TitanFXは「業界最狭スプレッド」「高い約定能力」などの理由から、とても人気のある海外FX会社です。
海外FXの魅力であるボーナスはありませんが、その分スプレッドと約定に注力しています。
TitanFXの口座開設は、本人確認をしなくても100万円までなら入金してトレードも可能です。
ただし、100万円以上の入金や出金時には必要となりますので、口座開設後そのまま本人確認までしておくと良いでしょう。
この記事では、TitanFXの口座開設方法から取引をスタートするまでの手順を解説していきます。
TitanFXの評判は?8つのメリットと2つのデメリット
Contents
口座を開設する
①公式サイトから申し込みを開始
TitanFXのホームページで、「リアル口座開設」をクリックします。
TitanFXの口座開設はこちらへ下記画面で開設する口座の種類(個人or法人)を選択し、「メールアドレス」「ご希望のパスワード」を入力。
パスワードは7文字以上で、英字の大文字と小文字、数字を混ぜたもので設定が可能です。
「今後、当社からの重要なニュースイベントや相場状況などの情報を受け取ることに同意します。」は、後で変更も可能ですので、ひとまずチェックしておきましょう。
最後に「さぁ、始めましょう」のボタンをクリックして、次のステップに進みます。
②取引口座の設定
次のステップでは、取引口座の設定を行います。
設定する項目は、下記の4つになります。
- 取引プラットフォーム
- 口座タイプ
- レバレッジ
- ベース通貨
取引プラットフォームは、MT4かMT5かを選択できます。
口座タイプは、「スタンダード口座」「ブレード口座」「マイクロ口座」で選択できますが、それぞれのスペックは以下の通りです。
Zeroスタンダード口座 | Zeroブレード口座 (ECN) | Zeroマイクロ口座 | |
---|---|---|---|
最大レバレッジ | 500倍 | 500倍 | 1000倍 |
取引手数料 | 無料 | 往復7ドル | 無料 |
取引商品 | 60以上の通貨ペア コモディティ CFD | 60以上の通貨ペア コモディティ CFD | 30以上の通貨ペア CFD |
初回最小 入金額 | 200ドル | 200ドル | |
最小取引量 | 1000通貨 | 1000通貨 | 100通貨 |
取引手法 | 制限なし | 制限なし | 制限なし |
取引プラットフォーム | MT4 MT5 Titan FX Social | MT4 MT5 Titan FX Social | MT4 MT5 Titan FX Social |
おすすめ トレーダー | 一般トレーダー 裁量トレーダー | 上級トレーダー EA(自動売買)トレーダー | 初心者トレーダー 少額運用向き |
口座タイプの詳細はこちら!
レバレッジは、最大レバレッジである500倍に設定しておくのがおすすめ。
※マイクロ口座は最大で1000倍まで設定できます。
ベース通貨は、基本的には「JPY(日本円)」にしておくと便利でしょう。
TitanFXの評判は?8つのメリットと2つのデメリット
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③個人情報の登録
取引口座の設定をしたら、個人情報を登録していきます。
- 氏名(ローマ字)
- 生年月日
- 現住所(英語)
- 国名
- 携帯番号
携帯番号はこの後のSMS認証で必要なものなので、必ずSMSメールを受信できる携帯番号を入力しましょう。
入力後、携帯電話の入力する欄の右下に「認証コードを送信する」ボタンがあるのでクリック。
④携帯番号でSMS認証
「認証コードを送信する」ボタンをクリックすると、入力した携帯番号の下記のようなSMSメールが届きます。
届いた認証コードを、先ほどの画面の「認証コード」欄に入力し、「認証」ボタンをクリックしましょう。
「電話番号の認証が完了しました」と表示されたら、携帯番号の認証は完了です。
⑤メールアドレスの確認
最後に「取引口座を開設する」ボタンをクリックすると、登録したメールアドレスにTitanFXからメールが届きます。
メールに記載されている「確認」ボタンをクリックすると、下記の画面が表示され、メールアドレスの確認も完了です。
これで口座開設の手続きは完了し、TitanFXでの取引が可能になりました。
本人確認書類の提出
本人確認に必要な書類
TitanFXでは、本人確認書類の提出なしでも取引は可能ですが、入金の上限は100万円までと制限があります。
また、出金をするためには本人確認は必要ですので、早めに「本人確認書類の提出」まで済ませてしまうと良いでしょう。
本人確認に必要な書類は2種類で、「IDセルフィ」と「現住所確認書類」になります。
IDセルフィ
「IDセルフィ」とは、写真付きの身分証明書を持ったセルフィー(自撮り)写真のこと。
写真付き身分証明書に該当するのは、以下の3つです。
- 運転免許証
- パスポート
- マイナンバーカード(通知カード受付不可)
本人名義のもので、有効期限内であることが必須です。
この中の1つを持った、下記イラストのような状態の自撮り写真が「IDセルフィ」として認められます。
【必要条件】
- 写真付き身分証明書と自分の顔が、一枚の写真に収まるように撮影
- 自撮りが難しい場合は、他の人に撮ってもらっても可
- 書類の文字と写真が鮮明で、判読可能であること
- 顔の一部がが帽子やメガネなどで隠されていたり、見切れていないこと
実際に、「IDセルフィ」で撮り直し・再提出になるのは、以下の場合が多いとのこと。
- 身分証明書の単体写真で、本人が写っていない
- 身分証明書の顔写真や文字が判読不可
- 顔の一部が見切れている
これらに気を付けて撮影を行ってください。
ちなみに、撮影は手続きの最中にウェブカメラで行うため、書類だけ用意しておけば大丈夫です。
現住所確認書類
現在の住所が確認できる「現住所確認書類」も必要となります。
「現住所確認書類」に該当するのは、以下の通りです。
- 住民票
- 公共料金支払い明細
- 銀行残高証明書
- クレジットカード利用明細 など
現在住んでいる住所が記載されている、公的な書類であれば問題ありません。
- 発行日から6か月以内で、またその日付が記載されていること
- 「ご本人名義」「発行元」「発行日」「書類名」「登録のご住所」が記載されていること
- 口座開設時に登録した住所と同一であること
- 記載の住所が建物名だけ、省略されている場合は不可
以上の条件を満たした書類を、四隅まで入るアングルで、きちんと読解できるよう撮影しましょう。
こちらは画像をアップロードするので、事前に撮影しておく必要があります。
本人確認書類の提出方法
「IDセルフィ」と「現住所確認書類」の提出は、「クライアントキャビネット」から可能です。
「クライアントキャビネット」とは、各種入出金手続などができるマイページ(会員ページ)のようなもの。
登録したメールアドレスと、口座開設時に設定したパスワードでログインできます。
まずは、「クライアントキャビネット」にログインし、下記画面の右下「ご本人確認を開始する」ボタンをクリックしましょう。
次に「秘密の質問」の設定と、質問事項に応えていきます。
- 「秘密の質問」の設定
- 雇用業種・雇用業態
- 今後の投資計画
以上を入力したら右下の「次へ」をクリックします。
パスポート・運転免許証・マイナンバーカードの中から、提出する書類を選択して「次へ」をクリック。
書類に記載されている情報を入力していきます。
- 書類の発行国
- 氏名
- 免許証番号(※運転免許証の場合)
- 有効期限
上記は運転免許証の場合ですが、書類によって❸が少し変わります。
パスポートの場合は「旅券番号」に、マイナンバーカードなら「個人番号」を入力します。
すべて入力し「次へ」をクリックすると、「IDセルフィ」の撮影になります。
注意事項をしっかり確認して、明るい場所で撮影しましょう。
「IDセルフィ」を撮影し、アップロードが完了すると上記画面になるので、「次へ」をクリック。
続いて、「現住所確認書類」を提出します。
- 書類のタイプ
- 発行日
を入力したら、❸から「現住所確認書類」の画像をアップロード。
アップロードができたら、❹の「次へ」をクリックしましょう。
上記画像がでたら「現住所確認書類」の提出は完了となり、「次へ」をクリック。
この画像が出てすべての書類提出が完了となります。
ここまで終了すると1営業日ほどで承認が完了し、TitanFXから完了のお知らせメールが届きます。
TitanFXでさっそく口座開設してみよう!
以上がTitanFXの口座開設と本人確認の流れです。
口座開設から取引スタートまでスムーズに進めていけることが、分かっていただけたかと思います。
本人確認は注意事項が多く難しく感じるかも知れませんが、やってみると簡単です。
ぜひこの記事を参考に、TitanFXで口座開設してみてください!
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