FBSで出金拒否はあるのか！？口コミを調査してみた

FBSは日本での営業年数が長く、多くの日本人トレーダーから支持される海外FX業者のひとつです。

豊富なボーナスキャンペーン、高レバレッジ、低スプレッドなど、高いスペックとサービスが魅力です。

そんなFBSで、出金拒否の噂はあるのでしょうか？

「出金拒否」とは、トレーダーがFX業者の取引口座から資金を引き出そうとしても、業者によりそれが拒否されてしまうことを指します。

FBSで不当な出金拒否に関する噂があるのかを検証し、出金拒否が起きる原因と対策について、徹底解説します！

FBSの出金拒否の噂を検証

出金拒否が起きる理由は主に、FX業者責任によるものとトレーダー責任によるものの2つに大別されます。

もっとも問題があるのは、FX業者が顧客資金を搾取する目的で行う「業者責任による出金拒否」です。

FBSで、このような不当な出金拒否が起きたという噂はあるのでしょうか？

ネット上で報告されているFBSの出金に関する口コミから、その噂を検証してみましょう。

ポジティブな口コミ①【2020年9月17日】bitwalletで出金した160万円が無事に着金した

FBSさんから出金した160万円、bitwalletを経由して今日銀行口座に無事振り込まれました。

FBS→bitwallet 即時
bitwallet→国内銀行口座 2日半
でした。ありがとうございました。

— ポンドルスレイヤー (@LubM1fbgW5SKCjE) September 18, 2020

この口コミでは、FBSで「bitwallet」を利用して160万円の出金依頼を出したところ、「bitwallet」の口座には即時に反映し、「bitwallet」の口座からユーザーの国内銀行の口座へも、2日半で着金したことが報告されています。

FBSでは、160万円の比較的高額な出金も問題なくでき、さらに着金時間も短いことがわかります。

ポジティブな口コミ②【2020年8月5日】FBSは規約違反以外で起きる決済トラブルをサポートしてくれるのでありがたい

FBSはトレーダーに損失を与えるような、意図的な出金拒否をしません。規約違反以外は、決済トラブルをサポートしてくれます。三井住友VISAカードの返金が利用明細に反映されない時も、先取りしてARN番号（取引履歴の追跡用）を教えてくれました。こういった不安への配慮は、海外FXでありがたいです。

— ソト@FX (@soto_fx) August 6, 2020

この口コミでは、「FBSでは業者責任による不当な出金拒否は起きず、規約違反以外で起きる決済トラブルもサポートしてくれる」ことが報告されています。

そのサポートの一例として、以前、三井住友VISAカードでの出金で返金処理に時間がかかっていた時も、FBSが先にARN番号（取引履歴の追跡用）を教えてくれたので安心できたことが紹介されています。

クレジットカード出金は、他の出金方法に比べて着金時間が長くかかるため、不安に思うこともしばしばあります。

取引利益を追跡できる番号を教えてくれたというFBSの対応は、ユーザーの不安感を払しょくしてくれる要因ともなり、評価に値します。

ポジティブな口コミ③【2020年5月4日】2週間前に依頼した1400万円の出金分が、昨日無事に着金した

2週間前にfbsで出金した1400万が今見たら、昨日に着金してた！！(リア友とかになんか言えないからここで自慢させて)
周りにそういうのわかる知り合いとか全くいないからドキドキしてたけどよかった。
良い手法ってめっちゃシンプルなんやね。
あともうこのTwitterやめます！ありがとうございました！

— Fくん (@Fkn_FX) March 4, 2020

この口コミでは、1400万円の出金依頼分が、約2週間後に無事にユーザーへ着金されたことが報告されています。

どの出金方法を利用したのかは明記されていませんが、FBSでは、1400万円もの非常に高額な出金も、問題なくできていることがわかる報告です。

ネガティブな口コミ①【2020年4月1日】クレジットカード出金が遅く、返金確認に6か月もかかった

FBSのクレカ出金、反映されるの遅いと思う。
返金確認できたの半月後だった

— １日でも長く！ポンドで瀕死 (@nz_us_eur_fx) April 2, 2020

この口コミでは、FBSでクレジットカード出金に半年もかかり、遅すぎることへの不満が報告されています。

クレジットカードでの出金の場合は、入金した際のクレジットカードの「利用記録」をキャンセルすることで返金処理される仕組みとなっています。

この返金処理に必要な時間は、カード会社やカードの支払い締日によって変化します。

もし、FBSが顧客から出された出金依頼をなかなか処理しなかったために着金時期に遅れが生じたのであれば、FBSに非があります。

しかし、カード会社側の返金処理が長くかかっていたために着金時間が遅れたのであれば、これはFBSの責任ではありません。

上記のケースがどちらにあたるのは、この口コミだけでは判断できません。

不安に思うときは積極的にFBSのサポートデスクに連絡して、進捗状況を確認するのがおすすめです。

FBSで不当な出金拒否をされたという報告はなし！

FBSの出金に関する口コミを検証してみると、「高額な出金が問題なくできた」「bitwalletの出金が早い」「FBSは規約違反以外の決済トラブルをよくサポートしてくれる」といったポジティブな報告が多く見られることがわかります。

また、一部のネガティブな報告を見ても、「クレジットカード出金が遅い」といった内容で、FBSが顧客資金を搾取するような不当な出金拒否の事例にはあたりません。

したがって、FBSで悪質な出金拒否があったと報告する事例はネット上では報告されておらず、「FBSでは不当な出金拒否はない！」と結論付けてよいでしょう。

トレーダー責任による出金拒否とは？

FBSでは、業者責任で起きる不当な出金拒否は起きません。

しかし、トレーダーのせいで出金が拒否される場合があります。

その理由は、主に以下の3つに大別されます。

①の場合は、FBSの出金ルールを無視して出金依頼を出しているケースです。

出金ルールをしっかり守って再度出金依頼を出せば、出金可能になります。

しかし②の利用規約違反の場合は、もっと深刻な問題となりえます。

ペナルティとして、出金拒否や口座凍結などの厳しい処置がとられることもあるので、その後の取引に大きな影響がでてしまいます。

③の場合は、ボーナスの出金条件を無視して出金しようとしているケースです。

ボーナスは、キャンペーンごとに出金条件が異なるので、内容をしっかり理解する必要があります。

それでは、トレーダー責任による出金拒否の事例と対策について、詳しく見ていきましょう。

出金ルール無視による出金拒否

FBSでは、いくつかの出金ルールを設けています。

これを守らずに出金依頼を出した場合は、出金拒否が発生します。

それでは、出金ルール無視による出金拒否の例を、見てみましょう。

①出金の優先ルールを守っていない

FBSでは、以下の4種類の出金方法を利用することができます。

FBSでは、「入金額までは入金した方法と同じ方法で出金しなければならない」という出金ルールがあります。

したがって、クレジットカードで入金した分はクレジットカード出金、bitwalletで入金した分はbitwellet出金をりようしなければなりません。

もし、複数の方法で入金した場合は、次の優先順位が適用されます。

もっとも優先順位が高いのは、「クレジットカード／デビットカード」です。

出金例を確認してみましょう。

上記のように「bitwallet」と「クレジットカード」で入金した場合は、必ず「クレジットカード」での出金が優先されます。

クレジットカード入金上限額である10万円まで「クレジットカード」で出金した後にはじめて、「bitwallet」での出金が可能となります。

したがってこのケースで、先に「bitwallet」で10万円出金しようとしても、拒否されます。

また上記の例の場合では、「STICPAY（スティックペイ）」「PerfectMoney（パーフェクトマニー）」での入金履歴がないため、この２つの方法を出金方法として選択することはできません。

「クレジットカード」以外の出金方法に関しては、特に出金の優先順位は設けられていません。

もうひとつの出金例を見てみましょう。

上記の出金例の場合、まずは「クレジットカード」で入金上限額の10万円を出金しなければなりません。

しかしその後は、「bitwallet」か「STICPAY」かのいずれかの方法で、残りの5万円を出金します。

このケースでは、入金履歴のない「PerfectMoney」を選択することができません。

②入金額以上の資金をクレジットカードで出金しようとしている

FBSでは、「入金額までは入金した方法と同じ方法で出金しなければならない」というルールがありますが、取引利益分の出金が可能かどうかは、出金方法によって異なります。

「クレジットカード／デビットカード」のみ、出金限度額はカードでの入金額までとなっています。

したがって、取引によって得た利益分を「クレジットカード／デビットカード」で出金することはできません。

「STICPAY」「bitwallet」「PerfectMoney」の3つの出金方法に関しては、それぞれの方法で入金した額に加え、取引利益分の出金も可能です。

取引利益を出金するときは、必ず「クレジットカード／デビットカード」以外で行うようにしましょう。

③出金方法ごとの着金時間を理解していない

FBSには4つの出金方法がありますが、それぞれ、実際に顧客の口座へ着金する時間が異なります。

この着金時間をよく理解していないと、「FBSが出金拒否をしているのでは？」と誤解する可能性があります。

FBSでは、顧客から出された出金依頼は、通常、2営業日以内に処理されます。

着金時間がもっとも短いのは、電子決済サービスである「bitwallet（ビットウォレット）」で、FBSによる出金処理後、顧客の口座へは即座に資金が反映されます。

次に着金時間が短いのが、同じく電子決済サービスである「STICPAY（スティックペイ）」と「PerfectMoney（パーフェクトマニー）」の2つです。

こちらは、出金処理後、通常は15～20分後、遅くとも48時間以内には顧客の口座へ資金が反映されます。

逆にもっとも着金時間が長いのは、「クレジットカード／デビットカード」です。

出金処理後、約3営業日～数か月後に、顧客の金融機関の口座に反映されます。

着金時間にこれだけ差が出る理由は、2つあります。

1つ目の理由は、顧客が利用するカード会社により、手続きに必要な時間が違うことです。

2つ目の理由は、カードの支払い締日と出入金のタイミングによって、着金する時間が大きく異なることです。

「クレジットカード」での出金は、入金したクレジットカードの「利用記録」をキャンセルすることで返金処理を行います。

出金依頼をした時が、カードの支払い締日の前かどうかで、出金に必要な時間が以下のように変化します。

カードの支払い締日の後に出金依頼する場合は、支払い締日の前に出金する場合に比べ、出金時間が長くかかることを、覚えておきましょう。

④本人確認書類などの必要書類を提出していない

FBSで出金する際は、かならず本人確認書類などの必要書類を提出している必要があります。

これは、マネーロンダリングを防ぐために行われます。

出金依頼を出す際は、上記の必要書類がきちんと提出されているかを、確認するようにしましょう。

⑤自分の名義ではない口座やクレジットカード（デビットカード）へ出金しようとしている

FBSでは、自分以外の第三者名義の口座やカードへ出金することは禁じられています。

これも、アンチマネーロンダリング（AML）規約を順守ために行われます

必ず、FBSで登録した名義と同じ名義のカードや口座へ、出金するようにしましょう。

利用規約違反による出金拒否

FBSで利用規約に違反すると、以下のような厳しいペナルティが課せられます。

出金拒否の原因となりうる利用規約違反の事例を、詳しく見てみましょう。

①アービトラージを行っている

FBSでは、他の多くの海外FX業者同様、「アービトラージ（裁定取引）」は禁止されています。

「アービトラージ」とはレート差を狙って利益を上げる取引手法で、様々な種類があります。

自分で気づかないうちにアービトラージをしていることも、あり得ます。

アービトラージの内容をよく理解したうえで、取引に臨むようにしましょう。

②禁止された両建て取引をしている

FBSでは、一部の両建て取引は許可されています。

しかし、一部の両建て取引の中には、FBSが許可していても禁止取引になりやすい取引や、そもそもFBSが許可していない取引もあります。

FBSが許可している両建ては、2つあります。

1つ目は、FBSの1つの取引口座内で行う両建てで、これはまったく問題ありません。

2つ目は、FBSの複数の取引口座をまたいで行う両建てです。

FBSには、「スタンダード口座」「セント口座」「マイクロ口座」「ゼロスプレッド口座」「ECN口座」の5つの取引口座があり、トレーダーは同時にこれらの複数の口座を開設することができます。

この複数口座間での両建ては、FBSにより認められています。

しかし複数口座間の両建てを利用することで、「ゼロカット・アービトラージ」などの禁止取引が可能になります。

取引例を見てみましょう。

上記の例の場合、FBS内の複数口座をまたいで「米ドル／円」を両建てしています。

その後、大きな材料が出て相場が急激に円高にふれ、売りポジションを持っているA口座は利益が大きく拡大。

一方、買いポジションをもっているB口座は、含み損が大きく膨らみます。

相場が突然大きく動いたため、B口座では本来なら発動するはずのロスカットが間に合わず、ロスカットラインを大きく下回る水準でポジションが強制決済されます。

その結果、口座残高がマイナスとなりゼロカットが発動されたことで、損失の一部をFBSが負担することになります。

この取引が「ゼロカット・アービトラージ」で、トレーダーはリスクなしで常に利益をあげることができ、逆にFBSは、常にゼロカット分の損失を被ることになります。

FBSで「ゼロカット・アービトラージ」が禁止されているのは、このためです。

もし、複数口座間で両建て取引をした結果、このゼロカット・アービトラージをはじめとする禁止取引行為を行ったとFBSにより疑われた場合は、出金拒否や利益取り消しなどのペナルティが課せられてしまいます。

したがって、複数口座間での両建て取引は、FBSにより許可されているものの、利用規約違反と判定されるリスクが高く、事実上取引するのは難しいということができます。

また、「FBSの自分の取引口座と、他のFX業者の自分の取引口座との間で両建てする」ことはそもそも許可されていませんので、絶対に行わないようにしましょう。

③1分間に30件を超える自動取引をしている

FBSでは、EAによる自動取引は認められています。

※EA（エキスパートアドバイザー）・・・メタクオーツ社の「MT4」や「MT5」で自動取引をするためのツール

しかし、1分間に30件を超える取引オーダーを出すEAを利用することは、禁止されています。

これに違反した場合は、出金拒否などが起きる可能性があるので、十分に注意しましょう。

ボーナスの出金条件無視による出金拒否

FBSでは、新規口座開設ボーナス、入金ボーナス、トレードコンテストなど、お得なキャンペーンを常時提供しています。

しかし、これらのキャンペーンの出金条件を守らずに出金しようとしても、その出金は拒否されてしまいます。

利用条件は、ボーナスによって異なります。

自分に利用するボーナスの内容をよく理解し、勘違いなどによりボーナス絡みの出金トラブルを起こさないように十分に注意しましょう。

FBSの安全性を示す3つの理由とは？

FBSは、10年以上にわたり、多くの日本人トレーダーから支持されている海外FX業者のひとつです。

その理由の一つに、安全性が高いことが挙げられます。

上記の3つの理由について、詳しく見ていきましょう。

①不当に出金拒否されたという噂がない

不当な出金拒否とは、業者が顧客資金を搾取する目的で出金拒否することをいいます。

このような不当な出金拒否をする業者は安全性に大きな問題があり、安心して取引できません。

FBSでは、不当な出金拒否をされたというネットでの口コミは、一切ありません。

逆に、「高額出金も問題なく出金できる」「決済トラブルをサポートしてくれてありがたい」というポジティブな書き込みが多く見られることは、評価に値します。

②金融ライセンスを取得している

FBSは、「ベリーズ国際金融サービス委員会（IFSC）」の金融ライセンスを保有しています。

金融ライセンスがある業者は、その国の金融監督機関により規制されます。

したがって金融ライセンスの有無は、FX業者の安全性を評価する重要な要素のひとつです。

FBSが取得する「ベリーズ国際金融サービス委員会」は、残念ながら、金融ライセンスとしては規制が厳しいほうではありません。

しかしそれでも、どの国のライセンスも持たない無登録業者に比べれば、一定の安全性が担保されていると言えるでしょう。

また、FBSのグループ会社が、世界的にも規制が厳しい「キプロス証券取引委員会（CySEC）」を取得していることも、好感が持てます。

④営業年数が比較的長い

FBSは、今年で設立12年を迎える海外FX業者です。

日本での営業年数12年というのは、海外FXのなかでは運営歴が比較的長い業者のひとつです。

これだけ長く日本で営業できているということは、数多くの日本人トレーダーから信頼されている証拠です。

高いスペックやサービス、安全性などが支持されていると判断してよいでしょう。

FBSでは不当な出金拒否は起きない！トレーダー責任による出金拒否には注意しよう！

FBSでは、業者が顧客資金を搾取する目的で行う不当な出金拒否の事例は、まったく見当たりません。

逆に、「高額出金も問題なし！」「bitwallet出金が早い」「規約違反以外の決済トラブルに関するサポートが素晴らしい」といったポジティブな口コミが多く、安心感があります。

「クレジットカード出金に6か月もかかり遅かった」と不満を漏らすネガティブ報告も見られますが、これはFBSに非があると判断することはできず、不当な出金出金だとはまったく言えません。

FBSで出金拒否が起きるとすれば、トレーダーの責任によるものがほとんどです。

例えば、出金ルールを無視して出金依頼を出したり、ボーナスの出金条件を守らずに出金しようとしたりしても、FBSにより拒否されます。

また、禁止取引行為を行うなど利用規約違反をする場合も、出金拒否が発生します。

この場合は、出金拒否だけでなく口座凍結などの処置がとられたりすることも有るので、十分に注意が必要です。

FBSでは不当な出金拒否は起きず、さらに、金融ライセンス保持、12年の運用歴といった業者の安全性を担保する要素が数々あります。

したがってFBSは、より安心してトレードできる海外FX業者であると言ってよいでしょう。

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