LAND-FXで出金拒否はあるのか!?口コミを調査してみた

LAND-FXは、日本人トレーダーの間で人気の高い海外FX業者のひとつです。

低スプレッド、高約定力、レベルの高い日本語サポートなど、高いスペックとサービスが評価されています。

そんなLAND-FXに出金拒否の噂はあるのでしょうか?

「出金拒否」とは、トレーダーがFX業者の取引口座から資金を引き出そうとしても、業者によりそれが拒否されてしまうことを指します。

はたしてLAND-FXに不当な出金拒否の噂があるのかどうかを検証し、出金拒否が起きる原因と対策について、徹底解説します!

※LAND-FXは現在ボーナスの提供を停止しています。

LAND-FXでは、2022年3月28日より大幅リニューアルを実施し、「最大レバレッジ無制限」や「ロスカット水準0%」など業界最高レベルの取引環境でトレードが可能になりました。その代わりにボーナスの提供を停止しています。

当記事で紹介するボーナスに関する事例は、過去にあった事例となります。

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LAND-FXの出金拒否の噂を検証

出金拒否が起きる理由はいくつかありますが、大別すると、トレーダー責任によるものとトレーダー責任によるものの2つです。

もっとも問題があるのは、FX業者が顧客資金を搾取する目的で行う出金拒否です。

LAND-FXで、このような不当な出金拒否が起きているのでしょうか?

ネット上の口コミを調べてみると、「ボーナス・アービトラージを疑われて出金拒否された!」と訴える事例が見つかります。

その内容を、詳しく見てみましょう。

ボーナス・アービトラージ疑惑により起きた出金拒否

まずはこの出金拒否の事例の経緯を、詳しく見てみましょう。

経緯

【ユーザーの口コミ①】

  • 「ボーナス・アービトラージ」を疑われて出金拒否となった
  • 「ボーナス・アービトラージ」の証拠をLAND-FXに要求するが、提示はなし
  • LAND-FXの回答を公開

(LAND-FXによる回答の内容)

  • 「LPボーナス口座の利用規約」の一部を記載
  1. 故意過失に関わらず違反取引行為があったとLAND-FXが判断した場合は、入出金の拒否や口座凍結などの処置を行える
  2. その際、利用者へその内容や証拠の提示の必要はない
  • ユーザーは上記の利用規約に同意の上利用しているため、LAND-FXの対応に非はない
  • ユーザーのこれまでの入金額(50万円)から入金時にLAND-FXが負担した入金手数料(18,783円)を差し引いた額のみが出金可能額となる

【同じユーザーの口コミ②】

  • これまでの入金額は100万円で130万円の利益があったが、結局出金できたのは48万円のみ
  • 入金額も全額返金されていないと主張

【同じユーザーの口コミ③】

  • LAND-FXからユーザーに送られてきた「通知」と「誓約書」を開示

(「通知」の内容)

  1. 審査によりユーザーがボーナス・アービトラージ取引を行ったと判定
  2. この決定により、ユーザーによる取引はすべて無効となる
  3. 出金可能額を出金する際は、誓約書に同意&署名する必要がある
  4. この「通知」の内容を第三者へ通知した場合は、出金できなくなる

(「誓約書」の内容)

  1. この「誓約書」に署名することで、以後、無効取引を含むユーザーの取引口座に関する問題に異議を唱えない
  2. 署名後、問題を追及したり間違った情報を掲載したりした場合は、LAND-FXはユーザーに対し賠償責任を請求できる

この事例は、このユーザーが「LPボーナス口座でボーナス・アービトラージを行った」とLAND-FXにより判断されたことに端を反しています。

この決定により、LAND-FXは当ユーザーの取引をすべて無効としました。

さらに、ユーザーのこれまでの入金額からLAND-FXが入金時に負担した手数料を差し引いた額のみが出金可能となる旨を通知しました。

しかし、この分を出金する際は、誓約書への同意が必要になるとしています。

これに対しユーザーは、これまでの入金額は50万円ではなく100万円であったと主張。

「ボーナス・アービトラージ」をした証拠も見せてほしいと、LAND-FXへ要求しています。

LAND-FXは、当ユーザーは利用規約に同意した上で利用しており、規約に記載されている通り、情報開示義務はなしと回答しています。

結局このユーザーは、誓約書へ同意した上で、LAND-FXにより提示された出金可能額のみ出金しています。

しかし納得のいかないこのユーザーは、誓約書を含めこの内容をネット上に投稿しました。

問題点

この事例のいくつかの問題点を、検証してみましょう。

【問題点①】ユーザーは本当に「ボーナス・アービトラージ」をしたのか?

  • (ユーザーの主張)証拠がないのに疑うのはおかしい
  • (LAND-FXの主張)審査により「違反取引を行った」と判断

故意であれミスであれ、LAND-FXにより違反行為をしていると判断された場合は出金拒否が起きると利用規約に記載されている。したがって、一方的にLAND-FXを責めるのは難しい

【問題点②】利用規約にユーザーのこれまでの入金額は50万円?100万円?

  • (ユーザーの主張)100万円
  • (LAND-FXの主張)50万円

実際の入金額は当人同士にしかわからないので、真実判断できない

【問題点③】出金するために「誓約書」を書かせるのは不当?

  • (ユーザーの主張)元金を出金するのに、「誓約書」を書かせるのはおかしい
  • (LAND-FXの主張)この問題をこれ以上追及しないことを約束すれば、元金の出金に応じる

LAND-FXのこの対応は利用者に不信感を抱かせる

1番目の問題点は、このユーザーが本当に禁止取引である「ボーナス・アービトラージ」を行ったのかどうかです。

利用規約には、故意であれミスであれ禁止取引を疑われた場合、LAND-FXは利用者に対し出金拒否などの処置を行えると記載されています。

したがって、このユーザーが実際には「ボーナス・アービトラージ」をしていなくても、なんらかの理由により疑われてしまったと判断できます。

利用規約に同意してボーナスを利用している以上、こういったリスクがあることを認識しておくべきでしょう。

2番目の問題点は、ユーザーのこれまでの入金額に対する認識が両者で異なることです

ユーザーは、これまで100万入金したのに、48万円しか出金できず、元金の一部もLAND-FXによって搾取されたと訴えています。

これに関しては、どちらの主張が正しいのか当人同士しかわからず、口コミだけでは真実を判断することはできません。

3番目の問題点は、「誓約書」の存在です。

違反取引と判断され取引利益分が没収された後、ユーザーの元金を出金するために「誓約書」への署名が必要なのはおかしいのでは、とユーザーは主張しています。

この「誓約書」の内容を見てみると、今後この問題についてユーザーが異議を唱えないこと、もし問題を追及したり間違った情報を掲載したりした場合は、損害賠償請求されるとしています。

こういった内容の「誓約書」への署名なしでは元金も返さないというLAND-FXの姿勢は、正直、利用者にネガティブな印象を残すことは否めません。

この点に関しては、このユーザーの主張も理解できると言わざる得ません。

LAND-FXによる不当な出金拒否を主張する口コミはあるが、真実はわからず!しかしLAND-FXの対応の一部に不満が残る

上記で紹介した事例のように、残念ながら、LAND-FXで不当に出金拒否されたと訴える口コミが存在するのは事実です。

問題は、本当にLAND-FXが不当な出金拒否を行ったのかどうかです。

「ボーナス・アービトラージ」をしたと判断され取引利益が無効になったことに関しては、利用規約にこのリスクに関して記載されている以上、LAND-FXの対応が不当な出金拒否に値するとは言えません。

しかし、「元金の一部も返金されない!」とするユーザーの主張は正しいのであれば、これは不当な出金拒否に該当します。

これに関しては、LAND-FXとユーザーの間で元金の額の主張に食い違いがあり、どちらが本当なのか私たちには判断できません。

したがって、「LAND-FXはユーザーの元金も返さなかった」と一方的に結論付けることはできないでしょう。

一方、不当な出金拒否には当たりませんが、「誓約書」への同意なしでは元金の出金にも応じないとするLAND-FXの対応には、不快感を覚えずにはいられません。

これは、LAND-FXに対しネガティブな印象をもたらす要素のひとつであり、利用者の中には、LAND-FXに対し不信感をもつ人もいるでしょう。

結論として、LAND-FXで不当な出金拒否が起きたと主張する口コミが存在するのは事実であるが、元金分の一部も返金されなかったという主張が事実かどうかは判断できないということができます。

ただし、その事例のなかで紹介された「誓約書」の存在は、LAND-FXへ不信感を抱かせると言ってよいでしょう。

トレーダー責任による出金拒否とは?

LAND-FXで出金拒否が起きる理由のひとつが、トレーダーに責任がある場合です。

このトレーダー責任による出金拒否は、主に以下の2つに大別されます。

  1. 出金ルールを守っていない
  2. 利用規約に違反している

①の場合は、LAND-FXの出金ルールをきちんと守っていないために、出金依頼が拒否されるケースです。

このケースでは、出金ルールをしっかり守って出金依頼を出せば、次からは出金拒否されることはありません。

しかし②の利用規約違反の場合は、もっと重大です。

ペナルティとして出金拒否や口座凍結といった厳格な処置がとられるので、その後の取引に大きな影響がでてしまいます。

それでは、トレーダー責任による出金拒否の事例と対策について、詳しく見ていきましょう。

出金ルール無視による出金拒否

LAND-FXで出金をする際は、いくつかのルールを守る必要があります。

これらの出金ルールを無視して出金依頼を出しても、出金が拒否されてしまいます。

それでは、出金ルール無視による出金拒否の例を、見てみましょう。

①入金額まで、入金した方法と同じ方法で出金していない

LAND-FXでは現在、2種類の出金方法を利用することができます。

<LAND-FXの出金方法の種類>

  1. STICPAY(スティックペイ)
  2. 海外銀行送金

 
LAND-FXでは、「入金額までは入金した方法と同じ方法で出金しなければならない」という出金ルールがあります。

具体的な出金例を見てみましょう。

iFORXの出金ルール解説画像
 
上記のように「STICPAY」で入金した場合は、その入金額までは「STICPAY」で出金しなければなりません

したがってこのケースで入金履歴のない海外銀行送金で出金しようとしても、出金申請は拒否されます。

LAND-FXの出金ルール解説画像
 
上記の例の場合は、「STICPAY」と「海外銀行送金」の2つの入金方法を利用しています。

したがってどちらの出金方法も、それぞれの入金額までは出金可能です。

②利益分を入金履歴のない「STICPAY」で出金しようとしている

LAND-FXで、入金額を上回る資金(入金額+利益分)を出金する際は、以下のルールが適用されます。

  • STICPAYで入金した場合⇒入金額+利益分を出金可能
  • STICPAYで入金していない場合⇒出金不可
  • 海外銀行送金で入金した場合⇒入金額+利益分を出金可能
  • 海外銀行送金で入金していない場合⇒利益分を出金可能

 
上のルールからわかる通り、「STICPAY」での入金履歴がない場合は、利益分の出金はできません。

一方海外銀行送金の場合は、入金履歴がない場合でも、利益分の出金は可能となっています。

③出金方法ごとの着金時間を理解していない

LAND-FXでは2つの出金方法がありますが、それぞれ、実際に顧客の口座へ着金する時間が異なります。

この着金時間を理解していないと、「もしやが出金拒否されているのでは?」と誤解してしまうこともあります。

<出金方法ごとの着金時間>

  1. STICPAY(スティックペイ)・・・出金処理後、即時
  2. 海外銀行送金・・・出金処理後、3~5営業日

 
LAND-FXでは、顧客から出された出金依頼は、通常1~2営業日以内に処理されます。

「STICPAY」は、LAND-FXが出金処理をした後即時に、STICPAYのアカウントに着金されます。

一方の海外銀行送金の場合は、LAND-FXによる出金処理後、3~5営業日で顧客の金融機関の口座へ着金されるので、「STICPAY」より着金までに時間がかかります。

また、自分が利用する金融機関が海外銀行送金に対応していない場合もあるので、この点をしっかり確認してから送金依頼を出すようにしましょう。

④自分の名義ではない口座へ出金しようとしている

LAND-FXでは、自分以外の第三者名義の口座へ出金することは禁じられています。

これは、他のFX業者にもある出金ルールのひとつで、その目的は、アンチマネーロンダリング(AML)規約を順守するためです。

必ず、LAND-FXで登録した名義と同じ名義である自分の口座へ、出金するようにしましょう。

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利用規約違反による出金拒否

TitanFXで利用規約に違反すると、出金拒否を含めた以下のペナルティが課せられます。

  • 入出金の拒否
  • 入出金処理保留
  • 利益・損益分の無効処理
  • 全ての取引の停止
  • 口座凍結・閉鎖
  • IBコミッション無効処理

 
利用規約違反でよくあるケースは、禁止取引行為を行うことです

出金拒否となりうる禁止取引行為違反の事例を、詳しく見てみましょう。

①アービトラージを行っている

LAND-FXでは、「アービトラージ(裁定取引)」は禁止されています。

「アービトラージ」とはレート差を狙って利益を上げる取引手法で、様々な種類があります。

<アービトラージの種類>

  • スワップ・アービトラージ
  • レート・アービトラージ
  • ゼロカット・アービトラージ
  • ボーナス・アービトラージ

 
これらの取引は、多くの海外FX業者で禁止取引行為とされています。

故意であれミスであれ「アービトラージ」をした場合は、出金拒否や口座凍結といった厳しいペナルティが課されるので注意が必要です。

中でも「ボーナス・アービトラージ」は、不正取引件数が増加していると、LAND-FXのホームページ上にも掲載されています。

LPボーナスを利用した「ボーナス・アービトラージ」の例を、見てみましょう。

LPボーナスを利用したボーナス・アービトラージ

LAND-FXでは現在、「Restart LPボーナス口座」を口座開設して1万円以上入金すると、100%入金ボーナスがもらえるキャンペーンを開催しています。

入金額が50万円に達するまでは、何度入金しても、その都度入金ボーナスが付与されるというお得なキャンペーンです。

このボーナスを狙ったアービトラージの具体例を、見てみましょう。

LAND-FXのLPボーナス口座でアービトラージをして利益が出た場合の例の画像
 
LAND-FXのLPボーナス口座でアービトラージをして損失が出た場合の例の画像
 
上記のように、ボーナスを利用して利益が出た場合は、取引口座から入金額を含めた全額を出金します。

そして新たに口座に入金して再度ボーナスを獲得し、取引利益がでれば、また全額出金します。

これを繰り返せば、ボーナスだけを利用して、利益を獲得し続けることができます。

一方、損失が出た場合も、自己資金以上の損失はボーナスで補填することができます。

例のように、入金額(5万円)で10万円の取引損失が出た場合は、ボーナス分の5万円を利用して損失をカバーできます。

つまり、自己資金の損失は入金額の5万円で済むことになります。

さらにその後、再度口座へ入金すれば、新たにボーナスを獲得することができます。

このように、儲けが出た場合は出金や口座振替により利益を確保し、損した場合はボーナスで損失補てんさせるということを繰り返すと、「ボーナス・アービトラージ」とみなされます。

その結果、出金拒否や口座凍結といった厳しい処置が、LAND-FXにより取られることになります。

②禁止された一部の両建て取引をしている

LAND-FXでは、両建て取引自体は禁止されていません。

しかし許可されているのは、LAND-FX内の同一口座内での両建て取引のみです

したがって、以下の両建て取引は禁止されています。

<禁止されている両建て取引>

  1. LAND-FX内の複数口座を利用した両建て取引
  2. 他の業者の口座との両建て取引
  3. 特定グループ内での両建て取引

禁止された両建て取引の具体例を、見てみましょう。

LAND-FX内の複数口座を利用した両建て取引

LAND-FXでは、「Live口座」「ECN口座」「「LPボーナス口座」の3つの取引口座を提供しています。

これらの取引口座をまたいで両建て取引をすることは、禁止されています。

複数口座を利用した両建ての例の画像
 
自分で気づかないうちに、上記のような禁止された両建てをしてしまうこともあり得るので、十分に注意しましょう。

他の業者の口座との両建て取引

LAND-FXの取引口座と他のFX業者の取引口座を利用して両建て取引することも、禁止されています。

他の業者を利用した両建ての例の画像
 
他業者との両建てはばれないどうと思う人がいるかもしれませんが、これは大きな間違えです。

LAND-FXでは、多くの海外FX業者同様、「MT4」を取引プラットフォームとして採用しています。

そのため取引履歴を見れば、LAND-FXは他業者との両建てを検知することができます。

他業者との両建ても、絶対に行わないようにしましょう。

特定グループ内での両建て取引

グループ内で協力して行う両建ても、禁止行為に指定されています。

特定グループ内での両建ての解説画像
 
上記のような両建ても禁止行為とされているので、気を付けましょう。

③提供サービスやシステムの欠陥を利用した悪質とみなす取引

LAND-FXの利用規約では、「提供サービスやシステムの欠陥を利用した悪質とみなす取引」を行った場合は、出金拒否や口座凍結の対象となる」と明記されています。

具体的にどのような取引が禁止取引にあたるのかという明記はありませんが、こういったリスクがあることは認識しておきましょう。

LAND-FXの安全性を示す2つの理由とは?

LAND-FXは、多くの日本人トレーダーから支持されている海外FX業者のひとつです。

安全性の高さも、人気を支える理由の一つでしょう。

<LAND-FXの安全性を示す2つの理由>

  1. 金融ライセンスを取得している
  2. 営業年数が比較的長い

上記の2つの理由について、詳しく見ていきましょう。

①金融ライセンスを取得している

日本人顧客向けの法人である「Land Prime Ltd.」は、「バヌアツ共和国金融当局(VFSC)」の金融ライセンスを取得しています。

金融ライセンスを取得しているかどうかは、FX業者の安全性を評価する重要な要素のひとつです。

規制が厳しい金融ライセンスを保有するFX業者ほど、業者としての安全性や信頼性は高くなります。

「Land Prime Ltd.」が保有する「バヌアツ共和国金融当局(VFSC)」は、金融ライセンスとしては、正直、規制が厳しいほうではありません。

しかしそれでも、どの国のライセンスも持たない無登録業者に比べれば、一定の安全性が担保されていると言えます。

さらに、グループ会社である「Land-FX UK Ltd」は、世界的でもっとも規制が厳しいとされる「英国金融行為監督機構(FCA)」の金融ライセンスを取得しています。

この点も、LAND-FXの安全性を評価できる要素のひとつです。

②営業年数が比較的長い

LAND-FXは、2013年に設立された海外FX業者です。

日本での営業年数は約8年となり、海外FXのなかでは運営歴が比較的長い業者のひとつです。

入れ替わりの激しい海外FX業界のなかで、8年間日本で営業し続けていることは、数多くの日本人トレーダーから信頼されている証拠だと言ってよいでしょう。

LAND-FXで不当な出金拒否を訴える口コミはあるが真実は不明。トレーダー責任による出金拒否にも気を付けよう!

LAND-FXで悪質な出金拒否をされたと報告する口コミが、ネット上には存在するのは確かです

この事例は、LAND-FXにより「ボーナス・アービトラージ」取引をしたと判定されたことに端を発しています。

その結果、トレーダーの取引利益はすべて無効となった挙句、これまで入金した元本の一部も戻ってこなかったと訴えています。

さらに、トレーダーが元本分を出金するため、今後この問題を追及しないことを約束する「誓約書」へ同意しなければならないのは不当だとしています。

このトレーダーが「ボーナス・アービトラージ」を本当にしたかどうかは、わかりません。

しかし利用規約には、故意であれミスであれ「アービトラージ」をしているとLAND-FXにより判定された場合は、出金拒否や利益の取り消しなどのペナルティが課されると記載されています。

この利用規約に同意して取引している以上、LAND-FXのこの決定を一方的に責めることはできません。

元金の一部が返還されなかったとする訴えに関しても、LAND-FXとトレーダーが主張する元金の金額に隔たりがあります。

こればかりは当人同士しか真実はわからず、口コミだけでは、「LAND-FXが顧客の元金までも搾取した」と断定することはできません。

しかしこの口コミで明らかになった「誓約書」の存在は、利用者に不快感を持たせたことは否定できません。

したがって、LAND-FXの対応の一部にも問題があったと言ってもよいでしょう。

また、LAND-FXによる不当な出金拒否にはあたりませんが、トレーダー責任によって出金ができないケースも多々あることを覚えておかなければなりません。

出金ルールを無視したり、利用規約違反をしたりすると、出金が拒否されます。

とくに規約違反をした場合は、先ほどの事例にあるように、出金拒否だけでなく、口座凍結、利益取り消しなどの大きなペナルティが課せられるので、十分に注意しましょう。

LAND-FXは、「バヌアツ共和国金融当局(VFSC)」の金融ライセンスを保持し、日本での営業歴が8年もある海外FX業者です。

もし本当にLAND-FXが顧客の資金を搾取するような不当な出金拒否を行っていれば、8年間も日本で営業するのは難しいはずです。

ただし、「誓約書」に応じなければ元金も出金させないというLAND-FXの対応が不信感を抱かせるのも確かです。

LAND-FXは、低スプレッド、豪華なボーナスなど魅力がたくさんありますが、こういったリスクもあることも、認識しておくようにしましょう。

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