IFC Marketsでスプレッドが狭いのは「NetTradeX」の変動スプレッド採用の2口座!

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IFC Marketsには、全部で8つの取引口座があります。

取引口座によってスペックが一部異なりますが、スプレッドもそのひとつです。

IFC Marketsでは、「固定スプレッド」と「変動スプレッド」の両方を提供しており、取引口座によって、どちらを採用しているかが異なります。

固定スプレッドを採用する取引口座はどれも、提供するスプレッドは同じです。

しかし変動スプレッドを採用する場合は、取引口座によってスプレッドが異なる場合があります。

ずばり、8つの取引口座の中で最も狭いスプレッドを提供しているのは、「NetTradeX ビギナー口座【変動スプレッド】」と「NetTradeX スタンダード口座【変動スプレッド】」の2口座です。

それでは、IFC Marketsのスプレッドを、取引口座別そして他の主要な海外FX業者とも比較しながら、徹底解説します!

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IFC Marketsの取引口座別スペック比較

IFC Marketsには、8つの取引口座があります。

この8つの取引口座は、「初級トレーダー向きの口座」と「中級~上級トレーダー向きの口座」の2種類に分けることが出来ます。

<初級トレーダー向き取引口座>

  1. NetTradeX ビギナー口座【固定スプレッド】
  2. NetTradeX ビギナー口座【変動スプレッド】
  3. MetaTrader 4マイクロ口座
  4. MetaTrader 5マイクロ口座
<中級~上級トレーダー向き取引口座>

  1. NetTradeX スタンダード口座【固定スプレッド】
  2. NetTradeX スタンダード口座【変動スプレッド】
  3. MetaTrader4 スタンダード口座
  4. MetaTrader5 スタンダード口座

それでは「初級トレーダー向き取引口座」の4口座と「中級~上級トレーダー向き取引口座」の4口座のスペックを、それぞれ詳しく見ていきましょう。

「初級トレーダー向き」の4つの取引口座のスペック比較

まずは、「初級トレーダー向き取引口座」の4口座のスペックを比較してみます。

取引口座名NetTradeX ビギナー口座MetaTrader 4マイクロ口座MetaTrader 5 マイクロ口座
スプレッド・固定
・変動
固定変動
最大レバレッジ400倍400倍400倍
最小取引量100通貨1000通貨
1000通貨
初回入金額・100円
・1ドル
・1ユーロ
*上限は30万円/3000ドル/300ユーロ
・100円
・1ドル
・1ユーロ
*上限は30万円/3000ドル/300ユーロ
・100円
・1ドル
・1ユーロ
*上限は30万円/3000ドル/300ユーロ
口座上限額5000ドル・50万円
・5000ドル
・5000ユーロ
・50万円
・5000ドル
・5000ユーロ
口座通貨・日本円
・米ドル
・ユーロ
・uBTC
・日本円
・米ドル
・ユーロ
・日本円
・米ドル
・ユーロ
取引手数料×××
取引プラットフォームNetTradeXMT4MT5
※「1 uBTC(マイクロ・ビットコイン) = 0.000001ビットコイン」

「初級トレーダー向き取引口座」の4口座の最大の特徴は、初回入金額が100円からと非常に低いことです。

さらに金額も、30万円までに制限されています。

口座上限額は、『MetaTrader4 マイクロ口座』と『MetaTrader5 マイクロ口座』の場合は、「50万円・5000ドル・5000ユーロ」までとなっています。

『NetTradeX ビギナー口座』は口座通貨に関わらず、一律「5000ドル」までです。

したがって、口座通貨が「日本円」か「ユーロ」の場合は、口座資金をドル換算し、「5000ドル」を超えた時点で、新規でポジションを持つことができなくなります。

このように、初回入金額や口座上限額が低く設定されているので、低予算で取引をしたい海外FX初級トレーダーにはぴったりでしょう。

さらにレバレッジも、「中級~上級トレーダー向き取引口座」とは異なります。

「中級~上級トレーダー向き取引口座」は最大200倍ですが、「初級トレーダー向き取引口座」は、最大400倍まで取引することができます。

したがって「初級トレーダー向き取引口座」は、より少ない資金でより多くの取引をすることができるのがメリットでしょう。

最少取引量も、「初級トレーダー向き取引口座」のほうが少なく設定されています。

「中級~上級トレーダー向き取引口座」は一律、1万通貨となっていますが、『NetTradeX ビギナー口座』は100通貨、『MetaTrader4 マイクロ口座』と『MetaTrader5 マイクロ口座』は、1000通貨となっています。

最少取引量が1000通貨というのは、業界では平均的なレベルですが、100通貨から取引できる業者はまだ少ないのが現状です。

したがって、100通貨からトレードできる『NetTradeX ビギナー口座』は、より少ない額で取引したい「超初級トレーダー」にはぴったりでしょう。

他のスペックで、『NetTradeX ビギナー口座』『MetaTrader4 マイクロ口座』『MetaTrader5 マイクロ口座』の3口座で異なっているのは、取引プラットフォーム、スプレッド、口座通貨です。

取引プラットフォームは、『NetTradeX ビギナー口座』の場合は、IFC Marketsが独自に開発した『NetTradeX』です。

『MetaTrader4 マイクロ口座』は、世界で最も人気がある「メタクオーツ社」開発の「MT4」、『MetaTrader5 マイクロ口座』は、同じく「メタクオーツ社」が新規で開発した「MT5」です。

スプレッドに関しては、『NetTradeX ビギナー口座』のみ、固定制(Fixed)と変動制(Floating)の両方を提供しています。

『MetaTrader4 マイクロ口座』は固定スプレッドのみ、『MetaTrader5 マイクロ口座』は変動スプレッドのみを提供しています。

口座通貨は、『MetaTrader4 マイクロ口座』と『MetaTrader5 マイクロ口座』は、「日本円・米ドル・ユーロ」の3通貨から選択することができます。

さらに『NetTradeX ビギナー口座』では、「日本円・米ドル・ユーロ」に加えて「uBTC(マイクロ・ビットコイン)」も利用することができます。

「中級~上級トレーダー向き」の4つの取引口座のスペック比較

次に、「中級~上級トレーダー向き取引口座」の4口座のスペックを、比較してみましょう。

取引口座名NetTradeX スタンダード口座MetaTrader 4スタンダード口座MetaTrader 5 スタンダード口座
スプレッド・固定
・変動
固定変動
最大レバレッジ200倍200倍200倍
最小取引量1万通貨1万通貨1万通貨
初回入金額・10万円
・1000ドル
・1000ユーロ
・10万円
・1000ドル
・1000ユーロ
・10万円
・1000ドル
・1000ユーロ
口座上限額×××
口座通貨・日本円
・米ドル
・ユーロ
・uBTC
・日本円
・米ドル
・ユーロ
・日本円
・米ドル
・ユーロ
取引手数料×××
取引プラットフォームNetTradeXMT4MT5
※「1 uBTC(マイクロ・ビットコイン) = 0.000001ビットコイン」

「中級~上級トレーダー向き」の取引口座の特徴のひとつは、初回入金額が10万円以上とやや高めであることです。

最少取引量も1万通貨と、こちらも業界平均の1000通貨よりは多くなっています。

口座上限額は一切設けられていないので、取引量が多い「中級~上級トレーダー」には、最適でしょう。

しかし、最大レバレッジが200倍と、「初級トレーダー向き」の取引口座の400倍よりもやや低いのが残念です。

スプレッドは、「初級トレーダー向き」の取引口座同様に、取引プラットフォームごとに「固定制」か「変動制」かが異なります。

『NetTradeX スタンダード口座』は「固定スプレッド(Fixed)」と「変動スプレッド(Floating)」の両方から選ぶことができます。

『MetaTrader 4スタンダード口座』は「固定スプレッド」のみ、『MetaTrader5 スタンダード口座』は「変動スプレッドのみとなっています。

口座通貨は、全ての取引口座で「日本円・米ドル・ユーロ」を利用することができ、『NetTradeX スタンダード口座』ではさらに、「uBTC(マイクロ・ビットコイン)」も選択可能です。

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IFC Markets取引口座別スプレッド比較表

IFC Marketsの全取引口座のスプレッドを、比べてみましょう。

「NetTradeXビギナー口座【固定スプレッド】」
「NetTradeXスタンダード口座【固定スプレッド】」
「MetaTrader4マイクロ口座」
「MetaTrader4スタンダード口座」
「MetaTrader5マイクロ口座」
「MetaTrader5スタンダード口座」
「NetTradeXビギナー口座【変動スプレッド】」
「NetTradeXスタンダード口座【変動スプレッド】」
固定スプレッド変動スプレッド変動スプレッド
米ドル/円1.8pips1.8pips0.5pips
ユーロ/円2.5pips2.5pips2.0pips
英ポンド/円5.5pips5.5pips4.4pips
豪ドル/円3.5pips3.5pips2.8pips
ユーロ/米ドル1.8pips1.8pips0.4pips
英ポンド/米ドル3.0pips2.4pips2.4pips
豪ドル/米ドル2.0pips2.0pips0.5pips
取引手数料×××
※変動スプレッドを採用する取引口座のスプレッドは、最小スプレッドを表します

IFC Marketsには、固定スプレッドを採用する取引口座と、変動スプレッドを採用する取引口座があります。

スプレッドがもっとも広いのは、固定スプレッドを採用する以下の4つの取引口座です。

  1. 「NetTradeXビギナー口座【固定スプレッド】」
  2. 「NetTradeXスタンダード口座【固定スプレッド】」
  3. 「MetaTrader4マイクロ口座」
  4. 「MetaTrader4スタンダード口座」

次にスプレッドが広いのが、変動スプレッドを採用する「MetaTrader5マイクロ口座」と「MetaTrader5 スタンダード口座」の2口座です。

固定スプレッドを採用する4口座とは、「英ポンド/米ドル」以外の通貨ペアはすべてスプレッドが一緒です。

「英ポンド/米ドル」のスプレッドは『2.4pips』で、固定スプレッドの>4口座よりも『0.6pips』狭くなっています。

IFC marketsでもっともスプレッドが狭くてお得なのは、「NetTradeXビギナー口座【変動スプレッド】」と「NetTradeXスタンダード口座【変動スプレッド】」の2口座です。

「英ポンド/米ドル」以外のすべての通貨ペアで、もっとも狭いスプレッドを提供しています。

一番スプレッドが狭いのは、「ユーロ/米ドル」の『0.4pipsで、次にスプレッドが狭いのが「米ドル/円」と「豪ドル/米ドル」の『0.5pipsです。

さらに、この2つの取引口座は、他口座とのスプレッドかい離幅が大き目なのが特徴です。

もっともかい離幅が大きいのは、「豪ドル/米ドル」で、他の口座と比べると『1.5pips』も狭くなっています。

次にかい離幅が大きいのは、世界でもっとも取引されている「ユーロ/米ドル」で、『1.4pips』の差があります。

日本人トレーダーにもっとも人気がある「米ドル/円」も、『1.3pips』分も狭くてお得です。

<結論>

  1. 「NetTradeXビギナー口座【変動スプレッド】」
  2. 「NetTradeXスタンダード口座【変動スプレッド】」

他口座よりもスプレッドが全体的にかなり狭くてお得!

「IFC Marketsの全取引口座vs他の海外FX業者のスタンダード口座」のスプレッド比較

IFC Maketsは、全取引口座で取引手数料がかかりません。

そこで、取引手数料不要な他業者の「スタンダード口座」のスプレッドと、比較してみましょう。 

今回比べたのは、海外FX業者の「スタンダード口座」の中でも非常に狭いスプレッドを提供する、「LAND-FX」「Bigboss」「AXIORY」の3業者です。 

IFC MarketsLAND-FXBigBossiFOREX
「NetTradeXビギナー口座【固定スプレッド】」
「NetTradeXスタンダード口座【固定スプレッド】」
「MetaTrader4マイクロ口座」
「MetaTrader4スタンダード口座」
「MetaTrader5マイクロ口座」
「MetaTrader5スタンダード口座」
「NetTradeXビギナー口座【変動スプレッド】」
「NetTradeXスタンダード口座【変動スプレッド】」
「Live口座」
「スタンダード口座」「スタンダード口座」
米ドル/円1.8pips1.8pips0.5pips0.8pips1.3pips1.4pips
ユーロ/円2.5pips2.5pips2.0pips1.5pips1.5pips1.4pips
英ポンド/円5.5pips5.5pips4.4pips1.8pips1.6pips1.8pips
豪ドル/円3.5pips3.5pips2.8pips1.6pips1.5pips1.8pips
ユーロ/米ドル1.8pips1.8pips0.4pips0.8pips1.5pips1.2pips
英ポンド/米ドル3.0pips2.4pips2.4pips1.2pips1.8pips1.4pips
豪ドル/米ドル2.0pips2.0pips0.5pips0.9pips1.2pips1.7pips
固定スプレッド変動スプレッド変動スプレッド変動スプレッド変動スプレッド変動スプレッド
<スプレッドの表示>

  • IFC Marketsの固定スプレッド採用の取引口座・・・固定スプレッドを表示
  • IFC Marketsの変動スプレッド採用の取引口座・・・最小スプレッドを表示
  • 他の業者の取引口座・・・平均スプレッドを表示

IFCMarketsの固定スプレッドを採用する4口座と、変動スプレッドを採用するMT5の2口座は、残念ながら他の海外FX業者と比較すると、全ての通貨ペアでスプレッドがかなり広いのがわかります。

IFC Marktesでもっとも狭いスプレッドを提供する「NetTradeX ビギナー口座【変動スプレッド】」と「NetTradeX スタンダード口座【変動スプレッド】」は、他の業者よりも狭いスプレッドを提供している通貨ペアが、いくつかあります。

それは、「米ドル/円」「ユーロ/米ドル」「豪ドル/米ドル」の3通貨ペア。

「米ドル/円」は『0.5pipsで、第2位のLAND-FXよりも『0.3pips』狭くなっています。

「ユーロ/米ドル」は『0.4pips「豪ドル/米ドル」は『0.5pipsで、これらの通貨ペアも、第2位のLAND-FXよりも『0.4pips』狭くなっています。

ただし、IFC Marketsは最小スプレッド、LAND-FXは平均スプレッドで比較しているため、一概にIFC Marketsの方が、スプレッドが狭くてお得であるとは言い切れません。

しかしそれでも、上記の3通貨ペアに関しては、IFC Marketsの「NetTradeX」の変動スプレッド採用の2口座のスプレッドは、業界トップに近いレベルであると言っても良いでしょう。

しかし他の通貨ペアに関しては、残念ながら、IFC Marketsのすべての取引口座において、他の海外FX業者と比べるとスプレッドが広くなっています。

その中でも、他業者とのスプレッドかい離幅が比較的狭めなのは、「ユーロ/円」です。

「NetTradeX」の変動スプレッド採用の2口座は、他業者とは『0.5~0.6pips』の差があります。

次にかい離幅が狭いのは、「英ポンド/米ドル」で、『0.6~1.2pips』の差となっています。

それ以外の通貨ペアは、IFCMarketsでもっとも狭いスプレッドを提供する「NetTradeX」の変動スプレッド口座であっても、かい離幅は『1.0pips』以上あります。

特に「英ポンド/円」のスプレッドは『4.4pips』で、かい離幅も『2.6~2.8pips』と非常に大き目なので、注意が必要です。

<結論>

①固定スプレッドの4口座と変動スプレッド採用のMT5の2口座

  • すべての通貨ペアでスプレッドはかなり広め
  • スプレッド重視でトレードする人には不向き

②NetTradeXの変動スプレッドの2口座

  • 「米ドル/円」「ユーロ/米ドル」「豪ドル/米ドル」のスプレッドが、業界狭小レベルに近くお得
  • 他のメジャー通貨ペアは、スプレッドが広め(特に「英ポンド/円」)
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IFC Marketsでスプレッド重視する人には、「NetTradeX」の変動スプレッドの2口座がおすすめ!

IFC Marketsでなるべくスプレッドが狭い取引口座でトレードしたい人は、「NetTradeXビギナー口座【変動スプレッド】」と「NetTradeXスタンダード口座【変動スプレッド】」の口座がおすすめです。

他の固定スプレッドの4口座や、MT4の2口座と比べると、もっともスプレッドが狭くなっています。

さらに他の主要な海外FX業者の「スタンダード口座」と比較しても、「米ドル/円」「ユーロ/米ドル」「豪ドル/米ドル」は、業界トップレベルに近いスプレッドの狭さで、見逃せません。

ただし、他の通貨ペアはスプレッドがやや広めなのが残念です。

特に「英ポンド/円」はスプレッドが広いので、この通貨ペアをメインに取引する人には、不向きでしょう。

しかし、日本人がもっとも取引する「米ドル/円」や、海外トレーダーに最も人気がある「ユーロ/米ドル」、または「豪ドル/米ドル」をトレードするなら、IFC Marketsの「NetTradeX」の変動スプレッド採用の2口座を試してみては?

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