Titan FXの3つの取引口座の特徴やおすすめトレーダーを徹底比較!

Titan-FXの3つの取引口座の特徴やおすすめトレーダーを徹底比較!のアイキャッチ画像

Titan FXでは現在、以下の3つの取引口座を提供しています。

  1. Zeroスタンダード口座
  2. Zeroブレード口座
  3. Zeroマイクロ口座

「Zeroスタンダード口座」と「Zeroブレード口座」は以前からありましたが、「Zeroマイクロ口座」は、2023年2月27日より提供を開始したばかりの新口座!

取引口座によってスペックが異なるので、自分のトレード経験やトレードスタイルに最適な口座をみつけることができます。

それではTitan FXの3つの取引口座のスペックやメリット&デメリット、おすすめトレーダーを徹底解説します!

TitanFXの口座開設はこちらへ

Titan FXの取引口座比較

Titan FXには、3つの取引口座があります。

口座ごとのスペックを比較してみましょう。

<Titan FX取引口座比較表>

Zeroスタンダード口座Zeroブレード口座Zeroマイクロ口座
最大レバレッジ500倍500倍1000倍
取扱銘柄FX通貨ペア(59)
コモディティ(3)
貴金属(11)
株価指数(21)
仮想通貨(34)
米国株式(100)
FX通貨ペア(59)
コモディティ(3)
貴金属(11)
株価指数(21)
仮想通貨(34)
米国株式(100)
FX通貨ペア(34)
貴金属(2)
仮想通貨(1)
取引手数料×
10万通貨ごとに3.5ドル(片道)
×
平均スプレッド1.2pips~0.2pips~1.4pips~
初回最少入金額200ドル相当200ドル相当×
ロットサイズ●FX通貨ペア:10万通貨
●米国株式:1
●その他:銘柄により異なる
●FX通貨ペア:10万通貨
●米国株式:1
●その他:銘柄により異なる
●FX通貨ペア:1000通貨
●その他:銘柄により異なる
最小取引量
(FX通貨ペア)
0.01ロット(1000通貨)0.01ロット(1000通貨)0.1ロット(100通貨)
最大取引量
(FX通貨ペア)
100ロット(1000万通貨)100ロット(1000万通貨)100ロット(10万通貨)
最大保有ポジション数
(1口座あたり)
200
マージンコール/ロスカット90%/20%
ゼロカットシステム
取引手法制限なし
取引プラットフォームMT4/MT5/Titan FX Social
通貨ペア日本円/米ドル/ユーロ/シンガポールドル

①Zeroマイクロ口座は最大レバレッジ1000倍

最大レバレッジが最も高いのは、「Zeroマイクロ口座」の1000倍

これは、ハイレバレッジが魅力の海外FXの業者のなかでも高いレベルです。

海外FXのレバレッジについて詳しくはこちら!

海外FX業者レバレッジランキング!レバレッジが高いのはどの業者?

「Zeroスタンダード口座」「Zeroブレード口座」の2口座は、最大レバレッジ500倍で、これは業界標準レベルです。

②取扱銘柄が最も多いのは「Zeroスタンダード口座」「Zeroブレード口座」

取扱銘柄数がもっとも多いのは、「Zeroスタンダード口座」と「Zeroブレード口座」の2口座で、全228種類の銘柄を取引可能。

<口座別取引銘柄数比較表>

Zeroスタンダード口座
Zeroブレード口座
Zeroマイクロ口座
通貨ペア59種類34種類
コモディティ3種類×
貴金属11種類2種類
(金/米ドルと銀/米ドルのみ)
株価指数21種類×
仮想通貨34種類1種類
(ビットコイン/米ドルのみ)
米国株式100種類×
合計228種類37種類

「Zeroスタンダード口座」と「Zeroブレード口座」の取扱銘柄は一緒です。

「Zeroマイクロ口座」は全37種類と少な目。

FX通貨ペアや仮想通貨ペアの数も他の2口座よりも少くなっていることを、覚えておきましょう。

③「Zeroブレード口座」のみ取引手数料あり

「Zeroブレード口座」は、3つの口座の中で唯一、取引手数料が必要です。

10万通貨ごとに片道3.5ドルの手数料がかかるので、往復で10万通貨取引するごとに、7ドル払うことになります。

④スプレッドが最も狭いのは「Zeroブレード口座」

3つの取引口座のスプレッドを比較してみると、最もスプレッドが狭いのは「Zeroブレード口座」です。

しかし「Zeroブレード口座」は取引手数料が別途必要なので、この口座のみ、手数料を加算した『実質スプレッド』で比べてみましょう。

<取引口座別平均スプレッド比較表>

Zeroスタンダード口座Zeroブレード口座
(実質平均スプレッド)
Zeroマイクロ口座
米ドル/円1.33 pips0.33 pips
(1.03 pips)
1.53 pips
ユーロ/円1.74 pips0.74 pips
(1.44 pips)
1.94 pips
ユーロ/米ドル1.2 pips1.2 pips
(1.9 pips)
1.2 pips
英ポンド/円2.45 pips1.45 pips
(2.15 pips)
2.65 pips
英ポンド/米ドル1.57 pips0.57 pips
(1.27 pips)
1.77 pips
豪ドル/円2.12 pips1.12 pips
(1.82 pips)
2.32 pips
豪ドル/米ドル1.52 pips0.52 pips
(1.22 pips)
1.72 pips
取引手数料無し10万通貨ごとに往復7ドル無し

今回比較した全ての通貨ペアで最も平均スプレッドが狭いのは、「Zeroブレード口座」です。

次にスプレッドが狭いのは「Zeroスタンダード口座」」

残念ながら最もスプレッドが広いのは、「Zeroマイクロ口座」となっています。

⑤初回最少入金額がもっとも低いのは「Zeroマイクロ口座」

「Zeroマイクロ口座」は初回最小入金額の設定がないので、いくらからでも入金可能。

一方「Zeroスタンダード口座」と「Zeroブレード口座」の2口座は、初回最小入金額が200ドル相当額(約2万円)となっています。

⑥「Zeroマイクロ口座」は最小取引量&最大取引量がもっとも低い

最小取引量と最大取引量がもっとも低いのは、「Zeroマイクロ口座」。

さらに、この口座のFX通貨ペアのロットサイズも、他口座よりも狭く設定されています。

<Zeroマイクロ口座>

  • FX通貨ペアのロットサイズ:1ロット=1000通貨
  • 最小取引量:0.1ロット(100通貨)
  • 最大取引量:100ロット(10万通貨)

<Zeroスタンダード口座/Zeroブレード口座>

  • FX通貨ペアのロットサイズ:1ロット=10万通貨
  • 最小取引量:0.01ロット(1000通貨)
  • 最大取引量:100ロット(1000万通貨)

「Zeroマイクロ口座」の最小取引量は100通貨。

例えば「米ドル/円(1ドル=100円)」を取引する場合、わずか「100ドル(1万円)」分からトレードすることが可能となります。

「Zeroスタンダード口座」「Zeroブレード口座」の2口座の最小取引量は1000通貨で、これは業界平均レベルです。

Zeroスタンダード口座

titanFX_Zeroスタンダード口座のセクション画像

「Zeroスタンダード口座」では、全228種類の多様な銘柄を最大レバレッジ500倍で取引できます。

最小で0.01ロット(1000通貨)、最大で100ロット(1000万通貨)取引可能なので、海外FX初心者だけでなく、取引量の多い中級・上級者まで取引しやすい口座です。

<Zeroスタンダード口座のスペック>

  1. 最大レバレッジ:500倍
  2. 取扱銘柄:228種類

    通貨ペア(59)
    コモディティ(3)
    貴金属(11)
    株価指数(21)
    仮想通貨(34)
    米国株式(100)

  3. 取引手数料:なし
  4. 平均スプレッド:1.2pips~
  5. 初回最少入金額:200ドル相当
  6. FX通貨ペアのロットサイズ:1ロット=10万通貨
  7. 最小取引量:0.01ロット(1000通貨)
  8. 最大取引量:100ロット(1000万通貨)
  9. 最大保有ポジション数(1口座あたり): 200
  10. マージンコール/ロスカット: 90%/20%
  11. ゼロカットシステム :あり
  12. 取引手法:制限なし
  13. 取引プラットフォーム:MT4/MT5/Titan FX Social
  14. 通貨ペア:日本円/米ドル/ユーロ/シンガポールドル

①最大レバレッジ500倍

「Zeroスタンダード口座」は「Zeroブレード口座同様に、最大レバレッジは500倍となっています。

②取扱銘柄は全228種類

「Zeroスタンダード口座」の取扱銘柄は、全部で228種類あります。

これは、「Zeroブレード口座」と全く一緒です。

<口座別取引銘柄数比較表>

Zeroスタンダード口座
Zeroブレード口座
Zeroマイクロ口座
通貨ペア59種類34種類
コモディティ3種類×
貴金属11種類2種類
(金/米ドルと銀/米ドルのみ)
株価指数21種類×
仮想通貨34種類1種類
(ビットコイン/米ドルのみ)
米国株式100種類×
合計228種類37種類

FX通貨ペアと仮想通貨ペアにはどのような種類があるのか、詳しくみてみましょう。

FX通貨ペア

各口座で取引可能なFX通貨ペアは、以下のとおりです。

<取引口座別FX通貨ペア一覧>

Zeroスタンダード口座
Zeroブレード口座
Zeroマイクロ口座
<メジャー通貨ペア>
ユーロ/米ドル(EURUSD)
英ポンド/米ドル(GBPUSD)
豪ドル/米ドル(AUDUSD)
米ドル/円(USDJPY)
米ドル/スイスフラン(USDCHF)
<マイナーペア>
豪ドル/カナダドル(AUDCAD)
豪ドル/スイスフラン(AUDCHF)
豪ドル/ニュージーランドドル(AUDNZD)
豪ドル/シンガポールドル(AUDSGD)
ユーロ/豪ドル(EURAUD)
ユーロ/スイスフラン(EURCHF)
ユーロ/英ポンド(EURGBP)
英ポンド/豪ドル(GBPAUD)
英ポンド/スイスフラン(GBPCHF)
ニュージーランドドル/米ドル(NZDUSD)
<円ペア①>
豪ドル/円(AUDJPY)
カナダドル/円(CADJPY)
スイスフラン/円(CHFJPY)
ユーロ/円(EURJPY)
英ドル/円(GBPJPY)
ニュージーランドドル/円(NZDJPY)
<円ペア②>
中国人民元/円(CNHJPY)
メキシコペソ/円(MXNJPY)
タイバーツ/円(THBJPY)
南アフリカランド/円(ZARJPY)
<クロスペア>
カナダドル/スイスフラン(CADCHF)
ユーロ/カナダドル(EURCAD)
ユーロ/ニュージーランドドル(EURNZD)
英ポンド/カナダドル(GBPCAD)
英ポンド/ニュージーランドドル(GBPNZD)
米ドル/カナダドル(USDCAD)
<エキゾチックペア①>
スイスフラン/シンガポールドル(CHFSGD)
ユーロ/シンガポールドル(EURSGD)
英ポンド/シンガポールドル(GBPSGD)
ニュージーランドドル/カナダドル(NZDCAD)
ニュージーランドドル/スイスフラン(NZDCHF)
シンガポールドル/円(SGDJPY)
米ドル/シンガポールドル(USDSGD)
<エキゾチックペア②>
ユーロ/ チェココルナ(EURCZK)
ユーロ/南アフリカランド(EURZAR)
英ポンド/トルコリラ(GBPTRY)
米ドル/中国人民元(USDCNH)
米ドル/チェココルナ(USDCZK)
米ドル/メキシコペソ(USDMXN)
米ドル/タイバーツ(USDTHB)
米ドル/南アフリカランド(USDZAR)
<欧州ペア>
ユーロ/ノルウェークローネ(EURNOK)
ユーロ/ポーランドズロチ(ドEURPLN)
ユーロ/スウェーデンクローネ(EURSEK)
ユーロ/トルコリラ(EURTRY)
英ポンド/ノルウェークローネ(GBPNOK)
英ポンド/スウェーデンクローネ(GBPSEK)
ノルウェークローネ/円(NOKJPY)
ノルウェークローネ/スウェーデンクローネ(NOKSEK)
スウェーデン/円(SEKJPY)
米ドル/ノルウェークローネ(USDNOK)
米ドル/ポーランドズロチ(USDPLN)
米ドル/スウェーデンクローネ(USDSEK)
米ドル/トルコリラ(USDTRY)

「Zeroスタンダード口座」と「Zeroブレード口座」では、メジャー通貨やマイナー通貨だけでなく、エキゾチック通貨や欧州通貨まで幅広い通貨を取引可能です。

仮想通貨

「Zeroスタンダード口座」と「Zeroブレード口座」の仮想通貨ペアは、全部で34種類あります。

<Zeroスタンダード口座&Zeroブレード口座の仮想通貨ペア一覧>

  1. ビットコイン/日本円(BTC/JPY)
  2. ビットコイン/米ドル(BTC/USD)
  3. イーサリアム/日本円(ETH/JPY)
  4. イーサリアム/米ドル(ETH/USD)
  5. リップル/日本円(XRP/JPY)
  6. リップル/米ドル(XRP/USD)
  7. ビットコインキャッシュ/日本円(BCH/JPY)
  8. ビットコインキャッシュ/米ドル(BCH/USD)
  9. ライトコイン/日本円(LTC/JPY)
  10. ライトコイン/米ドル(LTC/USD)
  11. カルダノ/日本円(ADA/JPY)
  12. カルダノ/米ドル(ADA/USD)
  13. メドージコイン/日本円(DOG/JPY)
  14. ドージコイン/米ドル(DOG/USD)
  15. ソラナ/日本円(SOL/JPY)
  16. ソラナ/米ドル(SOL/USD)
  17. バイナンスコイン/日本円(BNB/JPY)
  18. バイナンスコイン/米ドル(BNB/USD)
  19. ポルカドット/日本円(DOT/JPY)
  20. ポルカドット/米ドル(DOT/USD)
  21. マユニスワップ/日本円(UNI/JPY)
  22. ユニスワップ/米ドル(UNI/USD)
  23. マチェーンリンク/日本円(LNK/JPY)
  24. チェーンリンク/米ドル(LNK/USD)
  25. ステラ/日本円(XLM/JPY)
  26. ステラ/米ドル(XLM/USD)
  27. オス/日本円(EOS/JPY)
  28. イオス/米ドル(EOS/USD)
  29. テゾス/日本円(XTZ/JPY)
  30. テゾス/米ドル(XTZ/USD)
  31. アバランチ/日本円(AVX/JPY)
  32. アバランチ/米ドル(AVX/USD)
  33. マティック/日本円(MAT/JPY)
  34. マティック/米ドル(MAT/USD)

③取引手数料はなし

「Zeroスタンダード口座」では、「Zeroマイクロ口座」同様、取引手数料は必要ありません。

④スプレッドはやや広め

「Zeroスタンダード口座」のスプレッドは、「Zeroブレード口座」よりも広いですが、「Zeroマイクロ口座」よりも狭くなっています。

⑤初回最低入金額は200ドル~

「Zeroスタンダード口座」は「Zeroブレード口座」同様、初回最低入金額は200ドル以上となっています。

Titan FXでは日本円、米ドル、ユーロ、シンガポールドルの4つの通貨から口座通貨を選べますが、初回入金時は、自分の口座通貨の「200ドル相当額」以上を入金する必要があります。

⑥最小取引量(1000通貨)&最大取引量(1000万通貨)

「Zeroスタンダード口座」と「Zeroブレード口座」は、最小取引量や最大取引量、ロットサイズが以下のように設定されています。

  1. ロットサイズ:

    FX通貨ペア:10万通貨
    米国株式:1
    その他:銘柄により異なる

  2. 最小取引量(FX通貨ペア):0.01ロット(1000通貨)
  3. 最大取引量(FX通貨ペア):100ロット(1000万通貨)

最小取引量が「0.01(1000通貨)」というのは、業界平均レベル。

最大取引量は100ロット(1000万通貨)と多いので、FX初心者だけでなく、取引量の多い上級者の人にも利用しやすいでしょう。

⑦最大保有ポジション数(1口座当たり)は 200

Titan FXでは、1口座当たり、 指値・逆指値注文も含め最大200ポジションまで、同時に保有することが可能です。

⑧ロスカット水準は20%

Titan FXでは全ての取引口座で、ロスカット水準が20%となっています。

口座内の証拠金維持率が20%に達すると、保有しているポジションが自動的に強制決済されることになります。

証拠金維持率=有効証拠金÷必要証拠金×100

ロスカット水準20%というのは、海外FX業界では平均レベルです。

ロスカットについて詳しくはこちら!

海外FXのマージンコール&ロスカットを徹底解説!

⑨ゼロカットシステム :あり

Titan FXは全ての口座で、ゼロカットシステムを採用しています。

高レバレッジで取引すると、より少ない資金でより多くの額の取引をすることが可能。

しかし一方で、相場が思惑とは逆に動いたときに、含み損が大きく膨らんでしまうことがあります。

通常時であればロスカットが発動して、損失を限定し、ある一定の資金が守られます。

しかし大きな材料が出て相場が短期間に乱高下する異常時には、このロスカットが間に合わずに含み損が大きく広がり、口座残高が「0」を下回ることも!

この場合には「ゼロカットシステム」が適用され、口座残高は自動的に「0」に戻してくれます。

そのため追証も発生せず、高レバレッジでもより安心して取引をすることができます。

TitanFXの口座開設はこちらへ

Zeroブレード口座

titanFX_Zeroブレード口座のセクション画像

「Zeroブレード口座」は、全228種類の銘柄をTitan FXの中でもっとも低いスプレッドで取引できる口座。

取引手数料が別途必要ですが、これを考慮しても最狭スプレッドです。

最大レバレッジ500倍で最大取引量も100ロット(1000万通貨)と多いので、特に、取引量の多いFX中級者~上級者には最適です。

スペック

<Zeroブレード口座のスペック>

  1. 最大レバレッジ:500倍
  2. 取扱銘柄:228種類

    通貨ペア(59)
    コモディティ(3)
    貴金属(11)
    株価指数(21)
    仮想通貨(34)
    米国株式(100)

  3. 取引手数料:10万通貨ごとに7ドル(往復)
  4. 平均スプレッド:0.2pips~
  5. 初回最少入金額:200ドル相当
  6. FX通貨ペアのロットサイズ:1ロット=10万通貨
  7. 最小取引量:0.01ロット(1000通貨)
  8. 最大取引量:100ロット(1000万通貨)
  9. 最大保有ポジション数(1口座あたり): 200
  10. マージンコール/ロスカット: 90%/20%
  11. ゼロカットシステム :あり
  12. 取引手法:制限なし
  13. 取引プラットフォーム:MT4/MT5/Titan FX Social
  14. 通貨ペア:日本円/米ドル/ユーロ/シンガポールドル

往復7ドルの取引手数料(10万通貨ごと)が必要

「Zeroブレード口座」では、10万通貨を往復で取引するごとに7ドルの取引手数料がかかります。

この口座はTitan FXが提供する3つの口座の中で唯一取引手数料が必要ですが、その理由は、口座が採用する取引方法の違いにあります。

  • Zeroスタンダード口座/Zeroマイクロ口座・・・STP方式
  • Zeroブレード口座・・・ECN方式

「STP方式」も「ECN方式」も、透明性高くより公平な取引ができる『NDD方式』。

しかし、「STP方式」か「ECN方式」によって、為替レートや取引手数料に以下のような違いがあります。

STP方式とENC方式を開設した図

<STP方式>

  • 為替レート:「カバー先からの売値と買値+取引手数料分のスプレッド」
  • 取引手数料:無
  • スプレッド:広め

<ECN方式>

  • 為替レート:「ECN市場の取引相手からの売値と買値」
  • 取引手数料:有
  • スプレッド:狭め

『ECN方式』を採用する「Zeroブレード口座」は、スプレッドが狭いですが、取引手数料が別途必要となるのが特徴です。

スプレッドが狭い

「Zeroブレード口座」は、Titan FXが提供する3つの口座のなかで、スプレッドがダントツで狭くなっています。

その理由は、この口座が『ECN方式』を採用していることにあります。

●『ECN方式』・・・ECN市場からの価格がそのまま表示

→取引手数料が必要だがスプレッドは狭い

●『STP方式』・・・カバー先からの価格に取引手数料分のスプレッドが加算されて表示

→取引手数料は必要ないが、スプレッドが広め

Titan FXでもっとも狭い「Zeroブレード口座」のスプレッドを、他の海外FX業者と比較してみましょう。

今回比較したのは、海外FXのECN口座の中ではトップクラスの狭小スプレッドを提供する、「Tradeview」「FBS」の2業者です。

<Zeroブレード口座と他業者とのスプレッド比較表>

Titan FXTradeviewFBS
Zeroブレード口座
(実質スプレッド)
「ILC口座」
(実質スプレッド)
「ECN口座」
(実質スプレッド)
米ドル/円0.33 pips
(1.03 pips)
0.1pips
(0.6pips)
0.3pips
(0.9 pips)
ユーロ/円0.74 pips
(1.44 pips)
0.4pips
(0.9pips)
0.5pips
(1.1 pips)
ユーロ/米ドル1.2 pips
(1.9 pips)
0.2pips
(0.7pips)
0.0pips
(0.6 pips)
英ポンド/円1.45 pips
(2.15 pips)
0.5pips
(1.0pips)
1.1pips
(1.7 pips)
英ポンド/米ドル0.57 pips
(1.27 pips)
0.5pips
(1.0pips)
0.5pips
(1.1 pips)
豪ドル/円1.12 pips
(1.82 pips)
0.5pips
(1.0pips)
0.5pips
(1.1 pips)
豪ドル/米ドル0.52 pips
(1.22 pips)
0.2pips
(0.7pips)
0.3pips
(0.9 pips)

残念ながら、他の3業者の「ECN口座」と比較すると、全体的にスプレッドが広くなっているのがわかります。

しかし「米ドル/円」「英ポンド/米ドル」「豪ドル/米ドル」の3つの通貨ペアは、最狭レベルとはいえませんが、比較的狭めだと言えます。

低スプレッドが魅力の海外FXの「ECN口座」スプレッド比較はこちら!

【2022年】海外FX業者スプレッド(ECN口座)ランキング!最狭スプレッドを提供するのはどの業者?

取扱銘柄数は全228種類

「Zeroブレード口座」の取扱銘柄数は全228種類で、「Zeroスタンダード口座」と同じです。

取扱銘柄について詳しくはこちら!

Zeroマイクロ口座

titanFX_Zeroマイクロ口座のセクション画像

「Zeroマイクロ口座」は、2023年2月27日より提供を開始したばかりの新口座。

最小取引量が他口座よりも少なく、FX通貨ペアであればわずか100通貨から取引可能で、レバレッジも最大1000倍と非常に高いのが特徴です。

一方、取引銘柄数が少なめで、スプレッドも広め。

FX初心者やTitan FXを試験的に試したい人など、小ロットで取引したい人には使いやすい口座でしょう。

スペック

<Zeroマイクロ口座のスペック>

  1. 最大レバレッジ:1000倍
  2. 取扱銘柄:37種類

    通貨ペア(34)
    貴金属(2)
    仮想通貨(1)

  3. 取引手数料:なし
  4. 平均スプレッド:1.4pips~
  5. 初回最少入金額:設定なし
  6. FX通貨ペアのロットサイズ:1ロット=1000通貨
  7. 最小取引量:0.1ロット(100通貨)
  8. 最大取引量:100ロット(10万通貨)
  9. 最大保有ポジション数(1口座あたり): 200
  10. マージンコール/ロスカット: 90%/20%
  11. ゼロカットシステム :あり
  12. 取引手法:制限なし
  13. 取引プラットフォーム:MT4/MT5/Titan FX Social
  14. 通貨ペア:日本円/米ドル/ユーロ/シンガポールドル

最大レバレッジは1000倍と高い

「Zeroマイクロ口座」の最大レバレッジはなんと1000倍!

Titan FXが提供する3つの取引口座のなかで最も高く、他の海外FX業者と比べても高いレベルでお得です。

取扱銘柄数は全37種類

「Zeroマイクロ口座」の取扱銘柄数は全部で37種類で、他の2口座(全228種類)と比べるとかなり少な目になっています。

<Zeroマイクロ口座の取扱銘柄>

  • FX通貨ペア:34種類
  • 貴金属:2種類
  • 仮想通貨ペア:1種類

他口座ではコモディティや株価指数、米国株式が取引可能ですが、「Zeroマイクロ口座」では不可。

取引可能なFX通貨ペアや貴金属、仮想通貨ペアの種類も、他の口座よりも少なくなっています。

「Zeroマイクロ口座」で取引できるFX通貨ペア、貴金属、仮想通貨ペアの種類は、以下の通りです。

<Zeroマイクロ口座の仮想通貨ペア>

<メジャー通貨ペア>

  1. ユーロ/米ドル(EUR/USD)
  2. 英ポンド/米ドル(GBP/USD)
  3. 豪ドル/米ドル(AUD/USD)
  4. 米ドル/円(USD/JPY)
  5. 米ドル/スイスフラン(USD/CHF)

<マイナーペア>

  1. 豪ドル/カナダドル(AUD/CAD)
  2. 豪ドル/スイスフラン(AUD/CHF)
  3. 豪ドル/ニュージーランドドル(AUD/NZD)
  4. 豪ドル/シンガポールドル(AUD/SGD)
  5. ユーロ/豪ドル(EUR/AUD)
  6. ユーロ/スイスフラン(EUR/CHF)
  7. ユーロ/英ポンド(EUR/GBP)
  8. 英ポンド/豪ドル(GBP/AUD)
  9. 英ポンド/スイスフラン(GBP/CHF)
  10. ニュージーランドドル/米ドル(NZD/USD)

<円ペア①>

  1. 豪ドル/円(AUD/JPY)
  2. カナダドル/円(CAD/JPY)
  3. スイスフラン/円(CHF/JPY)
  4. ユーロ/円(EUR/JPY)
  5. 英ドル/円(GBP/JPY)
  6. ニュージーランドドル/円(NZD/JPY)

<クロスペア>

  1. カナダドル/スイスフラン(CAD/)
  2. ユーロ/カナダドル(EUR/CAD)
  3. ユーロ/ニュージーランドドル(EUR/NZD)
  4. 英ポンド/カナダドル(GBP/CAD)

<エキゾチックペア①>

  1. スイスフラン/シンガポールドル(CHF/SGD)
  2. ユーロ/シンガポールドル(EUR/SGD)
  3. 英ポンド/シンガポールドル(GBP/SGD)
  4. ニュージーランドドル/カナダドル(NZD/CAD)
  5. ニュージーランドドル/スイスフラン(NZD/CHF)
  6. シンガポールドル/円(SGD/JPY)
  7. 米ドル/シンガポールドル(USD/SGD)

<Zeroマイクロ口座の貴金属>

金/米ドル(XAU/USD)

銀/米ドル(XAG/USD)

<Zeroマイクロ口座の仮想通貨ペア>

ビットコイン/米ドル(BTC/USD)

通貨ペアは100通貨から取引可能

「Zeroマイクロ口座」で取り扱いのあるすべての銘柄のロットサイズ、最小&最大取引量が、他の2口座よりも少なくなっています。

<Zeroマイクロ口座のロットサイズ+最小&最大取引量>

ロットサイズ最小取引量最大取引量
FX通貨ペア
1ロット=1000通貨0.1ロット(100通貨)100ロット(10万通貨)
金/米ドル(XAU/USD)1ロット=100.01ロット50ロット
銀/米ドル(XAG/USD)1ロット=5000.01ロット50ロット
ビットコイン/米ドル(BTC/USD)1ロット=0.10.01ロット10ロット

FX通貨ペアは「1ロット=1000通貨」で、最小取引量は0.01ロット(100通貨)最大取引量は100ロット(10万通貨)となっています。

100通貨から取引できるということは、「米ドル/円」ならばわずか100ドル(約1万円)から取引可能!

最大取引量も10万通貨と低めで、海外FX初心者には問題ありませんが、取引量の多い中級・上級者にはやや物足りないかもしれません。

FX通貨ペアだけでなく、「金/米ドル(XAU/USD)」「銀/米ドル(XAG/USD)」「ビットコイン/米ドル(BTC/USD)」も、他口座よりも少ない取引量でトレードすることができます。

スプレッドが最も広い

「Zeroマイクロ口座」のスプレッドは、Titan FXが提供する3つの口座の中で、もっとも広くなっています。

初回最低入金額の設定なし

「Zeroマイクロ口座」は、初回最低入金額の設定がありません。

したがって、いくらからでも入金できるので、少額の自己資金でトレードを始めたい人には最適!

取引口座別メリット&デメリット、おすすめトレーダー

3つの取引口座のメリット&デメリット、おすすめトレーダーを見てみましょう。

Zeroスタンダード口座

<メリット>

  1. 取引銘柄数が全228種類と多い
  2. 取引手数料が必要ない

<デメリット>

  1. スプレッドが広め
  2. 初回入金額は最低200ドル以上必要

<おすすめトレーダー>

  1. 多様な銘柄を取引したい人
  2. 取引量が少なめの人
  3. 手数料をあまり重視しない人

「Zeroスタンダード口座」は取引銘柄数が全228種類と多く、取引手数料も無料なのが強み。

FX通貨ペアは59種類、仮想通貨ペアは34種類と多いので、様々な銘柄を取引したい人にはぴったりでしょう。

一方で、スプレッドが「Zeroブレード口座」よりも広めなのが弱み。

しかしそうはいっても、「Zeroマイクロ口座」ほどは広くありません。

スプレッドは、取引に必要な手数料のひとつ。

取引量が比較的少ない人であれば、「Zeroスタンダード口座」のようにスプレッドが多少広めでも、それほどデメリットとはならないでしょう。

また、トレードする上で手数料をあまり重視しない人にもおすすめです。

初回最低入金額が200ドル(約2万円)となっているので、なるべく少ない自己資金で取引したい海外FX初心者や、ちょっとお試しでTitan FXを利用したい人にはやや不向きでしょう。

Zeroブレード口座

<メリット>

  1. スプレッドが狭い
  2. 取引銘柄数が全228種類と多い

<デメリット>

  1. 初回入金額は最低200ドル以上必要
  2. 取引手数料が必要

<おすすめトレーダー>

  1. とにかくスプレッドが狭い環境で取引したい人
  2. 取引量が多い人
  3. スキャルピングをする人
  4. 多様な銘柄を取引したい人

「Zeroブレード口座」の最大のメリットは、スプレッドがTitan FXの3つの口座のなかでもっとも狭いことにあります。

取引手数料が1ロット(10万通貨)往復で取引するごとに7ドル必要ですが、この取引手数料分を考慮しても、スプレッドは最狭でお得!

スプレッドが狭いほど、取引に必要な手数料も低くなることを意味します。

したがって、取引量の多い人や、超短期で少ない利幅を狙って取引するスキャルピングをメインに取引する人には、「Zeroブレード口座」が最適でしょう。

またこの口座は、「Zeroスタンダード口座」同様に、取引銘柄数が多いのが強み。

多様な銘柄を取引したい人にも、おすすめです。

一方、初回入金額は最低200ドル以上必要なので、海外FX初心者など、取引量を少なくしたい人にはやや不向き。

Zeroマイクロ口座

<メリット>

  1. 最大レバレッジ1000倍で取引できる
  2. 初回最小入金額の設定がなく、いくらからでも入金できる
  3. 最小取引量が低く、100通貨から取引できる
  4. 取引手数料がない

<デメリット>

  1. スプレッドがもっとも広い
  2. 取扱銘柄数が少ない

<おすすめトレーダー>

  1. レバレッジ1000倍で取引したい人
  2. 少ない自己資金で取引を開始したい人
  3. なるべく少ない取引量で取引したい人

「Zeroマイクロ口座」は、Titan FXの3つの口座の中で唯一、最大レバレッジ1000倍で取引できる口座。

ハイレバレッジが魅力の海外FX業者の中でも、これは高い水準。

なるべく高いレバレッジで取引したい人には、この口座はぴったりでしょう。

また、初回入金額の最低額の設定がないのもメリット。

より少ない自己資金で取引を開始したい海外FX初心者や、Titan FXの使用感を試してみたい人には最適です。

最小取引量の設定も他口座よりも低く、100通貨から取引できるので、なるべく少ない取引量で取引したい人にもよいでしょう。

一方、スプレッドがTitan FXの中でもっとも広いのがデメリット。

なるべくスプレッドが狭い環境で取引したい人や取引量が多い人には、この口座は向きません。

また、取引銘柄数が全37種類と他の2口座よりもかなり少なめなのも弱み。

メジャー通貨は問題ありませんが、一部のマイナー通貨は取引できないものもあるので、幅広い銘柄を取引したい人には向かないでしょう。

Titan FXの3つの口座から、自分にピッタリの口座を見つけよう!

Titan FXでは現在、3つの取引口座を提供しており、それぞれスペックが異なります。

「Zeroスタンダード口座」は、全228種類の幅広い銘柄最大レバレッジ500倍で取引できる口座。

スプレッドは低スプレッドが魅力の「Zeroブレード口座」よりも広くなっていますが、「Zeroマイクロ口座」よりは狭くなっています。

FX通貨ペアであれば最小1000通貨最大1000万通貨で取引できるので、海外FX初心者~上級者までカバーできる口座でしょう。

「Zeroブレード口座」はなんといっても非常に狭いスプレッドが魅力です。

往復取引手数料7ドル(10万通貨あたり)を考慮しても、依然として他の2口座よりもスプレッドが狭いので、とにかく低スプレッドで取引したい人には最適。

スプレッドと取引手数料以外は、「Zeroスタンダード口座」とスペックは全く一緒です。

「Zeroマイクロ口座」は、最大レバレッジ1000倍というのが最大の魅力!

とにかくハイレバレッジで取引したい人には、この口座しかありません。

さらに、最小取引量と最大取引量が他口座よりも低いのが特徴。

FX通貨ペアであれば100通貨から取引可能なので、取引量を抑えたい海外FX初心者や、Titan FXを試験的に試したい人にはぴったりでしょう。

Titan FXで自分のトレード経験やトレード戦略に最適な口座を見つけて、取引利益を積み上げていきましょう。

TitanFX(タイタンエフエックス)

低スプレッド×高速約定の海外FXブローカー。スキャルピングに最適!

3.75 [口コミ 8件]
TitanFX

TitanFXのここがおすすめ!

  • 最大レバ500倍・ロスカット水準20%・追証なし
  • 低スプレッド+高速約定でリクオートなし
  • 通貨ペア50種類以上、エネルギーや株式指数もあり
TitanFXの詳細情報 TitanFXの口座開設はこちら