TitanFXの評判は？8つのメリットと2つのデメリット

Titan FX（タイタンFX）は、2014年に設立された、ニュージーランドの海外FX業者です。

以前はNZFSP（ニュージーランド証券投資委員会）のライセンスを取得していましたが、2018年12月にバヌアツ共和国金融当局（VFSC）で新たに取得。

さらに、2021年10月にはモーリシャス金融サービス委員会（FSC）のライセンスも追加で取得しています。

オンラインでのFX取引、コモディティ取引、CFD取引を提供し、日本のトレーダーの間でも人気が高まってきたTitan FX。

そのメリットとデメリット、おすすめトレーダーを見ていきましょう。

Titan FXをおすすめできるトレーダーは？

Titan FXは、2014年から日本でサービスを開始した海外FX業者です。

業界屈指の低スプレッドや高い約定力など、十分なスペックの取引環境が整っています。

スプレッド重視トレーダに！

最新テクノロジーを駆使して開発された独自の最新サーバー「ゼロポイント」により、0.2pipsからという業界最小クラスの低スプレッド、そしてミリ秒単位の約定スピードを実現。

それに加え、高レバレッジでスキャルピングを得意とする上級トレーダーには最高の環境が整っています。

世界一のシェアを誇る「MetaTrader4」を取引プラットフォームとして採用し、60の通貨ペア・メタル・エネルギー・株価指数CFD・仮想通貨など、取扱銘柄も豊富。

FX以外の銘柄も取引したいトレーダーにもおすすめです。

取引手数料がかかるものの、極小スプレッドで取引ができる「Zero ブレード口座（ECN）」は、超短期売買や自動売買取引をする上級トレーダー向け。

取引手数料が無料でありながら、低スプレッドで取引ができる「Zero スタンダード口座」は、初級～中級のトレーダーがおすすめです。

海外FX初心者の方も◎

TitanFXは入金・出金方法も豊富で24時間対応しています。

クレジットカードを使えば、24時間リアルタイムで入金できるので、トレード機会を逃すこともありません。

追証請求なしのゼロカットシステム、信託保全サービス、24時間体制の日本語サポートもあり、海外FXに初めてチャレンジする人にも安心です。

本人確認書類の提出なしで5分で口座の申し込みが完了するので、すぐに取引を始めたい人には最適な海外FX業者といえるでしょう。

海外FX1年生にオススメ！TitanFXの9つのメリット

業界最小クラスの低スプレッド！

FX取引でかかる手数料の一つが、このスプレッド。

Titan FXは、業界最小クラスの低スプレッドを提供しています。

一番スプレッドの広いZeroマイクロ口座でも、1.4pipsからで取引手数料は無料。

同じく取引手数料無料のZeroスタンダード口座では、スプレッドは1.2pipsからとなっています。

低コストながら手数料がかかるZeroブレード口座（ECN）では、平均スプレッド（指標時は除く）はなんと、0.2pipsからとさらに狭いスプレッドを実現。

ただし、Zeroブレード口座（ECN）は往復7ドルの取引手数料がかかります。

＜口座別の平均スプレッド一覧表＞

この狭小スプレッドを可能にしているのが、ディーラーを介さないＮＤＤ（ノー・ディーリング・デスク）方式をとっていること。

主要銀行やリクイディティ・プロバイダーが取引をするインターバンク市場に直接アクセスされているので、FX業者は顧客が不利になる条件で価格を調整することができません。

また、最新サーバー「ゼロポイント」には、自動スプレッド最小化システムが搭載されており、50もの主要銀行やリクイディティ・プロバイダーからなる幅広いネットワークから、ベストな為替レートを提供してくれます。

超高速決済で、高い約定力を実現

ミリ秒単位の約定スピードを実現したTitan FX。

その理由は4つあります。

この次世代型取引環境により、超高速約定スピードが実現。
約定遅延、約定拒否（リクオート）もないので、希望した価格で取引をすることができます。

重要な指標が発表され相場が大きく変動するときでも、安定して取引ができるというのは大きな強みといえるでしょう。

最大レバレッジ1000倍

TitanFXの「スタンダード口座」「ブレード口座」は最大500倍まで、新しく登場した「マイクロ口座」では最大レバレッジ1000倍まで可能です。

日本国内のFX業者は規制により最大25倍までなので、海外FX業者ならではのメリットです。

レバレッジ500倍で取引するときは、25倍のレバレッジに比べて20分の1の必要証拠金で済むため、資金効率がとてもよくなります。

「Zeroブレード口座（ECN）」の平均スプレッドは0.2pipsからと業界最小水準なので、500倍のレバレッジで超短期売買手法であるスキャルピングをしたいトレーダーには最適です。

追証なし、ロスカット水準20%

追証請求なしのゼロカットシステムを採用しているので安心です。

日本のFX業者では、このシステムを採用しているところはありません。

ゼロカットシステムがあるのとないのではどう違うのか、下の図で確認してみましょう。

このゼロカットシステムがあれば、口座残高以上の損失がでても残高を0にリセットしてくれるので、追証（追加入金）の必要もありません。

これにより、トレーダーはより安心して取引をすることができます。

そしてTitan FXの場合は、このロスカット水準が20％！
国内、海外のFX業者の中でも、この水準は最安レベルといってよいでしょう。

ロスカット水準が低いことのメリットは、やはり強制執行されにくいこと。

口座内の資金をぎりぎりまで有効活用できるので、Titan FXのような高レバレッジでも余裕をもって取引できますね。

入金・出金はbitwallet対応

Titan FXでは、クレジットカードはもちろん、人気の高いbitwalletでの入金・出金も可能。

bitwalletは世界200ヵ国で普及しており、スピーディーな入金と低コストで出金ができるオンラインウォレットです。

また、近年普及が拡大している仮想通貨での入出金も可能となっています。

入金方法、入金時間、入金手数料についてまとめた表を見てみましょう。

どの方法でも、入金手数料は基本的に全て無料なのが嬉しい特典です。

他の海外FX業者でも、無料で入金できるところはありますが、入金額によっては手数料がかかるところもあります。

オンライン決済のNETELLERとSkrillは日本から撤退しており、日本人は利用することはできません。

また、AMEXは2023年2月現在、調整中のため停止されています。

次に、出金方法を見てみましょう。

出金はスピーディーで手数料無料なのがメリットです。

まず、クレジットカードは入出金を早く行いたいトレーダーにオススメの手段です。

基本的には24時間以内（※）に出金されますが、クレジットカードはショッピング枠の返金枠を利用しているため、入金した金額と同等の金額しか出金することができません。
（※）クレジットカード会社によっては着金まで1営業日以上かかる場合があります。

一方のbitwalletは、出金に掛かる日数も速い上に、bitwalletでかかる手数料は一律824円で済みます。

bitwalletには銀行振込になるものの、アカウントを持っていればTitanFXの入出金は非常に簡単に行えるのでとても便利です。

コストをなるべく抑えたいトレーダーにオススメの手段です。

銀行送金は手数料が無料ですが、着金にかかる銀行側の手数料は別途発生します。

以上のように、どの入金や出金の手続きも数分で終わるので非常に簡単です。

また、24時間対応しているのも便利ですね。

24時間体制の丁寧な日本語サポート

英語ができない人にも、日本語で24時間対応してくれるサポートデスクがあります。

メール、ライブチャットは24時間・年中無休、電話は平日8時から19時まで（日本時間）で問い合わせが可能です。

ライブチャットは、公式サイトやユーザーであれば「クライアントキャビネット」内からアクセスでき、名前、Ｅメールアドレス、質問を入力してクリック。

すぐに日本語カスタマーサービスのスタッフとやり取りを始めることができます。

レスポンスも非常に速く、チャットの内容を自分のＥメールアドレスへ送ることもできます。

また、海外FX業者で「問い合わせ先」として電話番号を公開しているのは貴重で、信頼できる大きなポイントと言えるでしょう。

トレードスタイルに応じて選べる取引口座

Titan FXでは、トレードスタイルに応じて選べる3つの口座があります。

一般トレーダーには、手数料無料の「Zeroスタンダード口座」、自動売買システムを使用する上級トレーダーには、「Zeroブレード口座（ECN）」がおすすめです。

「Zeroブレード口座（ECN）」は、コストが若干かかるものの、スプレッドが非常に狭い（0.2pips～）のが魅力です。

どちらも、取引は1000通貨から可能で、取引手法に制限はありません。

スキャルピング、自動売買、両建てなど、自由に取引することができます。

取引プラットフォームは世界で最も使用されている「MT4」「MT5」。パソコン、タブレット、スマートフォン、いずれの方法でも取引可能です。

また、2022年11月にリリースされたコピートレードアプリ「Titan FX Social」も使用することができます。

取扱通貨ペアは実に60種類！米ドル、ユーロ、円などのメジャー通貨以外にも、多くのマイナー通貨を取り扱っています。

他にも、メタル（ゴールド・シルバー・プラチナ・バナジウム）、エネルギー（原油・天然ガス）、株価指数ＣＦＤ、仮想通貨などの商品も取引可能です。

2023年2月27日より、新たに「Zeroマイクロ口座」の提供をスタート。

最大レバレッジ1000倍、小ロットで取引できるのが最大の魅力で、少額取引をしたい初心者や、小ロットで試験的にトレードしたいトレーダーにおすすめです。

ただし、取引できる商品数が限られていることもあり、幅広く大きなトレードをしたい方には不向きと言えるでしょう。

資金保全サービスもあり

顧客の証拠金はすべて、NAB(National Australia Bank)に分別管理されています。

NABは、150年以上の歴史があり、オーストラリア国内で最大の資産をもつ銀行です。

50年以上も預託金の保管に携わっており、APRA（オーストラリア健全性規制庁）にも登録しています。

AA-の格付けをもち、世界で最も安全な商業銀行ランキングでも上位に入るなど、世界的にみてもトップクラスの優良銀行といえるでしょう。

預けた証拠金がNBAのような優良銀行で保全されていれば、Titan FXに万が一のことがあっても顧客の資金が確実に返還されるので安心です。

TitanFXのデメリット

Titan FXにデメリットがあるとすれば、以下の2つです。

口座開設、入金ボーナスがない

海外FXの醍醐味である豪華なボーナスですが、TitanFXでは、ボーナスの提供は一切ありません。

ボーナスキャンペーンを行っている業者は、スプレッドが広めに設定されている場合がほとんどです。

TitanFXでは、その分を低スプレッドや約定力に還元している印象ですね。

ライセンスの信頼性は低め

TitanFXは、バヌアツ共和国でライセンスを取得しています。

このバヌアツ共和国金融庁のライセンスは、比較的に取得しやすいもの。
最も難関とされるイギリスのFCAライセンスのような強いライセンスとは言えません。

とは言え、ライセンスを所持することで第三者が監視を行っていますので、万が一TitanFXが倒産してしまっても一定の補償はされます。

また、2021年10月にはモーリシャス金融サービス委員会（FSC）のライセンスも追加で取得。

さらに、2020年11月にはトレーダーとブローカーのトラブル解決を目的とした第三者機関であるFinancial Commissionに加盟するなど、ますます信頼性を高めている業者と言えるでしょう。

TitanFXで取引をはじめよう！

TitanFXの魅力は何と言っても、業界最小クラスのスプレッドの狭さ、高い約定力、そして高レバレッジを提供している事でしょう。

スキャルピングなどの短期取引をトレードスタイルとする投資家には、最適な環境が揃っていると言えます。

顧客資産の保全にもしっかりと取り組んでいます。

資産分別管理によって、Titan FXが破綻するようなことがあっても、顧客の資産は守られ返済されるようになっているのは安心です。

また、会社のホームページを見ても分かるように、日本語でのサポートがしっかりされています。

口座開設や入金・出金もすべて日本語ですることができ、24時間体制のサポートデスクもあるので、安心して取引をすることができます。

デメリットとしては、多くの海外FX業者で提供しているボーナスは一切ないこと。

ただし、ボーナスよりもスペックや環境の改善に注力するというのがTitan FXの方針なので、どちらに重きを置くかということでしょう。

メリットとデメリットの両方を踏まえて興味のあるというトレーダーは、この機会に始めてみてはいかがでしょうか。

TitanFX（タイタンエフエックス）

低スプレッド×高速約定の海外FXブローカー。スキャルピングに最適！

3.75 ［口コミ 8件］

TitanFXのここがおすすめ！

• 最大レバ500倍・ロスカット水準20％・追証なし
• 低スプレッド+高速約定でリクオートなし
• 通貨ペア50種類以上、エネルギーや株式指数もあり

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