IFC Marketsの利息ボーナスは最大利率7%とお得!特徴やメリット&デメリットを徹底解説!

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IFC Marketsでは現在、「取引口座内の余剰証拠金に対し最大7%の利息を付与する」というボーナスキャンペーンを開催しています。

海外FX業者のメリットのひとつは、豊富なボーナスを提供していることです。

しかしその多くは、入金ボーナス、新規口座開設ボーナス、キャッシュバックなので、利息ボーナスというのは非常に珍しいキャンペーンです。

しかも最大利率7%というのは、非常に高く魅力的です。

それでは、IFC Marketsの利息ボーナスについて、特徴やメリット&デメリット、活用法を徹底解説していきましょう。

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IFC Marketsの利息ボーナスとは?

このボーナスでは、取引口座内の余剰証拠金に対し最大で年利7.0%の利息が付きます。

その特徴について、詳しく見ていきましょう。

利息の対象となるのは取引口座の余剰証拠金

この利息ボーナスの対象となるのは、取引口座の残高ではなく、「余剰証拠金」となります。

「余剰証拠金」は、以下の式で表されます。

「余剰証拠金=有効証拠金-必要証拠金」

※有効証拠金・・・「残高(証拠金)±未決済ポジションの評価損益」

※必要証拠金・・・ポジションを持つために必要な証拠金

口座へ入金した資金は、残高(証拠金)に反映されます。

この残高に保有ポジションの含み益と含み損を反映させたのが、有効証拠金です。

「余剰証拠金」は、この有効証拠金から必要証拠金を引いた額となります。

<例>

①取引口座へ50万円入金する

残高:500,000円 有効証拠金:500,000円 余剰証拠金:500,000円

②「米ドル/円」が「100.00」のときに10万通貨買う

残高:500,000円 有効証拠金:500,000円 余剰証拠金:475,000円 必要証拠金:25,000円

※必要証拠金はレバレッジ400倍で計算

③「米ドル/円」が「101.00」となる

残高:500,000円 有効証拠金:600,000円 余剰証拠金:575,000円 必要証拠金:25,000円

「余剰証拠金」は、有効証拠金と必要証拠金の額によって変化します。

有効証拠金は保有ポジションの含み益や含み損によって、必要証拠金は保有ポジションの通貨ペアの種類とレバレッジ率によって、変動します。

例にあるように、「米ドル/円」を10万通貨買い、その後、為替レートが「100円」から「101円」へ上がった場合は、10万円の含み益が発生します。

これにより有効証拠金は、ポジションを持つ前の50万円に10万円が加わり、60万円となります。

また、この「米ドル/円」をレバレッジ400倍で取引するために必要な証拠金は、2万5千円です。

したがってこの時の余剰証拠金は、「有効証拠金60万円-必要証拠金2万5千円」で計算され、57万5千円となります。

IFC Marketsの利息ボーナスの対象となるのは、この余剰証拠金分となります。

利息は月間取引量によって変わり、最大利率は7%

利息ボーナスを得るためには、ある一定の取引量を満たすことが必要です。

月間の合計取引量によって付与される利率が決まり、最大利率は7%となります。

詳しく見ていきましょう。

月間合計取引量による利率の変化

余剰証拠金につく利率(年利)は、1か月間の合計取引量によって変化します。

<月間取引量による利率の変化>

月間合計取引量利率(年利)
100万通貨(10ロット)未満0%
100万通貨(10ロット)以上300万通貨(30ロット)未満1%
300万通貨(30ロット)以上500万通貨(50ロット)未満2%
500万通貨(50ロット)以上700万通貨(70ロット)未満4%
700万通貨超(70ロット超)7%

月間の合計取引量が100万通貨(10ロット)未満の場合は、利息はつきません。

iFOREXでは1ロットが10万通貨となっているので、利息をもらうためには、1か月間で10ロット以上の取引が必要です。

10ロット(100万通貨)以上30ロット(300万通貨)未満の取引量であれば、利率は1%です。

30ロット(300万通貨)以上50ロット(500万通貨)未満の利率は2%、50ロット(500万通貨)以上70ロット(700万通貨)未満は、4%の利率となっています。

月間合計取引量が700万通貨(70ロット)を超えると、最大利率である7%の利息がつくことになります。

取引ロットの計算方法

月間合計取引量(取引ロット)は、決済された取引ロットのみで計上されます。

つまり、この利息ボーナスで対象となる取引は、以下の通りになります。

  1. 当月にポジションを建て、当月にそのポジションを決済する
  2. 当月以前にポジションを建て、当月にそのポジションを決済する

例えば、当月にポジションを建てても、そのポジションを当月中に決済せず保有している場合は、このボーナスの取引ロットとして計上されません。

さらに、当月にポジションを建て当月中に決済された取引ロットであっても、このボーナスの対象外となるケースがあります。

<取引ロットに計上されない取引とは>

  1. 損益がゼロの取引
  2. Unlocked Position(アンロック・ポジション)
  3. Reopen position(リオープン・ポジション)

例えば、当月中にポジションを建て当月中にそのポジションを決済しても、売値と買値が一緒で損益ゼロの場合は、取引ロットとして計上されません。

また、「Unlocked Position」や「Reopen position」も、対象外となります。

利息分は月末に入金される

利息額は、毎日00:00 CET時点で日割計算されます。

(CET・・・中央ヨーロッパ時間を指す。東京より8時間早い)

日割計算された利息は蓄積され、月末にまとめて、取引口座へ入金されます。

ボーナス自体の出金も可能

この利息ボーナスは、現金で付与されます。

したがって、口座から出金しても、そのまま口座内で証拠金の一部として取引に利用しても、どちらでもOK!

もちろん、利息ボーナス分を利用して得た取引利益も、出金可能です。

「スワップフリー口座」「イスラム口座」以外の全取引口座で利息がもらえる

この利息ボーナスは、「スワップフリー口座」「イスラム口座」以外の取引口座はすべて対象となっています。

したがって、「NetTradeX ビギナー口座」「MetaTrader 4 マイクロ口座」「NetTradeX スタンダード口座」「MetaTrader 4 スタンダード口座」の4口座はすべて、利息ボーナスの対象となっています。

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入金額の制限は一切なし

このボーナスでは、取引口座への入金額の上限は設けられていません。

したがって、この利息ボーナス狙いで、大きな額の資金を入金してもOK!

さらに入金最低額の制限もないので、より少ない資金で取引したい海外FX初心者でも、利用することができます。

※初回入金額に関しては、口座ごとに入金制限額があります。

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メリット&デメリット

<メリット>

  1. 余剰資金に利息がつく
  2. 利率が高い
  3. 出金できる
  4. 出金によるボーナスの取り消しがない

<デメリット>

  1. 月間10万ロット(100万通貨)以上決済取引しないと利息がもらえない

このボーナスの最大のメリットは、取引口座内の余剰資金に利息がつくことです。

FX取引で安定して利益を上げるための対策にひとつに、為替変動リスクに対応する為に、より潤沢な余剰資金を取引口座に入れていくことが挙げられます。

この余剰資金は、取引をしている間は他に利用することができません。

しかしこのボーナスを利用すれば、この余剰資金の利息がもらうことができます。

さらに、一定の取引条件を満たせば、最大7%ものの利息がもらえます。

年利7%と言えば、銀行の普通銀行に預けておくよりも、はるかにお得!

このボーナスは現金で付与されるので、出金もでき、すぐに活用することができます。

また、他のボーナスでは口座から出金すると、ボーナスの一部または全額が取り消されるケースがありますが、この利息ボーナスではそれもありません。

逆にデメリットとしては、月間10万ロット(100万通貨)以上決済取引しないと、利息はまったく付かないことが挙げられます。

取引量の少ない初級~中級トレーダーでは、この基準を満たすのは難しいでしょう。

しかし、月間10万ロット以上取引するトレーダーであれば、十分にメリットがあるボーナスです。

利息ボーナスを最大限に活用するには?

せっかくこのボーナスを利用するなら、より多くの利息を得たいものです。

このためには、より高い利率を狙うこと、またより多くの余剰証拠金があることが必要です。

利息ボーナスを最大限に活用する方法を、詳しくみてきましょう。

①最大利率7%を狙うor利率ごとの最低取引量を狙う

まずは、最大利率である7%を狙うこと、そしてそれが難しい場合は、利率ごとの最低必要取引量を狙うようにしましょう。

<余剰証拠金が100万円の場合の利息額の変化>

月間合計取引量利率利息額
100万通貨(10ロット)1%10,000円
200万通貨(20ロット)1%10,000円
300万通貨(30ロット)2%20,000円
400万通貨(40ロット)2%20,000円
500万通貨(50ロット)4%40,000円
600万通貨(60ロット)4%40,000円
700万通貨(70ロット)7%70,000円
800万通貨(80ロット)7%70,000円

最大利率である7%の利息を得るためには、月間で700万通貨以上の決済取引をする必要があります。

699万通貨取引しても利率は4%なので、なるべく月間取引量が700万通貨ぴったりになるようにしたほうがお得です。

取引量がここまで多くない場合は、それぞれの利率の最低取引量を満たすようにすることが、このボーナスの最大活用する方法のひとつです。

例えば、利率4%の利息が付くのは、月間取引量は500万通貨~700万通貨未満までです。

500万通貨取引しても699万通貨取引しても、利率は4%なので、利息ボーナス狙いならば、最低必要取引量である500万通貨を狙うほうがお得です。

利率2%の場合は300万通貨、利率1%の場合は100万通貨が、最低必要取引量となります。

②取引口座により多くの余剰証拠金がある

取引口座内の余剰証拠金が多ければ多いほど、利息額も増えていきます。

<余剰証拠金による利息額の変化>

余剰証拠金利息額
利率1%利率2%利率4%利率7%
50万円5,000円1万円2万円35,000円
100万円1万円2万円4万円7万円
200万円2万円4万円8万円14万円
300万円3万円6万円12万円21万円
500万円5万円10万円20万円35万円
1000万円10万円20万円40万円70万円

余剰証拠金が100万円ならば、年間で最大7万円の利息がつきます。

500万円ならば最大利息は35万円、1000万円ならば、最大70万円の利息がつくことになります。

銀行の普通預金よりも利率は大変お得ので、このボーナスを活用して、自分の余剰資金を取引口座へ入れるというのもアリ!

ただし、FX取引による為替変動リスクや業者の倒産リスクなどにより、資金を失う可能性があることも、十分に認識しておきましょう。

毎月10ロット以上取引する人は、IFC Marketsの利息ボーナスを活用しよう!

IFC Marketsで毎月10ロット(100万通貨)以上取引する人は、利息ボーナスを活用するのがおすすめです。

月間取引量10ロット以上30ロット未満で利率1%、30ロット以上50ロット未満で2%、50ロット以上70ロット未満で4%、70ロット以上で7%の利息が付きます。

利息分は現金で付与されるので、口座からの出金も可能です。

しかも日割り計算された利息分は、1か月まとめて月末に入金されるので、すぐに活用することができます。

口座への入金額の制限もないので、利息を狙って、余剰資金を取引口座へ入金するのもOK!

この利息ボーナスは、月間70ロット以上取引する大口トレーダーはもちろんですが、月間10ロット以上取引する中級~上級トレーダーにも、十分メリットがあります。

IFC Marketsで取引するなら、この利息ボーナスを狙うのもアリです!

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