Exnessで出金拒否はあるのか?!口コミを調査してみた

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Exness(エクスネス)は2008年に設立され、日本では2020年より営業をスタートさせた海外FX業者です。

レバレッジ無制限、狭小スプレッド、豊富な取引銘柄など、高いスペックが魅力!

世界的な知名度も高く、日本での注目度も高まりつつあります。

そんなExnessには、出金拒否の噂はあるのでしょうか?

「出金拒否」とは、トレーダーがFX業者の取引口座から資金を引き出そうとしても、業者により拒否され、出金できないことを指します。

そこで、Exnessで不当な出金拒否に関する噂があるのかを検証し、出金拒否が起きる原因と対策について、徹底解説します!

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Contents

Exnessの出金拒否の噂を検証

出金拒否は、FX業者責任によって発生するものと、トレーダー責任によって発生するものの2つがあります。

最も問題があるのは、業者が顧客資金を搾取する目的で行う「業者責任による出金拒否」です。

これがいわゆる、「不当な出金拒否」と言われるもの。

Exnessには、この不当な出金拒否が起きたという噂はあるのでしょうか?

ネット上で報告されているExnessの出金に関する口コミから、その噂を検証してみましょう。

ポジティブな口コミ①【2023年5月26日】前日23時出金申請で翌日15時すぎには着金

2023年5月26日に投稿されたこの口コミでは、前日23時に出金申請をしたところ、翌日の午後3時半ごろには、すでにトレーダーの口座へ着金していたことが報告されています。

この出金方法を利用したのかについての記載はありませんが、いずれにせよ、出金申請から16時間後には着金しており、Exnessは出金が早いことがわかります。

ポジティブな口コミ②【2023年5月21日】土日でも着金!

2023年5月21日(日)に投稿されたこの口コミでは、土日にも関わらず、Exnessからの着金があったことが報告されています。

出金時間がどれくらいであったかの記述はありませんが、土日にも着金するのはかなり便利!

Exnessの出金の利便性がわかる、ポジティブな口コミです。

ポジティブな口コミ③【2023年5月19日】昼に銀行送金で出金依頼し、約14時間後には着金

2023年5月19日に投稿されたこの口コミでは、当日の昼頃に銀行送金で出金依頼をし、夜中の時点ですでに口座に着金されていたことが報告されています。

これは、銀行送金での出金も非常に迅速であることがわかる、ポジティブな口コミです。

ポジティブな口コミ④【2023年2月27日】ビットコインが数分で着金&銀行送金が約11時間で着金

2023年2月27日に投稿されたこの口コミでは、ビットウォレットへは出金申請してからわずか数分で着金、銀行送金も約11時間後には着金したことが報告されています。

Exnessは、出金のスピードが早く、トレーダーからも信頼されていることがわかる、ポジティブな口コミです。

ネガティブな口コミ⑤【2022年10月3日】出金拒否されて困っている

2022年10月3日に投稿されたこの口コミでは、Exnessに出金拒否されており、サポートに問い合わせ中だと報告されています。

投稿した人は、普通にトレードしていたと主張。

その後の経緯についての投稿はなく、原因や結果は不明なので、この噂だけでは、Exnessが不正な出金拒否をしているとは断定できません。

ネガティブな口コミ⑥【2023年3月26日】3月21日に出金申請した分が着金しない

2023年3月26日に投稿されたこの口コミでは、3月21日(火)と3月25日(土)に出金申請をしたところ、25日分が翌日の26日に着金したが、21日分はまだ振り込まれてないと報告しています。

この時期、他のトレーダーからも、同じような内容の口コミが投稿されています。

Exness側の対応を調べたところ、以下のような投稿がなされていました。

この投稿によると、Exnessと利用銀行側のプロバイダにて技術的な問題が発生し、3月21日と3月22日に銀行送金による出金申請をした分が、処理されなかったことが報告されています。

今後の対応としては、上記に該当する出金申請分は、顧客の取引口座へ差し戻されるので、差し戻された後、顧客は再度出金申請をする必要があるとのこと。

結局、一時的に銀行送金による出金が滞るという出金トラブルが起きたものの、Exness側も対応しているため、この口コミに関しては正な出金拒否にあたるとは言えません。

トレーダー責任による出金拒否とは?

Exnessでは、業者側による不当な出金拒否はほぼ起きませんが、トレーダー責任よる出金拒否は発生します。

その理由は、主に以下の2つです。

  1. 出金ルールを守っていない
  2. 利用規約に違反している

①の場合は、Exnessの出金ルールを無視して出金申請をしているケース。

この場合、出金ルールをしっかり守って再度出金申請をすれば、出金は可能です。

一方②の利用規約違反に該当する場合は、ペナルティとして口座凍結や取引利益分の出金拒否などといった厳しい処置がとられるので、注意が必要。

それでは、トレーダー責任による出金拒否の事例と対策について、詳しく見ていきましょう。

出金ルール無視による出金拒否

Exnessでは、いくつかの出金ルールがあります。

これらのルールに反して出された出金申請は、Exnessにより出金が拒否されます。

出金ルールを無視したために発生する出金拒否の例を、見てみましょう。

自分名義ではない口座へ出金しようとしている

Exnessの取引口座の名義人とは異なる名義人の口座へ出金しようとした場合、出金が拒否されます。

これは、マネーロンダリング防止の観点から行われており、他のFX業者でも同様のルールを設けています。

出金する際は必ず、自分名義の口座へ出金するようにしましょう。

出金ルールを守っていない

Exnessが設定する出金ルールを守っていないと、出金をすることができません。

まず、「出金は入金時と同一の決済方法や口座、通貨で行わなければならない」というルールがあります。

さらに、複数の決済方法を利用して入金した場合は、出金額や優先順位などに、以下のような出金ルールが設けられています。

<複数の決済方法で入金した場合の出金ルール>

【ルール①】出金方法の優先順位を守る

  1. クレジットカードで入金した額を出金(返金リクエスト)
  2. ビットコインで入金した額を出金(返金リクエスト)
  3. 上記以外の決済方法で出金

※利益分は入金時に利用した送金方法(クレジットカードを除く)で出金

【ルール②】入金時の割合に応じて出金する(クレジットカードを除く)

上記の出金ルールが適用された出金例を、みてみましょう。

<出金例>

Exnessの出金ルールを守っていない出金例の画像

【出金ルール①:出金方法の優先順位を守る】

  1. クレジットカード入金額分(500ドル)を出金
  2. 銀行送金およびビットウォレットで残額(1000ドル)を出金

【出金ルール②:入金時の割合に応じて出金する】

  • 銀行送金の出金額(600ドル):クレジットカード分を除く出金総額の60%
  • ビットウォレットの出金額(400ドル):クレジットカード分を除く出金総額の40%

上記の例の場合、まずは決済サービスの優先順位が高いクレジットカードの入金額(500ドル)が、「返金リクエスト」という処理方法によって出金されます。

利益額を含む残りの資金は、入金方法と同じ国内銀行送金とビットウォレットによって出金されます。

それぞれの出金額は、クレジットカードを除く入金時の割合に応じて決定されます。

この場合、国内銀行送金による入金額は300ドル、ビットウォレットは200ドル。

2つの入金方法による入金総額(500ドル)に対する入金比率が、そのまま出金額に反映されます。

したがって、入金比率60%の国内銀行送金では600ドル、入金比率40%のビットウォレットでは400ドルを出金することになります。

入金後、1回も取引していない

Exnessでは、取引口座を口座開設して入金後、一度も取引せずに出金申請をした場合、その出金が拒否されます。

最小取引量の0.01ロットの取引でもOKなので、出金前には、必ず一度は取引をするようにしましょう。

猶予期間中に国内銀行送金以外で出金しようとしている

「猶予期間」とは、Exnessで取引口座を開設した後、本人確認や住所確認のための必要書類を提出し、Exnessによって承認されるまでの期間のことを指します。

この期間中は、入金や出金などににある一定の制限がかかります。

入金限度額は2,000ドル(約20万円)で、この資金を使って1回でも取引すれば、口座から出金することが可能。

出金限度額の設定はありませんが、出金方法に以下のような制限が設けられてます。

<猶予期間中に出金不可となる出金方法>

  • クレジットカード
  • 仮想通貨ウォレット
  • Perfect Money

猶予期間中は、「クレジットカード」「仮想通貨ウォレット」「Perfect Money」を利用して出金することはできません。

したがって猶予期間中は、上記の方法以外で出金するか、または必要書類を提出&承認された後に、上記の3つの方法で出金するようにしましょう。

クレジットカードの返金期間(90日)を過ぎている

クレジットカードで入金した場合、入金日から90日以内であれば、「返金処理(返金リクエスト)」の形で、クレジットカードへ出金することが可能。

しかし、この90日という返金期限を過ぎたあとは、クレジットカードへの出金は不可となります。

返金期限を過ぎた入金額は、オンラインウォレット(bitwallet・STICPAY・PerfectMoney・WebMoney)または仮想通貨(ビットコイン・テザー・ユーエスディーコイン)で出金することなります。

ただしExnessでは、入金履歴のある決済方法でしか出金できないというルールがあります。

したがって、過去に一度も利用していない決済方法で出金したい場合は、まずは一度、その決済方法で最少額の入金をするようにしましょう。

出金限度額を上回っている

Exnessでは、出金方法によって1回あたりの出金上限額の設定が異なります。

その限度額を超えて、出金をすることはできません。

<出金方法ごとの出金上限額>

出金方法1回あたりの上限金額
国内銀行送金4,300ドル相当
クレジット/デビットカード入金累計額まで最大1万ドル相当
bitwallet(ビットウォレット)25,000ドル相当
STICPAY(スティックペイ)1万ドル相当
Perfect Money(パーフェクトマネー)10万ドル相当
WebMoney(ウェブマネー)100万ドル相当
bitcoin(ビットコイン)制限なし
Tether(テザー)1万ドル相当
USD Coin(ユーエスディーコイン)1000万ドル相当

出金ごとの上限額をよく理解し、出金する際は、上限額を超えないように注意しましょう。

出金先情報が間違っている

出金先情報が間違っている場合は、出金申請が拒否されます。

口座名義人や口座番号など、出金先の情報が正しいかどうか、十分に確認するようにしましょう。

利用規約違反による出金拒否

利用規約違反をした場合は、取引口座が凍結されるだけでなく、取引利益も取り消されるので、その分の出金も拒否されることになります。

利用規範違反となるケースを、見てみましょう。

Exnessの利用規約違反となるケースの画像

不正行為や詐欺行為をしている、またはそれが疑われる場合は、利用規約違反となります。

また、Exnessでは「Exnessパートナーシッププログラム」という、『IB(紹介ブローカー)』キャンペーンを提供しています。

このキャンペーンに参加すると、被紹介者の取引量に応じて報酬を得ることができますが、自分のIBで、被紹介者としてトレードすることは禁止されてます。

さらに、禁止取引をしているまたはそれが疑われる場合も、利用規約違反となります。

Exnessで禁止されている取引には、以下のようなものがあります。

①アービトラージ取引

「アービトラージ(裁定取引)」とは業者間または業者内の単一口座内または複数口座間で両建てをし、為替変動リスクがゼロまたはゼロに近い状態で、利益を上げようとする取引手法。

多くの海外FX業者で禁止取引に指定されています。

アービトラージには様々な種類がありますが、キャッシュバックやボーナスを悪用したり、ゼロカットシステムを悪用したりすることは禁止されています。

②レーテンシー(レート遅延)を利用した取引

特に相場が大きく変動する時には、瞬間的に、FX業者間で為替レートがかい離することがあります。

このレーテンシー(レート遅延)を狙って取引することは、禁止されています。

③サーバーエラーによる異常なレートを利用した取引

サーバーエラーが発生したときは、異常なレートが表示されることがあります。

この時を狙って取引することも、禁止されています。

Exnessの安全性を示す3つの理由とは?

Exnessは海外での営業年数が長く、知名度も高いFX業者です。

日本では2020年より営業をスタートさせ、日本トレーダーの間でも、徐々にその人気が高まりつつあります。

Exnessはレバレッジ無制限などのハイスペックが魅力ですが、安全性の高さも、多くトレーダーから指示される理由のひとつ。

<Exnessの安全性を示す3つの理由>

  1. 不当な出金拒否を訴える口コミがほとんどない
  2. 金融ライセンスを取得している
  3. 海外での営業年数が長い

上記の3つの理由について、詳しくみていきましょう。

①不当な出金拒否を訴える口コミがほとんどない

Exnessでは、不当に出金拒否をされたと訴える口コミがほとんどありません。

逆に、出金の速さや利便性を評価するポジティブな口コミが多いので、多くのトレーダーがExnessの出金に満足していることがわかります。

②金融ライセンスを取得している

Exnessは、日本人顧客向けに「セーシェル共和国金融庁(FSA)」のライセンスを取得しています。

このライセンスは、日本や英国、キプロスに比べると規制が厳しくありません。

しかしどこの国の金融ライセンスを持たない「無登録業者」に比べれば、安全性がある程度担保されていると言えます。

③海外での営業年数が長い

Exnessは、日本での営業年数がまだ3年と少ない海外FX業者。

しかし、会社の創設年度は2008年で、海外ではすでに15年の営業年数があり、知名度も高いFX業者です。

競争が厳しいFX業者の中で、15年もの間営業を続けてこれたという事自体が、多くのトレーダーの信頼を集めていることの証明であると言えます。

Exnessで不当な出金拒否はほぼなし!トレーダー責任による出金拒否には気をつけよう

Exnessでは、業者による不当な出金拒否が行われたと訴える口コミは、ほとんどありません。

むしろ、「出金が早い」「土日も着金して便利」といったポジティブな口コミが多いので、出金に関しては、多くのトレーダーから評価されているのがわかります。

ただし、出金ルールを無視したり、利用規約違反をすると、出金が拒否されます。

これは業者側ではなく、トレーダー側に責任があります。

出金ルールを無視した場合は、再度、ルールに則って出金申請をすれば、許可されます。

しかし禁止取引をするなど、利用規約違反をした場合は、利益分の出金が拒否されるだけでなく、口座も凍結されてしまいます。

この場合、今後のトレードに大きな影響を与えるので、くれぐれも注意するようにしましょう。

Exnessは、「セーシェル共和国金融庁(FSA)」のライセンス保持し、海外では15年の営業実績があります。

それに加え、不当な出金拒否の噂もほぼないので、より安心して取引できる海外FX業者のひとつと言えるでしょう。

Exness(エクスネス)

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