海外FXの”CFD”まとめ!特徴・種類・メリット・デメリットについて徹底解説

海外FX、CFD

CFD取引とは「Contract For Difference」の略です。

基本的にFXでは「米ドル/円」や「ユーロ/米ドル」などといった外国為替を、レバレッジをきかせながら取引を行なっていきます。

しかし『CFD取引(差金決済取引)』ならば外国為替だけではありません。

  • 株価指数
  • 貴金属
  • 株式
  • エネルギー

など、様々な商品を取引する事が可能です。

さらに、海外業者を利用すれば、ハイレバレッジをかけて取引をする事ができるため、少額の資金でも大きな利益を生むことができます。

この記事では、そんなCFDの特徴や種類、魅力などの情報を徹底解説していきます!

CFDとは

そもそも、FXとCFDは同じ形態に属する投資商品。

為替という一つの金融商品を対象としているFXに対して、CFDは様々な商品を対象としています。

また、CFDで扱っている商品の銘柄数は、各海外FX業者によって異なってきます。

CFDの口座を開設する場合は、扱う銘柄数が多ければ多い業者ほど取引は行ないやすくなるためおすすめです。

基本的な売買方法はFXと同様「ロング」と「ショート」を繰り返し行ない、利損益が発生して行きます。

ただし、金利についてはCFDの場合「ショートはプラス」「ロングはマイナス」と、金利が発生する条件がFXとは逆になるので、その点は注意が必要です。

CFDは以前までは国内でも、100倍以上のレバレッジをかけて取引を行なうことができました。

ですが、2011年にレバレッジ規制が執行されて以降、ハイレバレッジをかけてCFD取引を行なうことは不可能となりました。

その影響もあり、CFD取引の取り扱いをやめる業者も多数あったのです。

しかし海外業者の口座では、今でも『数百倍』というハイレバレッジをかけて取引を行なうことができるため、資金が乏しくても多額のトレードを行なうことが可能となっています。

CFD取引のメリット

国内のCFD市場は減少傾向にありますが、海外業者を利用すれば、まだまだCFD市場には多くのメリットがあります。

そこで、この項目ではCFD取引のメリットをご紹介していきます。

時間にとらわれない取引が可能

CFD取引では、一部を除くほとんどの銘柄が24時間いつでも取引を行なうことが可能となっています。

サラリーマンや主婦の方など、時間に制限のある方でもCFD取引は気軽に行なうことができます。

少額の資金でも大きな取引が可能

CFD取引は、規制がかかっている国内業者の口座を利用したとしても、

  • 個別株CFD:5倍
  • 株価指数CFD:10倍
  • 商品CFD:20倍
  • 債券CFD:50倍

といったような上記の倍率のレバレッジをかけて取引を行なうことができます。

株式取引の信用取引と比較すると、かなりの倍率だと言えるでしょう。

また、海外業者を利用する場合は、数百倍以上というハイレバレッジをかけて取引を行なうことが可能です。

そのため、国内業者と比較すると、たとえ資金が少額だったとしてもでも、更に効率的な取引をする事ができるのです。

取り扱う銘柄が豊富

為替しか扱わないFXに対し、CFDの場合は多くの銘柄を取り扱ってるので、投資先が豊富です。

取り扱い銘柄が多いところでは、40以上の銘柄を取り扱っている業者もあります。

銘柄が多い分、自分の知識や情報を活用できる銘柄を見つけることができる可能性も上がります。

CFDという入り口のアクセス性

CFDという口座を作るだけで、世界中の金融商品の取引を行なうことが可能となります。

通常ならば、株式投資を行いたいならば証券会社の口座を、FX取引を行ないたいならばFX業者の口座を作らないと、取引を始めることはできません。

しかし、CFDという扉を開ければ、面倒な手続きが不要で世界中の金融商品に投資をする事が出来るようになるのです。

空売りで金利を受け取る事ができる

FXでは金利差額を「スワップポイント」として受け取る事ができますが、CFD取引の場合では空売りを行なうことで「オーバーナイト金利」をもらう事が可能となります。

通常ならばトレーダーのポジションがショートとなり、空売りすることで、株式の売却分現金が入ります。

しかし、CFD取引の空売りの場合ですと、形式上はその現金を業者に貸す形となるので、その際に発生するのが「オーバーナイト金利」となるのです。

海外業者を利用すれば追証無しでCFD取引ができる

国内業者を利用しCFD取引を行なった場合、口座の資金以上に負債を抱えてしまうとその分の追い証が発生し、返済を余儀なくされます。

そのため、思い切りのいい取引ができないというデメリットも発生してしまいます。

しかし、海外業者を利用しCFD取引を行なえば、仮に口座の資金を超える負債を背負ってしまったとしても、追い証が発生することはありません。

トレーダーは口座の資金以上に負けることがなくなるのです。

海外FX追証なしゼロカット説明の図解
海外業者は私達トレーダーに、ハイレバレッジ追証ゼロサービスという、非常にCFD取引に適した取引環境を提供してくれます。

CFD取引のデメリット

多くのメリットがあるCFD取引ですが、少なからずデメリットもあります。

後々手痛い失敗を起こさないように、CFD取引のデメリットも知っておきましょう。

銘柄の多さが裏目になるケースもある

CFD取引は、銘柄が豊富な分利益を生むチャンスが広がります。

ですが、逆に種類が多すぎることが原因で「どの銘柄を取引したらいいのかが分からない」という方もいらっしゃるでしょう。

あまりなじみがなく知識のない銘柄に手をだせば、当然ながら利益が出る確率は下がってしまいます。

そのため、CFD初心者の方はまずは、銘柄数が数十程度で情報が入手しやすい『株式指数CFD』から始めてみるのがおすすめです。

レバレッジはハイリスク・ハイリターン

レバレッジをきかせて、自己資金の何倍もの取引を行なえるのはCFD取引のメリットです。

レバレッジの説明図解
ですが、レバレッジをきかせたぶん、損失も大きくなることを忘れてはいけません。

ハイレバレッジ取引は「ハイリスク・ハイリターン」なのです。

ただし、「リスク」の部分に関しましては利用するのが『国内業者』か『海外業者』かで大きく異なってきます。

国内業者を利用すれば、当然ながら口座の資金以上の損失が出てしまうと「追証」が発生し、「最悪の場合借金だけ残し市場から退場」となります。

しかし海外業者ならば、仮に100万円の損失が出てしまったとしても、口座に10万円しか入金されていなければトレーダーは10万円の損失で済み、追証は発生しないのです。

大きなリターンを求めれば、リスクは当然高まります。

海外業者を利用すれば、少なくとも「追証」は発生しないので、万が一のリスクを少しでも軽減したい場合は、海外業者の口座を開設すべきでしょう。

業者によって商品名が違うケースあり

CFD取引の商品名は業者によって異なっていることがあります。

中でも株価指数と連動する『株価指数CFD』の商品名が違ってくるケースには注意が必要です。

複数の口座を開設しなければ、基本的には問題ありません。

しかし、リスクを分散するために口座を分けるトレーダーも多いため、その場合は極力「銘柄名」と連動する指数との関係をチェックしておくことをおすすめします。

CFDの種類

商品CFD

CFD商品では、原油や小麦などを投資対象としている『コモディティ市場』へ投資を行なっていきます。
CFDの種類、商品CFD・コモディティ市場

商品先物取引と同じイメージをもたれる方も多いかと思われますが、商品先物と商品CFDでは大きく異なります。

例えば、取引所が開いている日中が主な取引時間となる商品先物に対し、商品CFDは銘柄によっては24時間取引を行なうことが可能です。

取引レートに関しても、取引所でレートを決める商品先物に対し、商品CFDは各銘参照市場のレートと連動することとなります。

また、原油などの商品CFDはボラリティが高く、1日で5円~10円動くこともザラです!

仮にわずか1万円の軍資金でスタートしたとしても、1日で10~20万円といった利益を生むことも十分可能となります!

少額の資金でも大きな利益を生むチャンスが広がっているのが商品CFDなのです。

株価指数CFD

CFDの種類、株価指数CFD
株価指数CFDでは、日本の『日経225』や米国の『NYダウ』など、世界のあらゆる市場の株価指数の平均値を算出したものに対して取引を行なっていきます。

株価指数CFDはインデックス投資なので、リスクを分散できるメリットがあります。

例えば日経225の場合ですと、日本企業全体の平均株価へ投資を行なうこととなりますので、一つの企業が倒産したとしても受ける被害は少ないです。

しかし、個人株の場合では、投資している会社が倒産してしまうと、甚大な被害を被る可能性が高くなってしまうのです。

株式CFD

CFDの種類、株式CFD
株式CFDでは、東京証券取引所へ上場している銘柄は勿論、Google・Apple・Amazon・Facebookなどといった誰もが知っている海外のトップ企業の株式も購入することが出来るのです。

通常個別株を買う場合「1,000株単位」で取引をすることが多い為、数10万~数100万円と言った多額の資金を必要とします。

ですが、株式CFDの場合は1株単位、1,000円から取引を行なうことができるため資金も少額で済み、投資の選択肢が広がります。

CFD取引におすすめの海外FX業者

海外FX業者は、国内業者にはないCFD取引に適した取引環境を私達トレーダーに提供してくれます。

そこで、ここではCFD取引におすすめな、海外FX業者をご紹介していきます。

XM

日本人トレーダー海外FX業者人気No,1のXM!とりあえず開設しておくべきブローカー。

  • 最大レバレッジ1000倍で資金効率アップ
  • 100%入金ボーナス、未入金ボーナスあり!
  • 24時間日本語サポートで安心

XMについて
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ポイント1:人気No.1!サポート万全の海外FX会社

海外FX業者の中でもトップクラスの人気を誇るのがXM。

10年以上の運営歴の中で、世界中のトレーダーの信頼を得てきた実績ある業者です。

また、日本語のサポートも完備しているので、不明点や問題点が発生したとしても早期解決が可能でしょう。

ポイント2:72銘柄のCFD商品が取引可能!

コモディティや株式指数、エネルギーなど、CFD商品の取り扱い銘柄は「72銘柄」

仮想通貨CFDも、一時は停止していましたが2022年より再開!種類も31種類とパワーアップしています。

ポイント3:レバレッジ1000倍&ボーナスも充実

レバレッジ上限は「1000倍」で、「口座開設ボーナス」「入金ボーナス」「ポイント制の取引ボーナス」などボーナスも充実。

優れた環境とサービスを提供してくれるバランスの良い業者です。

日本人トレーダーの利用者も多いので情報も手に入れやすく、初心者にもおすすめ。

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LAND-FX

スプレッドは業界No,1の狭さを誇る海外FXブローカー。高約定で通貨ペアも豊富

  • レバレッジ無制限+ロスカット水準0%!
  • メジャー通貨ペアのスプレッドの狭さは業界1!ドル円0.9pips
  • 取扱通貨ペアは60種類以上と豊富

LANDFXについて
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ポイント1:海外業者でもレアな「レバレッジ無制限」を実現!

LAND-FXは2013年にニュージーランドで設立され、数年で急成長したイメージの強い業者です。

2022年3月には大幅リニューアルをし、ハイレバレッジを誇る海外業者の中でも驚きの「レバレッジ無制限」を実現。

スプレッドの狭さも業界トップクラスで、ハイレベルな取引環境が用意されています。

ポイント2:CFD商品でもハイレバレッジを可能に

取り扱いCFD銘柄数は「17銘柄」とそこまで多くはないですが、ハイレバレッジをかけられるのが魅力です。

貴金属の最大レバレッジは「無制限」、オイル&ガスは「200倍」で取引が可能。

ゼロカットシステム採用で「追証なし」なので、ハイレバレッジの取引でも安心できます。

ポイント3:ロスカット水準0%!

リニューアルにより大きく変わった点は、レバレッジはもちろん「ロスカット水準が0%」に変更されたことも注目すべき点です。

海外業者でもほとんどが20~30%に設定されており、「0%」は業界トップ!

証拠金がゼロになるまでポジションを保有することができるので、ギリギリまで勝負することができます。

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TitanFX

低スプレッド×高速約定の海外FXブローカー。スキャルピングに最適!

  • 最大レバ500倍・ロスカット水準20%・追証なし
  • 低スプレッド+高速約定でリクオートなし
  • 通貨ペア50種類以上、エネルギーや株式指数もあり

TitanFXについて
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ポイント1:業界最狭スプレッドと約定スピード

TitanFXは、2014年に日本でサービスを開始した海外FX業者です。

TitanFXの特筆すべき点は、業界最狭クラスの低スプレッドとミリ秒単位の約定スピード

約定遅延、約定拒否(リクオート)もないので、希望した価格で取引をすることができます。

ポイント2:バリエーション豊富なCFD商品

TitanFXでは、「100銘柄」の米国株式CFD取引ができ、その他にも仮想通貨や株価指数などバリエーションのあるCFD取引を行うことが可能です。

また、レバレッジ上限も「500倍」と高いため、非常にバランスの良い業者といえるでしょう。

ポイント3:安全性の高い資金管理

資金管理も「分別管理」ではありますが、顧客の資金はすべて会社とは完全に区分し、世界有数のトップ銀行で信託保管されています。

2020年には、トレーダーとブローカーのトラブル解決を目的とした第三者機関であるFinancial Commissionに加盟し、信頼性を高めている企業です。

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CFD取引も投資手段の一つと考える

CFD取引の最大のメリットは、何と言ってもその取り扱う銘柄の多さにあるでしょう。

全ての銘柄に目を通すのは大変ですが、銘柄をいくつかチェックしておくだけで投資のチャンスは広がります。

FXに固執せず柔軟な考えで取引を行なうことが重要です。

日本では厳しいですが、海外業者を利用することでハイレバレッジ取引を行ない、少額の資金でも大きな利益を狙うことも可能となるので、CFD取引を行なうならば海外業者の口座を開設するのがおすすめです。

興味がある方は、この機会に無料で簡単に開設できる、海外業者のCFD口座の開設を検討してみてはいかがでしょうか。
 

XM(エックスエム)

日本人トレーダー海外FX業者人気No,1のXM!とりあえず開設しておくべきブローカー。

4.55 [口コミ 12件]
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