Bigbossのスプレッドを徹底解説!スタンダード口座は全体的にスプレッドが狭い!

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Bigbossには3つの取引口座があります。

そのうち、FX取引ができるのは「スタンダード口座」と「プロスプレッド口座」の2つの取引口座です。

通貨ペアをトレードする際、「スタンダード口座」では取引手数料が必要ありません。

しかし「プロスプレッド口座」は、10万通貨取引するごとに片道4.5ドルの取引手数料がかかります。

取引手数料分も加算してスプレッドを比較すると、全体的に狭いスプレッドを提供しているのは、「スタンダード口座」です。

それではBigbossのスプレッドを、取引口座別そして他の主要な海外FX業者とも比較しながら、徹底解説します!

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Bigboss取引口座別スペック比較

Bigbossには、以下の3つの取引口座があります。

  1. スタンダード口座
  2. プロスプレッド口座
  3. CRYPTOS口座(旧FOCREX口座)
BigBoss独自の仮想通貨取引所FOCREXが、『CRYPTOS』としてバージョンアップ。2022年9月1日より、CRYPTOS口座の一般受付を開始しています。
それに伴い、FOCREX口座の新規開設受付は終了となります。

そのうち「CRYPTOS口座」は、BigBossが自ら運営する、仮想通貨の現物取引専用口座です。

したがって、FX取引(外国為替証拠金取引)ができるのは、「スタンダード口座」と「プロスプレッド口座」のみとなります。

それでは、「スタンダード口座」と「プロスプレッド口座」のスペックを、比較してみましょう。

スタンダード口座プロスプレッド口座
注文方法NDD STP方式NDD STP/ECN方式
取引手数料なし1Lotごとに片道4.5ドル
レバレッジ1111倍1111倍
最小取引量・FX:0.01Lot
・CFD:0.1Lot
( XAUUSD : 0.01Lot )
( XAGUSD : 0.01Lot )
・その他:0.01Lot
0.01Lot
取扱銘柄・FX
・CFD
・その他
・FX
※レバレッジは、取引銘柄によって制限がある場合があります

注文方法は、どちらの取引口座も、取引の透明性が高く公平な取引ができる、「NDD方式」を採用しています。

FX取引をする際、「スタンダード口座」では取引手数料がかかりません。

しかし「プロスプレッド口座」は、1lot(10万通貨)取引するごとに、片道4.5ドル(約450円)の取引手数料が必要です。

レバレッジはどちらも1111倍までと、海外FXではトップレベルの高水準です。

※BigBossでは、2022年9月1日より最大レバレッジが999倍から1111倍に引き上げられました。

FX取引の最少取引量は0.01lot(1000通貨)で、業界では平均的なレベルとなっています。

取引口座別スプレッド比較

「スタンダード口座」と「プロスプレッド口座」の、メジャー通貨同士のペアのスプレッドを比較してみましょう。

どちらの取引口座が真にスプレッドが狭くてお得なのかを知るために、取引手数料が無い「スタンダード口座」は平均スプレッド、取引手数料が必要な「プロスプレッド口座」は実質スプレッドで比べます。

「実質スプレッド=平均スプレッド+取引手数料分の加算pips」
スタンダード口座プロスプレッド口座
米ドル/円1.3pips0.7pips
(1.6pips)
ユーロ/円1.5pips1.1pips
(2.0pips)
英ポンド/円1.6pips0.9pips
(1.8pips)
豪ドル/円1.5pips1.0pips
(1.9pips)
ユーロ/米ドル1.5pips0.5pips
(1.4pips)
英ポンド/米ドル1.8pips0.6pips
(1.5pips)
豪ドル/米ドル1.2pips0.6pips
(1.5pips)
往復の取引手数料
(加算pips)
×10万通貨ごとに9ドル
(0.9pips)
※「スタンダード口座」は平均スプレッド、「プロスプレッド口座」は上が平均スプレッドで、下のカッコ内が実質スプレッドを表します

両取引口座の平均スプレッドを比較すると、「プロスプレッド口座」のほうが、すべての通貨ペアで狭いスプレッドを提供しています。

しかし、手数料込みの実質スプレッドで比較すると、「ユーロ/米ドル」と「英ポンド/米ドル」以外の5つの通貨ペアはすべて、「スタンダード口座」のほうが狭くなっています。

その理由は、やはり「プロスプレッド口座」の取引手数料が若干高いことが挙げられます。

10万通貨ごとに往復で9ドル(約900円)というのは、他の海外FX業者と比較すると際立って高いわけではありませんが、平均以上に高い水準です。

「スタンダード口座」でもっともスプレッドが狭いのは、「豪ドル/米ドル」の『1.2pips』で、2番目に狭いのは「米ドル/円」の『1.2pipsとなっています。

「スタンダード口座」のほうが狭いスプレッドを提供している5つの通貨ペアの、「プロスプレッド口座」とのスプレッドかい離幅は、以下のようになっています。

<「スタンダード口座」と「プロスプレッド口座」のスプレッドかい離幅>

  • 米ドル/円・・・0.3pips
  • ユーロ/円・・・0.5pips
  • 英ポンド/円・・・0.2pips
  • 豪ドル/円・・・0.4pips
  • 豪ドル/米ドル・・・0.3pips

もっともかい離幅が大きいのは「ユーロ/円」です。

「スタンダード口座」は『1.5pips』で、「プロスプレッド口座」よりも『0.5pips』も狭くなっています。

一方、「プロスプレッド口座」のほうが、スプレッドが狭いのは、「ユーロ/米ドル」と「英ポンド/米ドル」の2通貨ペアです。

「ユーロ/米ドル」のスプレッドは『1.4pips』で、「スタンダード口座」よりも『0.1pips』狭くなっています。

「米ドル/米ドル」は『1.5pips』で、「スタンダード口座」よりも『0.3pips』狭いスプレッドを提供しています。

【結論】

①「スタンダード口座」のほうが、スプレッド狭い通貨ペアが多い

「米ドル/円」「ユーロ/円」「英ポンド/円」「豪ドル/円」「豪ドル/米ドル」の5通貨ペアのスプレッドが狭い

②「プロスプレッド口座」は、一部の通貨ペアのスプレッドが狭い

  • 平均スプレッドは、「スタンダード口座」より狭い
  • 取引手数料が若干高いため、実質スプレッドが広めとなる
  • 「ユーロ/米ドル」「英ポンド/米ドル」の2通貨ペアはスプレッドが狭い

「Bigbossのスタンダード口座vs他の海外FX業者のスタンダード口座」のスプレッド比較

Bigbossの「スタンダード口座」と他の主要な海外FX業者の「スタンダード口座」のスプレッドを、比較してみましょう。

今回比較したのは、業界でも狭小スプレッドを提供する「LAND-FX」「iFOREX」「AXIORY」の3つの業者です。

BigbossLAND-FXiFOREXAXIORY
「スタンダード口座」「Live口座」「スタンダード口座」「スタンダード口座」
米ドル/円1.3pips0.8pips0.9pips1.4pips
ユーロ/円1.5pips1.5pips1.2pips1.4pips
英ポンド/円1.5pips1.8pips2.5pips1.8pips
豪ドル/円1.5pips1.6pips3.5pips1.8pips
ユーロ/米ドル1.5pips0.8pips0.9pips1.2pips
英ポンド/米ドル1.8 pips1.2pips1.5pips1.4pips
豪ドル/米ドル1.2 pips0.9pips1.0pips1.7pips
取引手数料××××

比較した取引口座はすべて、取引手数料が必要ないため、「平均スプレッド」で比較します。

Bigbossの「スタンダード口座」がもっとも狭いスプレッドを提供しているのが、「英ポンド/円」と「豪ドル/円」の2通貨ペアです。

両通貨ペアとも、スプレッドは『1.5pips』で、他の業者とのスプレッドかい離幅は、「英ポンド/円」『0.3~1.0pips』、「豪ドル/円」は『0.1~2.0pipsとなっています。

Bigbossが2番目にスプレッドが狭いのは、「ユーロ/円」です。

1.5pips』で、第1位のLAND-FXとの差は『0.3pips』となっています。

3番目にスプレッドが狭いのは、「米ドル/円」と「豪ドル/円」です。

残念ながら、Bigbossのスプレッドが最も広いのは、「ユーロ/米ドル」と「英ポンド/米ドル」の2通貨ペアです。

両通貨ペアの他業者とのスプレッドかい離幅を見てみると、「ユーロ/米ドル」は『0.3~0.7pips』、「英ポンド/米ドル」は『0.3~0.6pips』となっています。

かい離幅が極端に大きいわけではないので、業界トップレベルに近いということができます。

【結論】

Bigbossの「スタンダード口座」は、業界トップレベルに近いスプレッドでお得!

  • 「英ポンド/円」と「豪ドル/円」はスプレッドがもっとも狭い
  • 他の通貨ペアも、業界トップレベルのスプレッドに近い

「Bigbossのプロスプレッド口座vs他の海外FX業者のECN口座」のスプレッド比較

Bigbossの「プロスプレッド口座」と他の主要な海外FX業者の「ECN口座」のスプレッドを、比較してみましょう。

今回比べるのは、海外FXでもトップクラスのスプレッドの狭さを誇る、「FBS」「AXIORY」「TitanFX」の3業者です。

BigbossFBSAXIORYTitanFX
「プロスプレッド口座」「ECN口座」「ナノスプレッド口座」「Zeroブレード口座」
米ドル/円0.7pips
(1.6pips)
0.3pips
(0.9 pips)
0.4pips
(1.0 pips)
0.33pips
(1.03 pips)
ユーロ/円1.1pips
(2.0pips)
0.5pips
(1.1 pips)
0.4pips
(1.0 pips)
0.74pips
(1.44 pips)
英ポンド/円0.9pips
(1.8pips)
1.1pips
(1.7 pips)
0.8pips
(1.4 pips)
1.45pips
(2.15 pips)
豪ドル/円1.0pips
(1.9pips)
0.5pips
(1.1 pips)
0.6pips
(1.2 pips)
1.12pips
(1.82 pips)
ユーロ/米ドル0.5pips
(1.4pips)
0.0pips
(0.6 pips)
0.2pips
(0.8 pips)
0.2pips
(0.9 pips)
英ポンド/米ドル0.6pips
(1.5pips)
0.5pips
(1.1 pips)
0.4pips
(1.0 pips)
0.57pips
(1.27 pips)
豪ドル/米ドル0.6pips
(1.5pips)
0.3pips
(0.9 pips)
0.5pips
(1.1 pips)
0.52pips
(1.22 pips)
往復の取引手数料
(加算pips)
10万通貨ごとに9ドル
(0.9pips)
10万通貨ごとに6ドル
(0.6pips)
10万通貨ごとに6ドル
(0.6pips)
10万通貨ごとに7ドル
(0.7pips)
※上が平均スプレッド、下のカッコ内が実質スプレッドを表します

上記の取引口座はすべて、取引手数料が必要です。

したがって、取引手数料込みの実質スプレッドで比較します。

残念ながらBigbossの「プロスプレッド口座」は、「英ポンド/円」以外のすべての通貨ペアで、他の業者よりもスプレッドが広くなっています。

これらの通貨ペアの、他業者とのスプレッドかい離幅を見てみましょう。

<BIgbossと他業者とのスプレッドかい離幅>

  • 米ドル/円・・・0.53~0.7pips
  • ユーロ/円・・・0.56~1.00pips
  • 豪ドル/円・・・0.08~0.8pips
  • ユーロ/米ドル・・・0.5~0.8pips
  • 英ポンド/米ドル・・・0.23~0.5pips
  • 豪ドル/米ドル・・・0.28~0.6pips

かい離幅が狭めなのは、「英ポンド/米ドル」と「豪ドル/米ドル」です。

逆にかい離幅が広めなのは、「米ドル/円」と「ユーロ/円」です。

どの通貨ペアも、極端にスプレッドかい離幅が広いわけではありませんが、業界トップクラスほどスプレッドは狭くない、と判断できます。

唯一「英ポンド/円」だけが、FBS、AXIORYに次いで3番目に狭いスプレッドを提供しています。

1.8pips』で、第1位のAXIORYより『0.4pips』の差、第2位のFBSより『0.1pips』差となっているので、この通貨ペアだけは、業界トップに近いスプレッドであるといってもよいでしょう。

【結論】

Bigbossの「プロスプレッド口座」のスプレッドは、業界トップレベルほど狭くない

「英ポンド/円」のスプレッドは業界トップに近い

全体的にスプレッドが狭いのは「スタンダード口座」!通貨ペアによっては「プロスプレッド口座」もお得!

BigbossでFX取引ができるのは、「スタンダード口座」と「プロスプレッド口座」の2つの取引口座です。

この2つの取引口座の大きな違いは、提供するスプレッドの違いと、取引手数料の有無です。

「スタンダード口座」は、スプレッドはやや広めですが、取引手数料は必要ありません。

一方の「プロスプレッド口座」は、スプレッドは狭めですが、取引手数料がかかります。

取引手数料込みの実質スプレッドで比較すると、全体的にスプレッドが狭いのは、「スタンダード口座」です。

「米ドル/円」「ユーロ/円」「英ポンド/円」「豪ドル/円」「豪ドル/米ドル」5つの通貨ペアで、「プロスプレッド口座」よりもスプレッドが狭くなっています。

特に「英ポンド/円」と「豪ドル/円」は、業界トップの狭小スプレッドを誇ります。

しかし「プロスプレッド口座」も、「ユーロ/米ドル」「英ポンド/米ドル」の2通貨ペアは、「スタンダード口座」よりもスプレッドが狭くお得です。

Bigbossでとにかくスプレッドが狭い口座で取引したいなら、「スタンダード口座」がおすすめです。

しかし、通貨ペアによっては、「プロスプレッド口座」のほうがお得な場合があることを、覚えておきましょう!

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