GemForexは出金拒否がある?噂の真相と業者の信頼性について徹底解説!

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GemForexは、日本人トレーダーに人気にある海外F業者のひとつ。

実は、このGemForexでの出金拒否や出金トラブルの噂を、ネット上で見かけることがあります。

このネガティブな噂のの真相と対策法、また今年に入って金融ライセンスを取得したGemForexの信頼性について、徹底解説します!

GemForexの出金拒否の噂は本当か?

ネット上で流れているGemForexの出金拒否の噂は、本当なのでしょうか?

その真相を探ってみましょう。

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GemForexの見解

GemForexは公式ホームページ上で、「出金拒否をしたことは一度もない」と明言しています。

しかし、「出金拒否と判断されてもおかしくない対応を行った事が過去に4回ある」とも発表しています。

  • 1回は当社システムバグによるもの→円満解決
  • 3回は到底受け入れがたい悪質なトレードによるもの→厳格な処置として対応

上記以外では、以下のケースで、顧客に不当な出金拒否をされたと判断されてしまう場合があるとしています。

<出金拒否と誤解されるケース>

  1. 利用規約違反の調査に時間がかかっている場合
  2. 調査の結果、利用規約違反と判定され出金ができない場合

①は、利用規約の違反が疑われる場合に、調査を行っているケースです。

出金手続きがなかなか進まないため、顧客に「出金拒否されている!」と思われてしまうことがあります。

しかしGemForexの発表では、調査期間は平均で3営業日、ヒヤリングなどが必要になる場合でも7営業日が最長としています。

これは、けして不必要に長すぎるとは言えません。

また、「7日間当社から何も連絡を行わなかったケースはない」としており、対応に不備があるとも思えません。

②は、利用規約違反が疑われるため調査を行った結果、不正行為と判断し「Deal Cancel」となったケースです。

GemForexでは、口座開設する時点で、利用規約やガイドラインを確認・同意した上で登録しなければなりません。

利用規約の第12条では、「利用者の禁止行為が判明した場合は、無条件で利用を停止または削除し、報酬も凍結することがある」と定められています。

また、「禁止行為の有無についての判断は当社が行うこととし、利用者に対するその内容・根拠の説明を要しないもの」とされています。

したがって、利用規約違反と判断され利益分を出金できない場合は、GemForexに責務があると申し立てることはできません。

出金拒否の原因が顧客にあっても、出金拒否の噂がたつこともある

ネット上では確かに、GemForexの出金拒否を指摘するネガティブな情報もあります。

しかし、「問題なく出金できてる」というポジティブな情報も多くあることも、無視できません。

出金拒否の原因が顧客にある場合でも、出金拒否の噂がたってしまうこともあります。

「出金拒否と判断されてもおかしくないケースが過去に4件あったが、それ以外では出金拒否していない」というGemForexの公式見解も、無視できません。

ネット上のこのようなネガティブな情報は、時に真実が正しく伝わらないこともあることを覚えておきましょう。

そもそも出金拒否って何?

出金拒否を引き起こすのはFX業者だけではない

出金拒否とは、出金依頼を出したもののFX業者がそれを拒否し、資金を取引口座から出金することができないことを言います。

出金拒否とは何かを解説した画像

この出金トラブルは、国内FXや海外FXに関わらず、起こりうることです。

しかしここで理解しなくてはいけないのは、出金拒否が起きるすべての業者が、顧客資金を不正に搾取しようとする悪徳業者ではないことです。

なぜならば、出金拒否が起きる原因が、顧客であるトレーダー側にある場合があるからです。

顧客責任の出金拒否には2種類ある

顧客に原因がある出金拒否には、次の2種類があります。

「Deal Cancel」による出金拒否

出金拒否には、「Deal Cancel(ディール・キャンセル)」により起こるものがあります。

「Deal Cancel」とは、利益が出たトレードが無効となることを意味します。

この場合、無効とされたトレードで得た利益分を出金しようとしても、業者により拒否されます。

しかし、預けた元金分は出金可能です。

また「Deal Cancel」が起きた場合は、殆どの業者で取引口座凍結の処置を取るため、顧客は取引プラットフォームやマイページへのログインも制限されることになります。

「Deal Cancel」は、顧客が利用規約を違反した際に起こります。

「Deal Cancel」以外の出金拒否

「Deal Cancel」以外で出金が拒否される場合もあります。

これは、元金分はもとより、利用規約を遵守しているにもかかわらず、取引で得た利益分の資金の出金を業者により拒否されるケースです。

この「Deal Cancel」以外の出金拒否は、顧客が出金ルールを遵守していなかったり、出金不可のボーナスを引き出そうとしたりすると、起こります。

「Deal Cancel」による出金拒否が起きる理由とは?

GemForexが出金を拒否するケースのひとつが、「Deal Cancel」によるものです。

利用規約違反行為を犯したためトレードが無効となり、このトレードにより得た利益分の出金を拒否されます。

「Deal Cancel」とみなされる利用規約違反を、詳しくみていきましょう。

①事前連絡せずに大きなロットで取引をする

利用規約の第12条に、利用者の禁止行為が記載されています。

同条18項に、「事前連絡なしで大きなロット数での取引」が禁止行為にあたるとされています。

どの程度の取引量がこの「大きなロット数」に該当するのかは、見解が分かれるところです。

GemForexの公式HPには、「短期間(5分間が目安)に往復10lot以上での連続取引」が規約違反行為と判断された、という過去の事例を紹介しています。

②複数口座で両建てトレードをする

GemForexでは、同一口座内での両建てはできますが、複数口座で両建て取引することを禁止しています。

<両建てに関する禁止事項>

  • 第12条13項:2つの業者(または複数業者)に入金して、両建て取引する行為(同通貨ペア、相関性の高い通貨ペアも含む)
  • 第12条14項:当社複数口座で両建て取引する行為(同通貨ペア、相関性の高い通貨ペアも含む)

上記の禁止事項は、ゼロカットシステムを採用する海外FX業者のほとんどが、不正行為としています。

その理由は、顧客がノーリスクで利益を上げることが可能だからです。

<複数口座の両建てを利用した不正な利益>

口座①で「米ドル/円」を10万ドル買う+口座②で「米ドル/円」を10万ドル売る

相場が大きく下落

口座①の売りポジションの含み損が拡大し、ゼロカットシステムが発動+大きな含み益を出している口座②の買いポジションをクローズ

ゼロカットされた損失分の利益を獲得

利益=口座②の売りポジションの利益-ゼロカットされた後の1つ目の口座の買いポジションの損失

また、同じ通貨ペアだけでなく、相関性の高い異なる通貨ペアでの複数口座間の両建てトレードも、不正行為とみなされます。

③相場急変時のみを狙ってトレードをする

GemForexでは、「相場が急激に変動するタイミングのみを狙った悪質とみなす取引」を禁止しています。

<相場急変時の例>

  1. 経済指標発表時
  2. アメリカ雇用統計発表時
  3. 政府や中央銀行介入時

④ノースプレッド口座でスプレッド0.0pipsのみを狙って取引をする

ノースプレッド口座は、スプレッドが非常に狭いのが最大の魅力です。

しかし、「スプレッド0.0pips」のタイミングのみを意図的に狙った取引は、禁止されています。

「Deal Cancel」以外で出金拒否が起きる理由とは?

GemForexでは、「Deal Cancel」以外でも出金が拒否される場合があります。

これは、顧客が出金ルールやボーナスの出金方法を良く理解していないために起きることが殆どです。

その原因を、詳しく見ていきましょう。

①ポジションを保有している

GemForexでは、出金する際には「ノーポジション」であることが条件です。

したがって、一部のポジションを残したまま出金申請をしても、許可されません。

②必要書類を提出していない

出金申請時に必要なことのひとつが、各種必要書類の提出です。

未提出の場合は、出金が許可されません。

<必要書類の例>

  1. 本人確認書類
  2. クレジットカードの表面画像

GemForexでは、必要書類の提出なしで口座開設ができ、すぐにトレードを始めることができます。

しかし1回目の出金手続きの前までに、本人確認書類の提出を済ましておかなければなりません。

また、クレジットカードを利用して入金した場合は、カード番号確認のため、使用した全てのクレジットカードの表面画像の提出が義務付けられています。

③口座名義人と登録者名が異なる

GemForexでは、第三者による出金依頼は受け付けていません。

したがって、口座名義人と登録者名が一緒である必要があります。

また銀送送金の場合は、居住国または国籍を持つ国内金融機関口座のみ、受付可能となっています。

④ボーナス自体を出金しようとする

ボーナスで得た投資資金を出金することはできません。

しかし、ボーナスを利用してトレードをした結果得た利益分は、出金することができます。

出金拒否されないための対策法とは?

GemForexで出金拒否されないための対策法を、見ていきましょう。

利用規約を守る

利用規約に違反すると「Cancel Deal」と判別され、その取引で得た利益分は出金拒否となります。

さらに、アカウントの停止や削除といった処置が下されることもあるので、注意が必要です。

利用規範違反しないための対策法は、以下の通りです。

大きなロット数での取引するときは事前連絡する

大口の取引するときは、あらかじめGemForexへ連絡するようにしましょう。

特に5分以内に往復で10lot以上の取引を連続で行う場合は、事前連絡が必須です。

連絡をせずに取引をした場合、故意または過失にかかわらず、「Cancel Deal」と判断されるので注意してください。

スキャルピングをする際は特に、この違反行為をしないように気をつけましょう。

複数口座間の両建てをしない

GemForex内の複数口座間、GemForexと他の業者での複数口座間での両建て取引は禁止されています。

他の業者の口座との両建て取引ならばばれないはずと思っていても、実際はばれることが多いのが現実。

これは、ほとんどの海外FX業者が、世界的に人気のある「MT4」を取引プラットフォームとして採用していることが関係しています。

この「MT4」では、業者が、顧客が別の業者で行った取引履歴をもチェックできると言われているからです。

また、複数口座間の同じ通貨ペアの両建てだけでなく、相関性の高い通貨ペアとの両建ても違反となるので、注意が必要です

例えば「ユーロ/ドル」と「ポンド/ドル」は一般的に、相関性の高い通貨ペアとされています。

気づかぬうちにこの両建て違反をしていることもあるので、注意しましょう。

相場急変時のみを狙って取引をしない

相場急変時のみを狙って取引をし続けると、「悪質な取引」とみなされます。

経済指標発表時、アメリカ雇用統計発表時、政府や中央銀行介入時だけでなく、他のタイミングでもトレードをするようにしましょう。

ノースプレッド口座で「スプレッド0.0pips」のタイミングのみを狙って取引しない

ノースプレッド口座で「スプレッド0.0pips」のタイミングのみを意図的に狙った取引は、禁止されています。

「スプレッド0.0pips」の時だけでなく、「平均的」にトレードをすることが必要です。

出金ルールを守る

出金ルールをしっかりと理解した上で、出金申請をするようにしましょう。

保有ポジションを全てクローズする

保有ポジションがある場合は、出金することができません。

必ずノーポジションの状態で、出金申請をしましょう。

必要書類の提出

本人確認書類の提出、またクレジットカード入金した場合はクレジットカードの表面画像の提出が必須です。

これらの書類が未提出の場合は、出金依頼をすることができません。

口座名義人と登録者名が一緒

出金依頼する際は、口座名義人と登録者名が一緒でなければなりません。

第三者名義で申請をしても、却下されるので注意が必要です。

ボーナスで得た利益のみ出金する

GemForexでは、ボーナス自体の出金はできません。

ボーナスを利用して取引し、得た利益のみ出金するようにしましょう。

クレジットカード入金の場合、出金手続きに時間がかかる場合がある

出金手続きがなかなか進まないので、「出金拒否されてるのでは?」と誤解してしまうケースのひとつが、クレジットカードで入金した場合です。

ほとんどの海外FX業者では、クレジットカードで入金した場合は、その入金額まではクレジットカードでの出金が優先されます。

しかしGemForexでは現在、出金方法は、銀行送金、ビットコインの2種類のみとなっています。

つまり、クレジットカードで入金した場合でもクレジットカードへの出金はされず、上記の2つの方法で出金することができます。

しかしここで懸念されるのは、このシステムを悪用して、クレジットカード枠を現金化しようとするケースです。

そこでGemForexでは、「クレジットカード枠の現金化目的などを防止するため、カード会社の許可が必要となり、手続きに時間がかかる場合がある」としています。

対象となるのは以下の2つのケースです。

  1. クレジットカードで入金した後、一度もトレードをせずに出金申請をする
  2. クレジットカードで合計5万円を超える入金をし、数回トレードした後、出金申請をする

上記の場合、通常より手続きに時間がかかることを覚えておきましょう。

GemForexの信頼性が高まっている!

出金拒否というネガティブな噂がネット上であるGemForexですが、その信頼性は最近、高まってきています。

その理由は主に2つあります。

GemForexの信頼性が高まっている理由の解説画像

理由①:2019年6月に金融ライセンスを取得

GemForexは2010年に設立以来、どの国の金融ライセンスも取得しない、いわゆる「未登録業者」のひとつでした。

これがFX業者としての信頼性を高く評価できない大きな理由のひとつでしたが、ついに2019年6月、ニュージーランド証券投資委員会(NZFSP)が発行する金融ライセンスを取得しました。

GemForexはニュージーランド証券投資委員会(NZFSP)から、2021年8月27日に新たにモーリシャス金融ライセンスを取得しました。

金融ライセンスを取得しているということは、金融監督庁の規制・管理下にあるということで、GemForexの信頼性を担保する大きな材料になります。

理由②:スポーツ界のレジェンドがブランドアンバサダーに就任

2021年より、あのデビッド・ベッカムがGEMFOREXのアジア圏におけるブランドアンバサダーに就任。

過去には、ボクシング史上初となる8階級制覇王者であるマニー・パッキャオ氏も、GemForexのブランドアンバサダーに就任しています。

こうしたスポーツ界のレジェンドとのスポンサー契約は、GemForexがスポンサーに値する業者であると認められている証拠であると言えます。

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GemForexの出金拒否の噂はあるが、信頼性は高し!

GemForexには、確かに出金拒否の噂があります。

しかし、顧客に責任がある場合でも出金拒否の噂がたってしまったり、「問題なく出金できる」というポジティブな情報もあるのも事実です。

したがって、この出金拒否の噂を100%信じるのではなく、さまざま情報を検証した上で、本当かどうかを判断したほうが良いでしょう。

実は、GemForexの業者としての信頼性は、2019年のニュージーランドの金融ライセンス取得、世界的ボクサーとのスポンサー契約により、大きく高まっています。

もともと、日本語コンテンツや日本語サポートが非常に良く、多くの日本人トレーダーに支持されています。

さらに信頼性もアップし、今後ますます人気が高まってもおかしくない海外FX業者のひとつと言ってもよいでしょう。

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