TradersTrustには、「クラシック口座」「プロ口座」「VIP口座」の3つの取引口座があります。
スプレッドが狭くておすすめなのは、「プロ口座」と「VIP口座」の2口座です。
特に「VIP口座」は、取引手数料を加算した実質スプレッドで比較しても、TraderTrustでは最狭!
他の主要な海外FX業界と比較しても、ほとんどの主要通貨ペアでナンバーワンの狭さを誇ります。
「プロ口座」も、「VIP口座」ほどスプレッドは狭くはありませんが、業界ではトップクラスです。
それでは、TradersTrustの取引口座別スプレッドの違いや他の海外FX業者とのスプレッドの違いを、徹底解説していきましょう。
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TradersTrustの取引口座別スプレッド比較
TradersTrustの取引口座別のスプレッドを、徹底比較してみましょう。
スプレッドは取引口座が採用する取引方法によって異なる
TradersTrustには、「クラシック口座」「プロ口座」「VIP口座」の3つの取引口座があります。
それぞれスペックが異なり、提供するスプレッドや取引手数料も違います。
取引口座ごとの最少スプレッドと取引手数料の違いは、以下のようになっています。
クラシック口座 | プロ口座 | VIP口座 | |
---|---|---|---|
最少スプレッド | 1.2pips~ | 0pips~ | 0pips~ |
取引手数料 | 無し | 片道3ドル(10万通貨当たり) | 片道1.5ドル(10万通貨当たり) |
「プロ口座」と「VIP口座」で提供されているスプレッドは、同じです。
しかし「クラシック口座」は、他の2口座とはスプレッドが異なります。
このスプレッドの違いは、取引口座が採用する取引方法に関係があります。
「クラシック口座」は『STP方式』、「プロ口座」と「VIP口座」は『ECN方式』を採用しています。
どちらも、より公正で透明性の高い取引ができる「NDD方式」ですが、為替レートの決定方法が異なります。
NDD方式について詳しくはこちら!
「STP方式」と「ECN方式」の為替レートやスプレッド、取引手数料の違いを見てみましょう。
<STP方式>
- 為替レート:「カバー先からの売値と買値+取引手数料分」
- スプレッド:広い
- 取引手数料:無
<ECN方式>
- 為替レート:「ECN市場の取引相手からの売値と買値」
- スプレッド:狭い
- 取引手数料:有
STP方式では、カバー先からの売値と買値に、取引手数料分が上乗せされた為替レートが表示されます。
したがって、取引手数料は必要ありませんが、スプレッドは広がります。
一方のECN方式では、ECN市場の取引相手からの売値と買値が、そのまま為替レートして表示されます。
そのため、取引手数料が別途必要となりますが、スプレッドは狭くなります。
「クラシック口座」はSTP方式を採用し、「プロ口座」と「VIP口座」はECN方式を採用しています。
したがって、「プロ口座」と「VIP口座」のスプレッドは狭めですが、「クラシック口座」のスプレッドは広めになっています。
取引口座別のスプレッド比較表
TradersTrustでは、「クラシック口座」は取引手数料が不要ですが、「プロ口座」と「VIP口座」は、取引手数料が必要です。
この3口座のうち、最もお得なスプレッドを提供している取引口座がどこなのかを知るためには、取引手数料が必要な口座の場合は、取引手数料分を加算した「実質スプレッド」を利用するのが効果的です。
<実質スプレッド>
「実質スプレッド=平均スプレッド+往復取引手数料分のpips」
※平均スプレッド・・・スプレッドの平均値
取引手数料が無い「クラシック口座」の『平均スプレッド』と、取引手数料が有る「プロ口座」と「VIP口座」の『実質スプレッド』を、比較してみましょう。
<TradersTrustの取引口座別スプレッド比較表>
クラシック口座 | プロ口座 | VIP口座 | |
---|---|---|---|
平均スプレッド | 平均スプレッド (実質スプレッド) | 平均スプレッド (実質スプレッド) | |
米ドル/円 | 1.5pips | 0.4pips (1.0pips) | 0.4pips (0.7pips) |
ユーロ/円 | 1.8pips | 0.8pips (1.4pips) | 0.8pips (1.1pips) |
英ポンド/円 | 1.9pips | 0.9pips (1.5pips) | 0.9pips (1.2pips) |
豪ドル/円 | 2.1pips | 0.9pips (1.5pips) | 0.9pips (1.2pips) |
ユーロ/米ドル | 1.3pips | 0.3pips (0.9pips) | 0.3pips (0.6pips) |
英ポンド/米ドル | 1.8pips | 0.7pips (1.3pips) | 0.7pips (1.0pips) |
豪ドル/米ドル | 1.8pips | 0.7pips (1.3pips) | 0.7pips (1.0pips) |
往復の取引手数料 (10万通貨ごと) | 無し | 6ドル | 3ドル |
スプレッドがもっとも狭いのは「VIP」口座
ECN方式を採用する「プロ口座」と「VIP口座」のスプレッドは同じですが、取引手数料が異なります。
「プロ口座」の往復取引手数料6ドルというのは、業界でも非常に低いレベルですが、「VIP口座」の3ドルというのは、驚異的に低い水準です。
「VIP口座」は取引手数料が安い分、実質スプレッドも低くなります。
TradersTrustの取引口座の中では、全ての通貨ペアでダントツの狭さを誇ります。
世界で最も取引されている「ユーロ/米ドル」は『0.6pips』で、「プロ口座」の『0.9pips』、「クラシック口座」の『1.3pips』と比べれば、非常にお得なのがわかります。
日本トレーダーが最も取引をする「米ドル/円」も『0.7pips』で、「プロ口座」の『1.0pips』と「クラシック口座」の『1.7pips』よりも、非常に狭くなっています。
ただし、「VIP口座」は初回最少入金額が200万円以上必要になるので、海外FX初心者にはやや敷居が高いことを覚えておきましょう。
スプレッドが2番目に狭いのは「プロ口座」
「VIP口座」に次いでスプレッドが低いのが、「プロ口座」です。
提供されているスプレッドは「VIP口座」と同じですが、往復の取引手数料が6ドルで、「VIP口座」よりも3ドル高くなっています。
したがって「プロ口座」の実質スプレッドは、「VIP口座」よりも、全ての通貨ペアで『0.3pips』高くなります。
といっても、「クラシック口座」の平均スプレッドと比べると非常に狭く、お得です。
さらに、初回最少入金額も5,000円と安く設定されているので、初心者でも使いやすいでしょう。
TradersTrustの口座開設はこちらへ「クラシック口座」vs他の海外FX業者の「スタンダード口座」
『STP方式』を採用する取引口座を、多くの業者では「スタンダード口座」」と呼びます。
TradersTrustで『STP方式』を採用しているのは、「クラシック口座」です。
この口座はスプレッドが若干高めですが、初回最少入金額が5,000円と非常に安く、海外FX超初心者でも利用しやすいのがメリットです。
それではこの「クラシック口座」と、他の海外FX業者の「スタンダード口座」のスプレッドを比較してみましょう。
TradersTrust | LAND-FX | Bigboss | iFOREX | |
---|---|---|---|---|
クラシック口座 | スタンダード口座 | スタンダード口座 | スタンダード口座 | |
米ドル/円 | 1.5pips | 0.8pips | 1.3 pips | 0.9 pips |
ユーロ円 | 1.8pips | 1.5 pips | 1.5pips | 1.2pips |
英ポンド/円 | 1.9pips | 1.8 pips | 1.6pips | 2.5pips |
豪ドル/円 | 2.1pips | 1.6pips | 1.5 pips | 3.5pips |
ユーロ/米ドル | 1.3pips | 0.8pips | 1.5 pips | 0.9pips |
英ポンド/米ドル | 1.8pips | 1.2 pips | 1.8 pips | 1.5pips |
豪ドル/米ドル | 1.3pips | 0.9 pips | 1.2 pips | 1.0pips |
スタンダード口座では取引手数料はかからないので、単純に平均スプレッドで比較しています。
比較した「LADN-FX」「Bigboss」「iFOREX」はどれも、「スタンダード口座」のスプレッドではトップクラスの狭さを誇る海外FX業者です。
TradersTrustの「クラシック口座」は、残念ながら今回比較した他の業者に比べると、どの通貨ペアでも、スプレッドが広くなっているのがわかります。
したがって、とにかくスプレッドが狭い取引口座でトレードがしたい人には、不向きだと言えます。
「プロ口座」「VIP口座」vs他の海外FX業者の「ECN口座」
『ECN方式』を採用するTradersTrustの「プロ口座」と「VIP口座」は、スプレッドが非常に狭いのがメリットです。
そこで、他の主要な海外FX業者の「ECN口座」の実質スプレッドを、比較してみました。
TradersTrust | FBS | AXIORY | TitanFX | ||
---|---|---|---|---|---|
プロ口座 | VIP口座 | ECN口座 | ナノスプレッド口座 | Zeroブレード口座 | |
米ドル/円 | 1.0pips | 0.7pips | 0.9 pips | 1.0 pips | 1.03 pips |
ユーロ/円 | 1.4pips | 1.1pips | 1.1 pips | 1.0 pips | 1.44 pips |
英ポンド/円 | 1.5pips | 1.2pips | 1.7 pips | 1.4 pips | 2.15 pips |
豪ドル/円 | 1.5pips | 1.2pips | 1.1 pips | 1.2 pips | 1.82 pips |
ユーロ/米ドル | 0.9pips | 0.6pips | 0.6 pips | 0.8 pips | 0.9 pips |
英ポンド/米ドル | 1.3pips | 1.0pips | 1.1 pips | 1.0 pips | 1.27 pips |
豪ドル/米ドル | 1.3pips | 1.0pips | 0.9 pips | 1.1 pips | 1.22 pips |
10万通貨ごとの往復取引手数料 (加算pips) | 6ドル (0.6pips) | 3ドル (0.3pips) | 6ドル (0.6pips) | 6ドル (0.6pips) | 7ドル (0.7pips) |
比較したのは、主要な海外FX業者の中でもトップクラスのスプレッドの狭さを誇る、「FBS」「AXIORY」「TitanFX」の3業者の『ECN口座』です。
「VIP口座」は、スプレッドにおいてトップクラスの業者の中で比較しても、とくに狭いスプレッドを提供していることがわかります。
もっともお得なのは、「米ドル/円」です。
『0.7pips』で、業界トップのFBSの『0.9pips』と比べても、「0.2pips」も狭くなっています。
次にお得なのは、「英ポンド/円」です。
『1.2pips』で、他の業者の中では最も低いAXIORYの『1.4pips』よりも、「0.2pips」お得です。
一方の「プロ口座」のスプレッドは、「VIP口座」ほど狭くありませんが、比較した他の業者と肉薄しており、業界トップ水準であることがわかります。
通貨ペアによって若干のばらつきはありますが、業界第2位のAXIORYに次ぐスプレッドの狭さであると言ってよいでしょう。
中でもお得な通貨ペアは、「米ドル/円」です。
『1.0pips』で、業界トップのFBSの「0.9pips」とは、わずか「0.1pips」の差しかありません。
次におすすめなのは、「ユーロ/米ドル」です。
『0.9pips』で、今回の比較では最下位となっていますが、1.0pips以下と並水準より狭くてお得です。
TradersTrustの口座開設はこちらへスプレッド重視のトレーダーには、「VIP口座」と「プロ口座」がおすすめ!
TradersTrustでスプレッドが狭い取引口座で取引したいなら、「VIP口座」か「プロ口座」がおすすめです。
「VIP口座」は、今回比較したメジャー通貨ペアではダントツのスプレッドの狭さを誇り、海外FX業界ナンバーワンと言っていいでしょう。
「とにかくスプレッドの狭い口座で取引したい!」と考えている人には、VIP口座が最適です。
しかし、初回最少入金額が200万円と高いので、利用するにはそれなりの資金が必要であることを覚えておきましょう。
「手軽に始められて、なるべくスプレッドが狭い口座で取引したい!」と考えている人には、「プロ口座」がおすすめです。
スプレッドは、「VIP口座」ほど狭くはありませんが、海外FX業界ではトップクラスの狭さです。
さらに、初回最少入金額も5,000円と低めなので、手軽にトライすることができます。
スプレッドの狭さにこだわるなら、TradersTrustの「VIP口座」や「プロ口座」で取引してみてはいかがですか?
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