FBSの4つの取引口座を徹底解説!おすすめトレーダーはこれだ!

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世界190カ国で900万人以上のトレーダーが利用する、海外FX業者のFBS。

その取引口座は、全部で4種類あります。

  1. スタンダード口座
  2. セント口座
  3. ゼロスプレッド口座
  4. ECN口座

スペックが異なる上記の4つの取引口座の中で、FBSで選ぶべき口座は、ズバリこの2つ!

  • 「スタンダード口座」・・・最狭スプレッド、最大レバレッジ3000倍など、スペックが最も優秀。初級~上級トレーダーまで利用しやすい。
  • 「セント口座・・・「スタンダード口座」に次いで、スペックが優秀。最少入金額が1ドルと最も低く、海外FX初級者や、FBSを試してみたいトレーダーにもピッタリ。

「ゼロスプレッド口座」と「ECN口座」は、上記の2つの口座と比較すると、残念ながら、突出して魅力的なスペックはありません。

それでは、FBSの「取引口座のスペック比較」と「取引口座別おすすめトレーダー」を、詳しく解説していきましょう!

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FBS取引口座スペック比較

FBSが提供する、「4つの取引口座のスペック比較表」を、見てみましょう。

取引口座最低入金額
(USD)
最小取引量最大レバレッジ取引商品
スタンダード口座100ドル0.01ロット(1,000通貨)3000倍全銘柄
セント口座1ドル0.01ロット(1,000通貨)1000倍全銘柄
ゼロスプレッド口座500ドル0.01ロット(1,000通貨)3000倍全銘柄
ECN口座1000ドル0.1ロット(1万通貨)500倍25の通貨ペア

「セント口座」は最低入金額が1ドルで利用しやすい

最も気軽に利用できるのは、最低入金額が1ドル(約100円)の「セント口座」です。

海外FX初級者や、FBSの使用感を試してみたい人には、ピッタリです。

次に利用しやすいのは「スタンダード口座」で、最低入金額は100ドル(約1万円)。

十分利用しやすい金額です。

反対に、最低入金額が最も高いのは、「ECN口座」。

1000ドル(約10万円)なので、FX中級~上級者向けでしょう。

「ECN口座」以外は1,000通貨から取引可能

「スタンダード口座」「セント口座」「ゼロスプレッド口座」はどれも、1,000通貨から取引可能です。

海外FXでは標準レベルで、使いやすいでしょう。

「ECN口座」は1万通貨から取引可能なので、取引量の多いトレーダー向けです。

「スタンダード口座」と「ゼロスプレッド口座」は最大レバレッジが脅威の3000倍!

FBSの最大のメリットと言っても良いのが、レバレッジの高さです。

最大レバレッジ3000倍と、主要海外FX業者のなかでは、文句なくトップ。

このメリットを活かせるのは、「スタンダード口座」と「ゼロスプレッド口座」の2口座。

レバレッジで取引口座を選ぶのであれば、この2択しかありません。

「セント口座」の最大レバレッジ1000倍も、業界では上位レベルなので、十分魅力があります。

一方、「ECN口座」のレバレッジ500倍は、海外FXでは標準的な水準です。

「ECN口座」以外は全銘柄取引可能

FBSでは、通貨ペア以外にも、様々な銘柄を取引することができます。

<FBSの取引銘柄>

  • 通貨ペア・・・35種類
  • 貴金属・・・4銘柄
  • CFD商品・・・3銘柄
  • 仮想通貨ペア・・・4種類

「スタンダード口座」「セント口座」「ゼロスプレッド口座」の3つの取引口座では、上記の全銘柄を取引可能です。

「ECN口座」は、メジャー通貨ペアの25種類のみの取扱で、マイナー通貨は取引できません。

<FBSで取引可能なマイナー通貨>
fbsの取引可能なマイナー通貨ペアの画像
「ECN口座」では上記の通貨は取引不可

さらに、「スタンダード口座」「セント口座」「ゼロスプレッド口座」の3口座では、今注目の仮想通貨の取引もできるのがGOOD!

<FBSで取引可能な仮想通貨ペア>
fbsで取引可能な仮想通貨ペアの画像
「ECN口座」では上記の通貨ペアは取引不可

マイナー通貨や仮想通貨を取引したい人は、「スタンダード口座」「セント口座」「ゼロスプレッド口座」の3択です。

「ゼロスプレッド口座」と「ECN口座」は取引手数料が必要

FBSでは、取引口座により、スプレッドの種類や取引手数料の有無が異なります。

取引口座スプレッドの種類取引手数料
スタンダード口座変動無し
セント口座変動無し
ゼロスプレッド口座固定有り(片道20ドル~/ロット)
ECN口座変動有り(片道6ドル/ロット)

「1ロット」=10万通貨

変動制のスプレッドを採用しているのは、「スタンダード口座」「セント口座」「ECN口座」の3つ。

一方、固定性のスプレッドを採用しているのは、「ゼロスプレッド口座」です。

取引手数料が必要なのは、「ゼロスプレッド口座」と「ECN口座」の二つ。

それぞれ、手数料の形態が異なりますので、注意が必要です。

「ゼロスプレッド口座」

  • スプレッド:全通貨ペアが「0 pips」で固定
  • 取引手数料:
    片道20ドル~/ロット(10万通貨)」で、通貨ペアにより異なる
    ②夜間(午前0:00~2:00 MT時間)は手数料が50%割高になる

「ECN口座」

  • スプレッド:変動制
  • 取引手数料:全通貨ペア共通で、「片道6ドル/ロット(10万通貨)」

「ECN口座」は、全ての通貨ペアの手数料が「片道6ドル/ロット(10万通貨)」なので、分かりやすいですが、「ゼロスプレッド口座」は複雑です。

スプレッドが全通貨「0 pips」で固定されている代わりに、かなり割高な手数料がかかります。

取引手数料はまず、通貨ペアにより異なります。

最も安いのは「ユーロ/米ドル」で、1ロット(10万通貨)を片道で取引する毎に、20ドルの手数料。

最も高いのは「ユーロ/ニュージーランドドル」で、片道160ドルもの手数料が必要です。

流動性が高い通貨ペアほど、取引手数料が安く、流動性が低い通貨ペアほど、高く設定されています。

さらに、夜間(午前0:00~2:00 MT時間)は、全通貨ペアの手数料が50%割高に。

例えば「ユーロ/米ドル」は、通常時の片道20ドルから、夜間は30ドルへと高くなるので、注意が必要です。

最狭スプレッドは「スタンダード口座」

FBSの取引口座は、スプレッドの形態や取引手数料の有無が異なります。

そこで、本当にお得なスプレッドを見極めるには、いくつかのポイントがあります。

<スプレッド比較のポイント>

  • 「スタンダード口座」「セント口座」→平均スプレッドで比較
  • 「ゼロスプレッド口座」「ECN口座」→実質スプレッドで比較

変動スプレッドで、取引手数料のない「スタンダード口座」と「セント口座」は、『平均スプレッド』で比較します。

取引手数料が必要な「ゼロスプレッド口座」と「ECN口座」は、取引手数料を加算した『実質スプレッド』で、比較することが重要です。

『実質スプレッド』とは、『平均スプレッド』に取引手数料分を加算したスプレッドのことを言います。

実質スプレッドの計算方法を解説した図

それでは、「取引口座別のスプレッド比較表」を見てみましょう。

スタンダード口座セント口座ゼロスプレッド口座ECN口座
取引手数料無料無料40~270ドル
(4.0pips~27.0pips)
12ドル
(1.2pips)
米ドル/円2.0pips2.0pips0pips
通常(6.0pips)
夜間(9.0pips)
3.0pips
(4.2pips)
ユーロ/円3.0pips3.0pips0pips
通常(6.0pips)
夜間(9.0pips)
5.0pips
(6.2pips)
英ポンド/円4.0pips4.0pips0pips
通常(16.0pips)
夜間(24.0pips)
11.0pips
(12.2pips)
豪ドル/円3.0pips3.0pips0pips
通常(14.0pips)
夜間(27.0pips)
5.0pips
(6.2pips)
ユーロ/米ドル1.1pips1.1pips0pips
通常(4.0pips)
夜間(6.0pips)
0.0pips
(1.2pips)
英ポンド/米ドル0.9pips3.0pips0pips
通常(6.0pips)
夜間(9.0pips)
5.0pips
(6.2pips)
豪ドル/米ドル0.8pips0.8pips0pips
通常(6.0pips)
夜間(9.0pips)
0.0pips
(1.2pips)

取引手数料は、1ロット(10万通貨)を往復で取引した場合の金額です
1ロット(10万通貨)ごとの往復取引手数料の「pips」換算式・・・「1ドル=0.1 pips」
「ゼロスプレッド口座」と「ECN口座」の()内は、実質スプレッドです

比較した全ての通貨ペアで、最もスプレッドが狭いのは、「スタンダード口座」です。

特に、『英ポンド/米ドル』『豪ドル/米ドル』は、他の海外FX業者と比較してもスプレッドが狭い方なので、オススメです。

「セント口座」も、『英ポンド/米ドル』以外は、「スタンダード口座」と平均スプレッドは一緒なので、優秀です。

「ECN口座」は、『ユーロ/米ドル』と『豪ドル/米ドル』以外は、取引手数料を加味するとスプレッドがやや広く、魅力がありません。

「ゼロスプレッド口座」に関しては、取引手数料が高すぎて、スプレッドに関しては、まったく魅力がありません。

どうしても固定スプレッドで取引したい人のみ、おすすめです。

したがって、スプレッドで取引口座を決めるなら、「スタンダード口座」と「セント口座」の2択しかありません。

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取引口座別おすすめトレーダー

それでは、それぞれの取引口座のスペックの違いを踏まえて、「取引口座別おすすめトレーダー」を見てみましょう。

おすすめトレーダースペックの特徴
スタンダード口座初級~上級・最大レバレッジ3000倍
・最狭スプレッド
セント口座初級~上級・最小入金額1ドルと最安
・最大レバレッジ1000倍
・狭いスプレッド
ゼロスプレッド口座中級~上級・最大レバレッジ3000倍
・固定スプレッド
ECN口座中級~上級・ECN方式採用

最もスペックが優秀なのは、「スタンダード口座」です。

なんといっても、業界最高水準である、最大レバレッジ3000倍でありながら、スプレッドも最狭というのがGOOD!

最低入金額も100ドルと、けして敷居は高くありません。

初級トレーダーから上級トレーダーまで満足させられる、FBSではイチオシの取引口座です。

次にオススメなのは、「セント口座」。

スプレッドは、「スタンダード口座」とほぼ同じレベルの狭さでありながら、最少入金額は1ドルという安さ。

海外FX初心者や、FBSをお試しで使ってみたいトレーダーにはピッタリでしょう。

最大レバレッジも1000倍と、FX業界では高水準なのもメリットです。

「ゼロスプレッド口座」は、最大レバレッジ3000倍、かつ固定スプレッドを利用したいトレーダー向け。

「ECN口座」は、取引の透明性がメリットのひとつである、『ECN方式』の環境で取引したいトレーダー向けでしょう。

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