※現在サービス停止中
GemForexでは、2022年4月20日より「ノースプレッド口座」の新規受付を停止していましたが、2022年8月1日(月)より復活!スペックは変わらず、名称新たに「ロースプレッド口座」となりました。
GemForexでは、現在、「オールインワン口座」と「ロースプレッド口座(旧ノースプレッド口座)」の2つの取引口座を開設することができます。
両口座を比べると、スプレッド、初回入金額、取引制限、ボーナスなどのスペックが異なります。
「オールインワン口座」は海外FX初級~上級者向け、「ロースプレッド口座」はFX中級~上級者向けと言えます。
スプレッドだけで比較すると、「ロースプレッド口座」のほうが狭く、お得です。
それではGemForexのスプレッドを、取引口座別また他の海外FX業者とも比較しながら、徹底解説します!
資金移動を行った場合、移動元口座からボーナスが消滅してしまいますのでご注意ください。
Contents
GemForexの取引口座別スペック比較
GemForexは、以下の3つの取引口座があります。
- オールインワン口座
- ロースプレッド口座(旧ノースプレッド口座)
- レバレッジ5000倍口座
「レバレッジ5000倍口座」は、2020年2月10日より提供を始めた新しい取引口座ですが、数量限定の口座としてスタートしました。
2月28日(月)より無制限に解放することが決定しましたが、入金上限や利益上限などの特別な制限があるため今回の比較からは除外します。
それでは、「オールインワン口座」と「ロースプレッド口座」のスプレッドを比較してみましょう。
<GemForex取引口座別スペック比較表>
オールインワン口座 | ロースプレッド口座 | |
---|---|---|
スプレッド | 変動スプレッド (1.4pips〜) | 変動スプレッド (0.0pips~) |
取引手数料 | × | × |
最大レバレッジ | 1000倍 | 1000倍 |
初回入金額 | 5000円/$50~ | 30万円/$3000~ |
最小取引量 | 1000通貨 | 1000通貨 |
取引制限 | 無し | 裁量トレードのみ (EA&ミラートレードは利用不可) |
ボーナス | ○ | × |
口座通貨 | ・日本円 ・米ドル | ・日本円 ・米ドル |
どちらの取引口座も、変動スプレッドを採用しています。
しかし、提供されるスプレッドは異なり、「ロースプレッド口座」の方がスプレッドが狭くなっています。
取引手数料は、両口座とも必要ありません。
最大レバレッジ、最小取引口座、口座通貨は、両口座とも一緒です。
特に、最大レバレッジ1000倍というのは、ハイレバレッジが強みの海外FX業者の中でも、高いレベルです。
両口座でスペックが異なるのは、初回入金額、取引制限、ボーナスです。
「オールインワン口座」は初回入金額が5000円からと比較的手軽で、海外FX初心者でも利用しやすい口座でしょう。
逆に「ロースプレッド口座」は、初回入金額が30万円以上と高いため、FX中級~上級者向けと言えます。
「オールインワン口座」は、取引制限が一切ありません。
裁量取引はもちろんのこと、EA(自動売買プログラム)やミラートレードもトレード可能です。
一方の「ロースプレッド口座」は、裁量取引専用口座で、EAやミラートレードは利用不可となっています。
ボーナスは、「オールインワン口座」のみ利用することができ、「ロースプレッド口座」では利用することができません。
- 海外FX初心者~上級者向け
- 初回入金5000円+ボーナス利用可+取引制限なし
- スプレッドは「ロースプレッド口座」よりも広い
- 海外FX中級~上級者向け
- 初回入金30万円以上
- ボーナス不可+裁量取引のみ
- スプレッドは「オールインワン口座」よりも狭い
Gemforxの取引口座別スプレッド比較
「オールインワン口座」と「ロースプレッド口座」のスプレッドを、比較してみましょう。
どちらの取引口座も取引手数料が必要ないので、「平均スプレッド」で比べてみます。
オールインワン口座 | ロースプレッド口座 | |
---|---|---|
米ドル/円 | 1.5pips | 0.3pips |
ユーロ/円 | 1.7pips | 0.5pips |
英ポンド/円 | 2.2pips | 1.0pips |
豪ドル/円 | 1.6pips | 0.6pips |
ユーロ/米ドル | 1.5pips | 0.3pips |
英ポンド/米ドル | 2.2pips | 1.3pips |
豪ドル/米ドル | 1.5pips | 0.3pips |
取引手数料 | × | × |
今回比較したすべての通貨ペアで、「ロースプレッド口座」のほうが、スプレッドが狭くなっています。
もっともスプレッドが狭い通貨ペアは、「米ドル/円」「ユーロ/米ドル」「豪ドル/米ドル」で、スプレッドは『0.3pips』となっています。
日本人トレーダーがもっとも取引する「米ドル/円」と、世界でもっともトレードされている「ユーロ/米ドル」は、ほとんどのFX業者で狭小スプレッドを提供しています。
しかし「豪ドル/米ドル」のスプレッドも、「米ドル/円」や「ユーロ/米ドル」並に狭いのは、「ロースプレッド口座」ならではのメリットでしょう。
2番目に狭いのは「ユーロ/円」の『0.5pips』、3番目は「豪ドル/円」の『0.6pips』となっています。
次に、「ロースプレッド口座」と「オールインワン口座」のスプレッドかい離幅を見てみると、『0.9~1.5pips』の差があります。
もっともかい離幅が大きいのは、「米ドル/円」「ユーロ/円」「英ポンド/円」「ユーロ/米ドル」「豪ドル/米ドル」の5通貨ペア
「ロースプレッド口座」のほうが、「オールインワン口座」より『1.2pips』も狭くなっています。
次に広いのが「豪ドル/円」の『1.0pips』で、次が「英ポンド/米ドル」の『0.9pips』となっています。
「ロースプレッド口座」のほうが、スプレッドが狭くてお得!
「Gemforexの取引口座vs他の海外FX業者のスタンダード口座」のスプレッド比較
GemForexの「オールインワン口座」と「ロースプレッド口座」は、どちらも取引手数料が必要ありません。
そこで、他の主要な海外FX業者の「スタンダード口座」と、スプレッドを比較してみましょう。
今回比べたのは、業界でもトップレベルの狭小スプレッドを提供する、「LAND-FX」「Bigboss」「iFOREX」の3業者の「スタンダード口座」です。
GemForex | LAND-FX | Bigboss | iFOREX | ||
---|---|---|---|---|---|
「オールインワン口座」 | 「ロースプレッド口座」 | 「Live口座」 | 「スタンダード口座」 | 「スタンダード口座」 | |
米ドル/円 | 1.5pips | 0.3pips | 0.8pips | 1.3pips | 0.9pips |
ユーロ/円 | 1.7pips | 0.5pips | 1.5pips | 1.5pips | 1.2pips |
英ポンド/円 | 2.2pips | 1.0pips | 1.8pips | 1.6pips | 2.5pips |
豪ドル/円 | 1.6pips | 0.6pips | 1.6pips | 1.5pips | 3.5pips |
ユーロ/米ドル | 1.5pips | 0.3pips | 0.8pips | 1.5pips | 0.9pips |
英ポンド/米ドル | 2.2pips | 1.3pips | 1.2pips | 1.8pips | 1.5pips |
豪ドル/米ドル | 1.5pips | 0.3pips | 0.9pips | 1.2pips | 1.0pips |
取引手数料 | × | × | × | × | × |
※スプレッドは平均スプレッドを表します
GemForexでもっともスプレッドが狭い「ロースプレッド口座」は、他の海外FX業者と比べても、「英ポンド/米ドル」以外の通貨ペアはすべて、スプレッドがもっとも狭くなっています。
「英ポンド/米ドル」も、LAND-FXに次いで2番目に狭いスプレッドなので、「ロースプレッド口座」は、業界トップクラスのスプレッドの狭さであることがわかります。
さらに、「オールインワン口座」や他の業者とのスプレッドかい離幅も大きめです。
「ロースプレッド口座」のスプレッド | 「オールインワン口座」&他業者の「スタンダード口座」 とのスプレッドかい離幅 | |
---|---|---|
米ドル/円 | 0.3pips | 0.5~1.2pips |
ユーロ/円 | 0.5pips | 0.7~1.2pips |
英ポンド/円 | 1.0pips | 0.6~1.5pips |
豪ドル/円 | 0.6pis | 0.9~2.9pips |
ユーロ/米ドル | 0.3pips | 0.5~1.2pips |
豪ドル/米ドル | 0.3pips | 0.6~1.2pips |
もっともスプレッドかい離幅が小さい「米ドル/円」と「ユーロ/米ドル」でも、『0.5~1.2pips』の差があります。
もっともかい離幅が大きいのは「豪ドル/円」は、『0.9~2.9pips』もの差があります。
「ロースプレッド口座」で唯一、他業者のほうが狭いスプレッドを提供している「英ポンド/米ドル」も、第1位のLAND-FXとの差はわずか『0.1pips』なので、トップに肉薄していることがわかります。
つぎに「オールインワン口座」を比べてみると、残念ながら、「米ドル/円」「ユーロ/円」「英ポンド/米ドル」「豪ドル/米ドル」の4通貨ペアは、スプレッドがもっとも広くなっています。
しかし、「豪ドル/円」は3番目、「英ポンド/円」と「ユーロ/米ドル」は4番目の狭さとなっています。
これらの3通貨ペアは、業界のトップレベルに近いスプレッドを提供しているといってもよいでしょう。
①「ロースプレッド口座」は業界トップの狭小スプレッドでお得!
- 「英ポンド/米ドル」以外の通貨ペアはスプレッドがもっとも狭く、スプレッドかい離幅も大きい
- 「英ポンド/米ドル」のスプレッドも、業界トップレベルに肉薄
②「ロースプレッド口座」は全体的にスプレッドが広いが、業界トップに近い狭小スプレッドの通貨ペアもあり!
GemForexで、スプレッド重視で取引するなら「ロースプレッド口座」しかない!
GemForexには、「オールインワン口座」と「ロースプレッド口座」の2つの取引口座があり、それぞれスペックが異なります。
「オールインワン口座」は、初回入金額が5000円からで、取引制限もなく、ボーナスも適用されるのがメリットです。
一方の「ロースプレッド口座」は、初回入金額が30万円からと高めです。
さらにEAやミラートレードが禁止されている『裁量取引専用口座』で、ボーナスも利用することができません。
しかし、狭いスプレッドを提供していることが、「ロースプレッド口座」の最大のメリットです。
「オールインワン口座」とのスプレッドかい離幅も大きく、他の主要な海外FX業者の「スタンダード口座」と比較しても、業界トップレベルの狭小スプレッドです。
「オールインワン口座」は、残念ながら「ロースプレッド口座」ほど、スプレッドは狭くありません。
しかし「豪ドル/円」「英ポンド/円」「ユーロ/米ドル」の3通貨ペアは、スプレッドが狭めで、業界では平均以上であるといってよいでしょう。
GemForexで、とにかくスプレッドが狭い取引口座でトレードしたいなら、「ロースプレッド口座」がおすすめです。
しかし、格安の初回入金額、ボーナス適用、自動取引可能など、スプレッド以外のスペックも重視するトレーダーであれば、「オールインワン口座」もアリ!でしょう。
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