Exness(エクスネス)は2008年に設立され、2020年より日本での営業を開始しました。
日本での認知度はまだ低いものの、世界的にはよく知られている中堅の海外FX業者です。
金融ライセンスは、セーシェル共和国金融庁(FSA)を取得。
レバレッジ無制限、狭小スプレッド、豊富な取扱銘柄など、魅力たっぷりのExnessについて、メリット&デメリット、おすすめトレーダーを徹底解説します!
Exnessの口座開設はこちらへContents
Exnessをおすすめできるトレーダーは?
Exnessは、ボーナスやコンテストなどのキャンペーンは提供していないものの、無制限レバレッジや狭小スプレッドなど、スペックが高く、海外FX初心者~上級者まで満足させられる業者です。
そんなExnessのおすすめトレーダーはずばりこれ!
<Exnessのおすすめトレーダー>
- レバレッジ無制限で取引したい人
- 業界トップレベルの狭小スプレッドで取引したい人
- メジャー通貨だけでなく、マイナー通貨、エキゾチック通貨、仮想通貨を取引したい人
- ロスカット水準0%で資金効率よく取引したい人
- ゼロカットシステム採用で追証がない環境で取引したい人
- VPSを無料で利用したい人
- 日本語サポートがある業者で取引したい人
- 入出金が便利な業者で取引したい人
海外FX1年生にオススメ!Exnessの10のメリット
Exnessの10のメリットについて、詳しく見てみましょう。
①レバレッジ無制限で取引可能!
Exnessでは、レバレッジがなんと無制限で利用可能です。
海外FX業者は高レバレッジが魅力ですが、最大レバレッジ無制限というのは、間違いなく業界ナンバーワン!
ただし、レバレッジ無制限を利用するには以下の条件を満たしている必要があります。
(1)「10件以上の決済+5ロット以上の取引」を満たす
レバレッジ無制限を利用するためにはまず、以下の取引を完了させなければなりません。
- 最低10件の注文(指値注文を除く)を決済
- 最低5ロット(または500セントロット)以上の取引
上記の2つの条件をどちらも満たすと、取引口座のレバレッジ設定に無制限レバレッジの選択肢が表示され、レバレッジを変更することが可能に!
(2)レバレッジ無制限対象銘柄を取引する
Exnessでは様々な取引銘柄を取引できますが、レバレッジ無制限で取引できるのは、一部の銘柄のみとなっています。
<取引銘柄ごとの最大レバレッジ>
取扱銘柄 | 最大レバレッジ | |
---|---|---|
外国為替FX | メジャー通貨 | 無制限 |
マイナー通貨 | 無制限 | |
エキゾチック通貨 | 200倍 | |
貴金属 | ゴールド・シルバー | 無制限 |
プラチナ・パラジウム | 100倍 | |
エネルギー | 原油・ブレント原油 | 200倍 |
天然ガス /米ドル | 20倍 | |
株式指数 | US30・US500・USTEC | 400倍 |
US30・US500・USTEC以外 | 200倍 | |
株式投資(米国個別株) | 20倍 | |
仮想通貨 | ビットコインまたはイーサリアムとの通貨ペア | 400倍 |
リップル、ライトコイン、ビットコインキャッシュとの通貨ペア | 200倍 | |
上記以外の通貨ペア | 20倍 |
レバレッジ無制限を利用できる取引銘柄は、メジャー通貨とマイナー通貨の外国為替FX、そしてXAU(金)とXAG(銀)のペアのみとなります。
(3)有効証拠金が1000ドル未満
最大レバレッジは、取引口座内の有効証拠金に応じて変化します。
<有効証拠金ごとの最大レバレッジの変化>
有効証拠金 | 最大レバレッジ |
---|---|
1,000ドル未満 | 無制限 |
1,000ドル以上5,000ドル未満 | 2,000倍 |
5,000ドル以上30,000ドル未満 | 1,000倍 |
30,000ドル以上 | 500倍 |
口座内の有効証拠金が1,000ドル(約10万円)未満であれば、レバレッジは無制限で利用可能。
有効証拠金が1,000ドル(約10万円)以上5,000ドル(約50万円)未満の場合、最大レバレッジは2000倍。
5,000ドル(約50万円)以上30,000ドル(約300万円)未満の場合は、最大レバレッジ1000倍。
有効証拠金が30,000ドル(約300万円)以上の場合は、最大レバレッジは一律500倍となります。
基本的に、有効証拠金が多くなると、レバレッジも低くなります。
海外FX業者の平均的なレバレッジは、400~500倍。
これと比べるとExnessのレバレッジは、有効証拠金30,000ドル(約300万円)未満であれば「1000倍~無制限」なので、業界トップクラスであると言ってよいでしょう。
【2023年】海外FX業者レバレッジランキング!レバレッジが高いのはどの業者?
②業界トップレベルの狭小スプレッド
Exnessには5つの取引口座がありますが、特に「ロースプレッド口座」「ゼロ口座」「プロ口座」の3口座は、スプレッドが狭くて優秀!
取引口座ごとの平均スプレッドを見てみましょう。
<取引口座別平均スプレッド比較>
スタンダード口座/スタンダードセント口座 | ロースプレッド口座 (実質スプレッド) | ゼロ口座 (実質スプレッド) 【取引手数料】 | プロ口座 | |
---|---|---|---|---|
米ドル/円 | 1.1pips | 0.0pips (0.7pips) | 0.0pips (0.7pips) 【片道$3.5/1ロット】 | 0.7pips |
ユーロ/円 | 1.9pips | 0.3pips (1.0pips) | 0.0pips (1.0pips) 【片道$5/1ロット】 | 1.2pips |
英ポンド/円 | 2.0pips | 0.3pips (1.0pips) | 0.0pips (1.4pips) 【片道$7.0/1ロット】 | 1.3pips |
豪ドル/円 | 2.1pips | 0.4pips (1.1pips) | 0.1pips (1.0pips) 【片道$4.5/1ロット】 | 1.3pips |
ユーロ/米ドル | 1.0pips | 0.0pips (0.7pips) | 0.0pips (0.7pips) 【片道$3.5/1ロット】 | 0.6pips |
英ポンド/米ドル | 1.2pips | 0.1pips (0.8pips) | 0.0pips (0.9pips) 【片道$4.5/1ロット】 | 0.7pips |
豪ドル/米ドル | 1.4pips | 0.2pips (0.9pips) | 0.0pips (1.0pips) 【片道$5/1ロット】 | 0.9pips |
取引手数料 | × | 〇 全通貨ペア:片道$3.5/1ロット | 〇 通貨ペアにより異なる | × |
※2023年5月現在
単純に平均スプレッドだけで比較すると、最も狭いのは「ゼロ口座」。
2番目に低いのは「ロースプレッド口座」、3番目は「プロ口座」で、最も広いのは「スタンダード口座」と「スタンダードセント口座」となっています。
ただし、「ゼロ口座」と「ロースプレッド口座」は取引手数料が別途必要。
「ロースプレッド口座」は、すべての通貨ペアで一律、1ロット当たり片道3.5ドルの手数料となりますが、「ゼロ口座」は通貨ペアにより手数料が異なります。
そこで、「ゼロ口座」と「ロースプレッド口座」は、取引手数料分を加算した実質スプレッドで比較してみます。
その結果、「ゼロ口座」「ロースプレッド口座」「プロ口座」の3口座のスプレッドは肉薄しており、「スタンダード口座」と「スタンダードセント口座」よりもかなり狭いことがわかります。
さらに、「ゼロ口座」「ロースプレッド口座」「プロ口座」のスプレッドは、他業者のスプレッドと比べても業界トップレベルの狭さを誇ります。
他業者とのスプレッド比較はこちら!
③選べる取引口座
Exnessでは5つの取引口座を提供しており、自分のトレード経験やトレードスタイルにぴったりの口座を選ぶことができます。
それぞれの取引口座のスペックを比較してみましょう。
<取引口座別スペック比較表>
スタンダード口座 | スタンダードセント口座 | ロースプレッド口座 | ゼロ口座 | プロ口座 | |
---|---|---|---|---|---|
初回入金額 | 支払い方法により異なる($10~$50) | 支払い方法により異なる($10~$50) | $1000 | $1000 | $1000 |
スプレッド | 0.3~ | 0.3~ | 0.0~ | 0.0~ | 0.1~ |
取引手数料 | × | × | 最大片道 $3.5/ロット | 最小片道毎 $0.2/ロット~ | × |
最大レバレッジ | 無制限 | 無制限 | 無制限 | 無制限 | 無制限 |
取扱銘柄 | ・外国為替 ・貴金属 ・仮想通貨 ・エネルギー ・株式 ・インデックス | ・外国為替 ・貴金属 | ・外国為替 ・貴金属 ・仮想通貨 ・エネルギー ・株式 ・インデックス | ・外国為替 ・貴金属 ・仮想通貨 ・エネルギー ・株式 ・インデックス | ・外国為替 ・貴金属 ・仮想通貨 ・エネルギー ・株式 ・インデックス |
設定取引量 | 1ロット=10万通貨 | 1セントロット=1000通貨 | 1ロット=10万通貨 | 1ロット=10万通貨 | 1ロット=10万通貨 |
最小取引量(注文あたり | 0.01ロット(1000通貨) | 0.01セントロット(10通貨) | 0.01ロット(1000通貨) | 0.01ロット(1000通貨) | 0.01ロット(1000通貨) |
最大取引量(注文あたり) | ・200 ロット(日本時間16:00-5:59) ・20 ロット(日本時間6:00~15:59) | ・200 ロット | ・200 ロット(日本時間16:00-5:59) ・20 ロット(日本時間6:00~15:59) | ・200 ロット(日本時間16:00-5:59) ・20 ロット(日本時間6:00~15:59) | ・200 ロット(日本時間16:00-5:59) ・20 ロット(日本時間6:00~15:59) |
同時注文の最大取引量 | ・MT4口座:1,000 ・MT5口座:無制限 | ・指値注文:50 ・成行注文:1,000 | ・MT4口座:1,000 ・MT5口座:無制限 | ・MT4口座:1,000 ・MT5口座:無制限 | ・MT4口座:1,000 ・MT5口座:無制限 |
マージンコール | 60% | 60% | 60% | 60% | 60% |
ロスカット | 0% (株式:株式市場休憩時間帯のみ100%) | 0% | 0% (株式:株式市場休憩時間帯のみ100%) | 0% (株式:株式市場休憩時間帯のみ100%) | 0% (株式:株式市場休憩時間帯のみ100%) |
注文約定タイプ | 成行約定 | 成行約定 | 成行約定 | 成行約定 | ・即時約定 (外国為替、貴金属、エネルギー、株式、インデックス) ・成行約定(仮想通貨) |
リクオート | 無し | 無し | 無し | 無し | ・仮想通貨:無し ・仮想通貨以外:有り |
取引プラットフォーム | MT4 MT5 | MT4 | MT4 MT5 | MT4 MT5 | MT4 MT5 |
口座通貨 | 日本円・米ドルを含む法定通貨44種類 | 仮想通貨6種類(USC/EUC/GBC/CHC/AUC/CAC ) | 日本円・米ドルを含む法定通貨44種類 | 日本円・米ドルを含む法定通貨44種類 | 日本円・米ドルを含む法定通貨44種類 |
メリット&デメリット、おすすめトレーダー
<スタンダード口座>
【おすすめトレーダー】
- 初級~上級トレーダー
- 取引手数料がない環境で取引したいトレーダー
- 取扱銘柄が最も多い環境で取引したいトレーダー
【メリット】
- 取引手数料無料
- 初回入金額が安い
- 取扱銘柄数が最も多い
- 注文約定タイプは成行約定でリクオートなし
- MT4とMT5が利用可能
- 日本円を口座通貨に指定できる
【デメリット】
- スプレッドがやや広い
<スタンダードセント口座>
【おすすめトレーダー】
- 初級トレーダー
- トレーディング戦略の検証をしたいトレーダー
- リアル口座でトレードの練習がしたいトレーダー
- 取引手数料がない環境で取引したいトレーダー
【メリット】
- 10通貨から取引可能
- 取引手数料無料
- 初回入金額が安い
- 注文約定タイプは成行約定でリクオートなし
【デメリット】
- 外国為替FXと貴金属しか取引できない
- 口座通貨が日本円に対応していない
- スプレッドがやや広い
- MT4が利用不可各口座のメリット&デメリットを理解した上で、自分のトレード戦略やトレード経験にぴったりの取引口座を見つけてみましょう。
<ロースプレッド口座>
【おすすめトレーダー】
- 中級~上級トレーダー
- スキャルピングをするトレーダー
【メリット】
- 狭小スプレッド
- 豊富な取扱銘柄
- 注文約定タイプは成行約定でリクオートなし
- MT4とMT5が利用可能
- 日本円を口座通貨に指定できる
【デメリット】
- 初回入金額が1000ドル以上とやや高い
- 取引手数料が必要
<ゼロ口座>
【おすすめトレーダー】
- 中級~上級トレーダー
- スキャルピングをするトレーダー
【メリット】
- 狭小スプレッド
- 豊富な取扱銘柄
- 注文約定タイプは成行約定でリクオートなし
- MT4とMT5が利用可能
- 日本円を口座通貨に指定できる
【デメリット】
- 初回入金額が1000ドル以上とやや高い
- 取引手数料が必要
<プロ口座>
【おすすめトレーダー】
- 中級~上級トレーダー
- スキャルピングをするトレーダー
- 取引手数料なしの環境で取引したいトレーダー
- 取扱銘柄が最も多い環境で取引したいトレーダー
【メリット】
- 狭小スプレッド
- 取扱銘柄数が最も多い
- MT4とMT5が利用可能
- 日本円を口座通貨に指定できる
【デメリット】
- 初回入金額が1000ドル以上とやや高い
- 注文は即時約定でリクオートあり
各口座のメリット&デメリットを理解した上で、自分のトレード戦略やトレード経験にぴったりの取引口座を見つけてみましょう。
④豊富な取引銘柄
Exnessでは、取引口座や取引プラットフォームによって取扱銘柄数が異なりますが、最大251種類の様々な銘柄を取引可能です。
<取引口座ごとの取扱銘柄>
口座タイプ | スタンダード口座 | スタンダードセント口座 | プロ口座 | ロースプレッド口座 | ゼロ口座 | |||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
取引プラットフォーム | MT4 | MT5 | MT4 | MT5 | MT4 | MT5 | MT4 | MT5 | MT4 | MT5 |
外国為替FX | 95 | 95 | 34 | × | 95 | 95 | 72 | 72 | 72 | 72 |
貴金属 | 10 | 10 | 2 | × | 10 | 10 | 8 | 8 | 8 | 8 |
エネルギー | 3 | 3 | × | × | 3 | 3 | 3 | 3 | 3 | 3 |
株式 | 84 | 98 | × | × | 84 | 98 | 84 | 98 | 84 | 98 |
株価指数 | 11 | 11 | × | × | 11 | 11 | 10 | 10 | 10 | 10 |
仮想通貨 | 22 | 34 | × | × | 22 | 34 | 22 | 33 | 22 | 33 |
合計 | 225 | 251 | 36 | × | 225 | 251 | 199 | 224 | 199 | 224 |
外国為替FXの取扱数が最も多いのは、「スタンダード口座」と「プロ口座」。
メジャー通貨、マイナー通貨、エキゾチック通貨を含め全95種類を取引できます。
仮想通貨は、MT5の「スタンダード口座」と「プロ口座」が、34種類と最も豊富。
さらにExnessでは、貴金属やエネルギー、株式、インデックスも取り扱っているので、通貨ペア以外を取引したい人にも最適です。
ただし「スタンダードセント口座」は、外国為替FXと貴金属のみの取り扱いで、その数も全36種類と他の4口座よりはかなり少なくなっていることを覚えておきましょう。
⑤ロスカット水準0%で資金効率が抜群
Exnessが提供するすべての取引口座で、ロスカット水準は0%!
したがって、自己資金をフルに使って取引することが可能です。
<Exnessのマージンコール&ロスカット水準>
- マージンコール:60%
- ロスカット水準:0%
ロスカットとは、顧客の保有するポジションの含み損が一定額に達したときに、取引業者がそのポジションを強制決済するシステムのこと。
ロスカット水準「0%」ということは、証拠金維持率が「0%」に達したときに保有ポジションが強制決済されることになります。
<証拠金維持率の計算式>
「証拠金維持率=有効証拠金÷必要証拠金×100」
ロスカットは顧客資金を守ることを目的とし、ロスカット水準は取引業者が決定します。
ロスカット水準が低ければ低いほど、保全される顧客資金の額は少なくなりますが、その分、資金をギリギリまで使って取引することが可能に!
海外FX業者は、国内FX業者よりもロスカット水準が低いのが特徴ですが、その中でもExnessの「0%」と言うのは、最小レベル。
ロスカットについて詳しくはこちら!
資金効率が高い業者で取引したい人には、Exnessは最適でしょう。
ただし、株式に限っては、株式取引の取引時間内はロスカット水準は0%ですが、取引時間外は100%に変更されることを覚えておきましょう。
Exnessの口座開設はこちらへ⑥ゼロカットシステム採用で追証なし
ゼロカットシステムを採用しているので、追証が発生しないのもメリットです。
Exnessはレバレッジ無制限で、非常に高いレバレッジで取引できるのが魅力。
しかし一方で、相場が思惑とは反対に動いたときは、保有ポジションの含み損が大きく拡大するリスクがあります。
通常時であれば、ロスカットが発動するので、口座残高がマイナスになることはありません。
しかし、大きな材料がでて相場が短期間に乱高下する異常時には、このロスカットが間に合わず、含み損が大きく拡大して口座残高がマイナスになってしまうことも!
そんな時でも、Exnessはゼロカットシステムを採用しているから安心。
口座残高をマイナス分を削除し、残高を「0」へ戻してくれるので、追証は発生しません。
⑦日本語での問い合わせもOK
Exnessは日本語サポートを提供しているので、英語ができない人でも、安心して利用することができます。
<日本語サポートの概要>
日本語対応 | 利用時間 | 返信時間 | |
---|---|---|---|
公式ホームページ | ○ | 24時間 | ー |
メール | ○ | 24時間 | 1営業日内 |
ライブチャット | ○ | 平日8:00~夜0:00 | 即時 |
電話 | ×(英語は可能) | ー | ー |
公式ホームページは、完全日本語化されています。
日本語で問い合わせをするときは、メールかライブチャットを利用しましょう。
メールは24時間いつでも送信可能ですが、返信されるのは1営業日以内。
ライブチャットは公式ホームページから利用可能で、リアルタイムで返信されるので大変便利です。
ただし、利用時間は日本時間の平日の朝8時から夜の12時までとなっています。
Exnessでは電話での問い合わせも可能ですが、日本語での対応はありません。
⑧入金・出金は手数料無料で迅速!国内銀行送金もあり!
Exnessでは、全7種類の出入金方法を提供しています。
特に、国内銀行送金による入金や出金ができるのが便利!
日本円や米ドルなどの法定通貨だけでなく、3種類の仮想通貨(ビットコイン、テザー、ユーエスディーコイン)でも出入金が可能です。
送金方法によっては、即時に口座へ入金、または出金することができます。
また、入金手数料や出金手数料は、Exness側では一切必要ありません。
それでは入金と出金について、詳しく見てみましょう。
入金
<入金方法>
対応通貨 | 着金日 | 入金手数料 | 最低入金額 | 一回あたりの入金限度額 | |
---|---|---|---|---|---|
国内銀行送金 | 日本円 / 米ドル | 最短20分~最大24時間 | × 振込手数料は別途必要 | 10ドル相当 | 3,700ドル相当 |
クレジット/デビットカード (JCBカード) | 日本円 / 米ドル / ユーロ / ロシア・ルーブル | 即時 | × | 10ドル相当 | 1万ドル相当 |
bitwallet | 日本円 / 米ドル | 即時 | × | 10ドル相当 | 23,200ドル相当 |
STICPAY | 日本円と米ドルを含む20通貨 | 即時 | × | 10ドル相当 | 1万ドル相当 |
Perfect Money | 米ドル | 即時 | × | 50ドル相当 | 10万ドル相当 |
WebMoney | 米ドル / ユーロ | 即時 | × | 10ドル相当 | 100万ドル相当 |
仮想通貨 | ・bitcoin ・Tether ・USD Coin | 最大72時間 | × マイニング手数料は別途必要 | 10ドル相当 | ・bitcoin:制限なし ・Tether:制限なし ・USD Coin:1000万ドル相当 |
入金方法ごとに、対応している通貨が異なります。
日本円で入金したい場合は、国内銀行送金、クレジットカード、デビットカード、bitwallet、STICPAYを利用しましょう。
着金日が最も早いのは、クレジットカード、デビットカード、bitwallet、STICPAY、Perfect Money、WebMoneyで、即時に口座へ反映されます。
国内銀行送金は、最短で20分、最大でも24時間以内に着金します。
仮想通貨は最大72時間かかる場合があるので、今すぐ口座へ入金して取引したい人には不向きでしょう。
入金手数料は、どの方法も全て無料。
ただし、国内銀行送金は銀行側で発生する振込手数料、仮想通貨はウォレット側で発生するマイニング手数料が別途必要となります。
1回ごとの最低入金額は、Perfect Money以外はすべて10ドル相当額(約1,000円)と、非常に安くて便利。
Perfect Moneyのみ、50ドル(約5,000円)となっています。
1回ごとの入金限度額は入金方法によって異なるので、気を付けましょう。
出金
<出金方法>
対応通貨 | 着金日 | 出金手数料 | 最低出金額 | 一回あたりの出金限度額 | |
---|---|---|---|---|---|
国内銀行送金 | 日本円 | 1~5営業日 | × | 205ドル相当 | 4,300ドル相当 |
クレジットカード/ デビットカード (JCBカード) | 日本円 / 米ドル / ユーロ / ロシア・ルーブル | 1~14営業日(最大30日) | × | 入金の最小額 | 入金累計額まで 最大1万ドル相当 |
bitwallet | 日本円/米ドル | 即時 (最大3時間) | × (別途手数料が発生する場合あり) | 1ドル相当 | 25,000ドル相当 |
STICPAY | 日本円と米ドルを含む20通貨 | 即時 (最大3時間) | × (別途手数料が発生する場合あり) | 1ドル相当 | 1万ドル相当 |
Perfect Money | 米ドル | 即時 | × (別途手数料が発生する場合あり) | 2ドル相当 | 10万ドル相当 |
WebMoney | 米ドル/ユーロ | 即時 | × (別途手数料が発生する場合あり) | 1ドル相当 | 100万ドル相当 |
仮想通貨 | ・bitcoin ・Tether ・USD Coin | 最大72時間 | 【マイニング手数料】 ・bitcoin:必要 ・Tether:× ・USD Coin:× | ・bitcoin:現在のマイニング手数料分 ・Tether:100ドル相当 ・USD Coin:100ドル相当 | ・bitcoin:制限なし ・Tether:1万ドル相当 ・USD Coin:1000万ドル相当 |
出金方法は、入金方法と全く同じです。
日本円で出金可能なのは、国内銀行送金、クレジットカード/デビットカード、bitwallet、STICPAYのみ。
着金日が最も早いのは、Perfect MoneyとWebMoneyの2つのオンラインウォレットで、即時に反映されて大変便利です。
bitwalletとSTICPAYも、最大でも3時間以内に着金します。
出金手数料は、ビットコインのマイニング手数料以外は無料。
ただし、ビットコインや一部のオンラインウォレットでは、別途手数料が発生するケースもあることを覚えておきましょう。
最低出金額は、オンラインウォレットが1ドルまたは2ドルと最も安くなっています。
⑨無料VPSを利用できる
Exnessでは、一定の条件を満たせば、VPS(バーチャル・プライベート・サーバー)を無料で利用することができます。
<無料VPSを利用するための条件>
- 累計入金額が$500以上(または別通貨で同等額)ある
- リクエスト申請中の余剰証拠金(口座残高)が$100以上ある
- 直近14日間に口座で取引アクティビティがある
VPSを使うメリットはたくさんあります。
<VPSのメリット>
- Exness (SC) Ltd:セイシェル共和国金融庁(FSA)
- Exness B.V:キュラソーおよびシント・マールテン中央銀行(CBCS)
- Exness(VG) Ltd:英領バージン諸島金融サービス委員会(FSC)
- Exness (MU) Ltd:モーリシャス金融サービス委員会(FSC)
- Exness ZA(PTY) Ltd:南アフリカ金融業界行為監督機構(FSCA)
- Exness(Cy) Ltd:キプロス証券取引委員会(CySEC)
- Exness(UK) Ltd:英国金融行動監視機構(FCA)
- Tadenex Limited::ケニア資本市場庁(CMA)
VPSは、特に自動売買システムであるEA(エキスパート・アドバイザー)を利用する人にはメリット大!
条件を満たせば、月額料金を払うことなく無料で利用できるので、ぜひ利用してみましょう。
⑩セーシェル共和国金融庁(FSA)のライセンスあり
FX業者の安全性を図るものさしの一つが、金融ライセンスの有無です。
海外FX業者は日本の金融ライセンスを取得していませんが、その多くが、他国の金融ライセンスを保有しています。
Exnessもその一つで、日本人顧客向けには、セーシェル共和国金融庁(FSA)のライセンスを取得。
正直、セーシェル共和国金融庁(FSA)のライセンスは、日本やイギリス、キプロスなどの金融ライセンスと比べて、規制があまり厳しくないのが現状です。
しかし、どこの国の金融ライセンスを持たない、いわゆる「無登録業者」に比べれば、規制が甘いとはいえ金融ライセンスを保有するExnessは、企業として一定の安全性があると判断できます。
海外FX業者の金融ライセンスとは?その種類や特徴を徹底解説!
また、Exnessは様々な国で営業し、複数の企業で構成されるグローバル企業ですが、グループ全体では、以下の8つの金融ライセンスを取得しています。
<Exnessグループ会社の保有ライセンス一覧>
上記の保有ライセンスの中でも、世界で最も規制が厳しいといわれる「英国金融行動監視機構(FCA)」を取得していることは評価に値します。
また、キプロス証券取引委員会(CySEC)も厳格な規制があることで有名。
グループ会社がこの2つのライセンスを取得していることは、Exness全体の信頼性や安全性の高さを担保するものと考えてよいでしょう。
EXNESSの2つのデメリット
Exnessには、以下の2つのデメリットがあります。
①ボーナスがない
Exnessでは現在のところ、口座開設ボーナスや入金ボーナスなどのキャンペーンは提供されていません。
その分、業界トップレベルの高レバレッジや狭小スプレッドなど、スペックの高さで勝負していると言えます。
②プロ口座はリクオートあり
Exnessでは以下の2つの約定方法を採用しており、口座ごとに採用する約定方法が異なります。
<即時約定によるメリット&デメリット>
即時約定・・・トレーダーが設定した価格でブローカーが注文を約定する方法
<成行約定によるメリット&デメリット>
成行約定・・・トレーダーが、コンマ数秒以内に現在価格で注文を約定する方法
即時約定とは、トレーダーが指定した価格で、ブローカーが注文を約定する方法です。
注文を約定するまでに相場が変動し、指定された価格で約定できない場合は、ブローカーはトレーダーに対し、リクオートを送信します。
リクオートとは、変更された価格で約定されることに同意するかどうかを確認する通知のこと。
リクオートに同意した場合は、変更後の価格で約定されますが、同意しない場合は、注文自体が取り消されることになります。
即時約定は、常に自分の思い通りの価格で約定できるのがメリット。
その一方で、リクオートが発生する可能性があり、それに同意できなければ、約定できないことがデメリットでしょう。
成行約定とは、トレーダーが、コンマ数秒以内に現在価格で注文を約定する方法です。
リクオートが発生しないので、注文すれば必ず約定されるのがメリット。
しかし、注文を出してからコンマ数秒以内に相場が動いた場合は、変動後の価格で約定(スリッページ)される可能性があるのがデメリットです。
「プロ口座」では外国為替FX、貴金属、エネルギー、株式、インデックスを取引する場合のみ、リクオートが発生する即時約定が採用されています。
リクオートがない環境で取引した人は、「プロ口座」以外の口座で取引するようにしましょう。
Exnessは高スペックが魅力!FX初級者~上級者まで満足できる!
Exnessはなんといっても、業界トップレベルの狭小スプレッド、レバレッジ無制限、全251種類の取引銘柄、ロスカット0%、無料VPSなどの、高スペックが魅力!
さらにゼロカットシステム採用で追証が発生しないので、高レバレッジでの取引もより安心して行えます。
日本語サポートもあり、国内銀行送金を含む様々な出入金方法を提供しているので、初めて海外FXを利用する人でも問題なく利用できます。
セーシェル共和国金融庁(FSA)の金融ライセンスを保有しているので、業者の安全性や信頼性も、ある程度担保されていると言えるでしょう。
スペックの異なる5つの取引口座を提供しており、FX初心者には、10通貨から取引可能な「スタンダードセント口座」がおすすめ。
「スタンダード口座」は、FX初心者~上級者まで幅広いトレーダーが満足できる口座。
FX中級者~上級者には、狭小スプレッドが魅力の「ロースプレッド口座」「プロ口座」「ゼロ座」がぴったりでしょう。
Exnessは世界的には知名度が高く、今後、日本での人気も高まってくるであろう注目の海外FX業者のひとつです。
Exness(エクスネス)
レバレッジ無制限!ハイリターンを狙えるハイスペックな取引環境が魅力
Exnessのここがおすすめ!
- レバレッジ無制限&ロスカット水準0%
- 通貨ペア100種以上、仮想通貨の取引も可能
- 最狭スプレッドは0pipis~