スワップポイントとは?運用法や業者比較など徹底解説!

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FX取引で利益を上げる方法には、為替変動とスワップポイントの2種類があります。

「安い時に買い、高い時に売る」「高い時に売り、安い時に買う」といったように、レート変動によって売買差益を出すのが、為替変動による利益です。

一方、取引をする2つの通貨の金利調整額によって収益を上げるのが、スワップポイントによる利益です。

スワップポイントは業者や通貨ペアによって異なり、このスワップポイントを利用した運用法もあります。

それではスワップポイントとは何か、スワップポイント目的の運用法、国内FXと海外FXのスワップポイント比較、おすすめ海外FX業者を見ていきましょう。

Contents

スワップポイントとは?

「スワップポイント」とは、2つの国の通貨の金利差調整額のことを指します。

FX取引では2国間の通貨を売買しますが、それぞれの通貨の金利が異なることが殆どです。

保有ポジションを翌日以降に持ち越した場合、買っている通貨の金利を受け取り、売っている通貨の金利を支払う必要があります。

例を見てみましょう。

「米ドル/円=100円」で1万ドル購入し、ポジションを翌日に持ち越し

  1. 購入した1万ドルの1日分の金利を受け取る
  2. FX業者から借りた100万円の1日分の金利を支払う

上記のように保有ポジションを翌日に持ち越した場合、購入した1万ドルの1日分の金利を受け取ることができます。

しかし一方で、1万ドルを買うためにFX業者から借りている100万円の1日分の金利を、支払わなければなりません。

つまり、買っている1万ドルの金利と、借りている100万円の金利の差を日割りにした金額が、「スワップポイント」になります。

スワップポイントの特徴

スワップポイントには、いくつかの特徴があります。

プラスとマイナスのスワップポイントがある

スワップポイントは、取引に応じて、受け取る場合と支払う場合があります。

受け取る場合は「プラスのスワップポイント」で、支払う場合は「マイナスのスワップポイント」で表記されます。

<プラスのスワップポイント(=スワップポイントを受け取る)>

プラスのスワップポイントの解説画像

<マイナスのスワップポイント(=スワップポイントを支払う)>

マイナスのスワップポイントの解説画像

※金利は、2019年10月現在の数値です

2つの通貨の金利差が大きいほどスワップポイントも大きくなるため、受取額 or 支払額も増えることになります。

ロールオーバー時にスワップポイントが発生

スワップポイントは、「ロールオーバー(繰越し)」した時に発生します。

「ロールオーバー」とは、ポジションを翌日以降に持ち越しすることを言います。

外国為替市場の1日は、ウェリントン市場が開く朝7時(夏時間は朝6時)から始まり、ニューヨーク市場が閉まる翌日の朝7時(夏時間は朝6時)に終わります。

保有ポジションを翌日の朝7時(夏は朝6時)以降に持ち越した場合は、1日分のスワップポイントの受け取りまたは支払いが生じます。

※ロールオーバーの時間設定は、業者によって若干異なります

したがって、ポジションを建て、その日の取引終了時間までにポジションを閉じた場合は、スワップポイントは発生しません。

スワップポイントは、ロールオーバーした日数分、加算または減額されます。

毎日、受け取りor支払いが発生する

スワップポイントは、毎日、受け取りや支払いが発生します。

外国為替取引では、通常、通貨や代金の受渡しは取引日の2営業日後に行われます。

このルールにしたがってFX取引でも、「取引日」の2営業日後がスワップポイントの「受渡し日」となります。

<スワップポイントの受渡しの例>

  • 月曜日から火曜日へポジション繰越し→木曜日にスワップポイントが受渡し
  • 火曜日から水曜日へポジション繰越し→金曜日にスワップポイントが受渡し

1日ごとに清算されるため、スワップポイントは毎日、取引口座の損益に反映されます。(土日を除く)

土日分は平日に受渡日が繰越される

土日は、世界の多くの為替市場が閉まっているため、ほとんどの業者で取引ができません。

しかし土日をまたいでポジションを繰り越した場合でも、スワップポイントが発生します。

この土日分のスワップポイントは、平日に受渡日が繰り越されます。

どの平日に繰り越されるのかは業者によって異なりますが、水曜日か金曜日に、土日分を含めた3日分のスワップポイントが反映されるケースが殆どです。

業者によってスワップポイントが異なる

同じ通貨ペアでも、業者によってスワップポイントは異なります。

その理由は、市場の金利を元に各業者が、スワップポイントを自由に設定しているからです。

毎日変動する

スワップポイントは一部の業者では固定ですが、殆どの業者では毎日変動します。

その理由は主に3つあります。

為替レートが変動

スワップポイントが毎日変動する大きな理由が、為替レートの変動です。

例を見てみましょう。

「米ドル/円」を1万ドル購入

  • 為替レート:「米ドル/円」=100円
  • 金利:米ドル(2.00%)/円(-0.10%)

スワップポイント(57円)=1年間の金利差の額(21,000円)÷365日

  • 保有額(100万円)=購入額(1万ドル)×レート(100円)
  • 金利差(+2.10%)=米ドル(2.00%)- 円(-0.10%)
  • 1年間の金利差の額(21,000円)=保有額(100万円)×金利差(2.10%)

↓為替変動により「米ドル/円=90円」へ(金利差は同じ)

スワップポイント(51円)=1年間の金利差の額(18,900円)÷365日

  • 保有額(90万円)=購入額(1万ドル)×レート(90円)
  • 1年間の金利差の額(18,900円)=保有額(90万円)×金利差(2.10%)

※金利は、2019年10月現在の数値です

※スワップポイントは、小数点以下切捨てで算出しています

上記の例のように、金利差が同じでも為替レートが変動すれば、スワップポイントも変わります。

政策金利が変動

スワップポイントに大きな影響を及ぼすのが、政策金利です。

政策金利とは、各国の中央銀行が、市場の金利と実体経済の水準を合わせるため、短期金利を誘導する基準です。

経済状況により変化し、多くの国では、1年間に数回変わります。

この政策金利の変動により通貨ペアの金利差も変化するため、スワップポイントも変動します。

短期金利が変動

スワップポイントを算出するときの基準となるのが、短期金利市場の動向です。

この短期金利市場は、政策金利に大きく影響されていますが、日々変動しています。

この変動により、スワップポイントも影響を受けるのです。

取引量に応じてスワップポイントも変動

取引量が多くなると、スワップポイントも大きくなります。

10万通貨取引している場合は、1万通貨と比べ、スワップポイントも10倍になります。

スワップポイントのメリット&デメリット

スワップポイントのメリットとデメリットを見ていきましょう。

メリット

  • ポジションを保有しているだけで毎日利益が得られる
  • 金利動向によりスワップポイントが増える可能性がある

売買をしなくても、ポジションを保有しているだけで利益を売ることができるのが、最大のメリットです。

株のトレードにはない、FXならではの強みです。

また、各国の金利動向により、スワップポイントが増えることがあるのも、メリットのひとつです。

デメリット

  • スワップポイントを支払う場合がある
  • 金利動向によりスワップポイントが減少する可能性がある

取引によっては、スワップポイントを業者に支払わなくてはならないのが最大のデメリットです。

また、ポジションを保有し始めたときはスワップポイントが高くても、金利動向によりスワップが減少することがあるのも、弱みでしょう。

スワップポイント目的の運用法とは?

スワップポイントを狙ってFX取引をする運用法があります。メリット&デメリットなどについて見ていきましょう。

スワップポイント目的の運用法って何?

スワップポイントによる収益を主な目的として、FX取引をする運用法があります。

例を見てみましょう。

スワップポイント目的の運用法の解説画像

「ユーロ/南アフリカランド」で10万通貨の売りポジションを建てる

スワップポイント:10万通貨ごとに200円

<スワップポイントによる収益>

  1. 1ヶ月(30日)・・・6,000円
  2. 3ヶ月(90日)・・・18,000円
  3. 6ヶ月(180日)・・・36,000円
  4. 1年(365日)・・・73,000円

上記のように、中~長期でポジションを保有し、スワップポイントによる利益をこつこつ積み上げて収益をあげようとするのが、スワップポイント目的の運用です。

スワップポイントが高いほど、また取引量が多いほど、収益も高くなります。

メリット&デメリット

スワップポイント目的の運用法には、メリットとデメリットがあります。

メリット

  • FX初心者でも利益を出しやすい
  • 長期運用に向いている
  • 取引のための時間が少なくてすむ

為替変動によって利益を出したい場合は、将来の値動きを予測するために、テクニカル分析やファンダメンタル分析など、さまざまな知識や経験が必要になります。

しかしスワップポイントを目的に取引する場合は、そこまでの知識がなくてもできるため、FX初心者でも利益が上げやすいのがメリットでしょう。

また、一日で得られるスワップポイントは小額ですが、長期で運用すれば、こつこつと利益をためることができます。

長期運用のため取引回数も少なくてすむため、チャートをチェックする時間や相場分析など、取引のための時間が少なくてすみます。

デメリット

  • 為替変動リスクにより為替差損が拡大する場合がある
  • 金利変動リスクによりスワップポイントが減る可能性がある
  • 短期運用に向いていない

最大のデメリットは、為替変動により為替差損が大きく拡大する可能性があることです。

その結果、こつこつためたスワップポイント以上の損失を出すだけでなく、ロスカットされる危険性もあるので注意が必要です。

また各国の金利変動により、スワップポイントが減る可能性があることもデメリットです。

ポジションを保持し始めた当初はスワップポイントが高くても、政策金利の変化によりスワップポイントが減り、思ったように収益をあげられないこともあります。

短期で大きな利益を上げることはできないことも、弱みのひとつです。

スワップポイント目的の運用法で稼ぐには?

スワップポイント目的の運用法で、稼ぐことは可能なのでしょうか?

結論としては、「いくつかの点に注意すれば、収益をあげることは可能」です。

それでは、スワップポイント目的の運用で気をつけるべき5つのポイントについて、見ていきましょう。

①目的に応じて通貨ペアを選ぶ

スワップポイントが高い通貨ペアで運用したほうが、収益も高くなります。

しかし高金利通貨にはさまざまなデメリットがあり、状況によっては、低金利通貨で取引するほうが良い場合もあります。

メリットデメリット
高金利通貨・スワップポイントが高い・政治や経済が不安定
・為替変動リスクが高い
低金利通貨・政治や経済が安定している
・為替変動リスクが低い
・スワップポイントが低い

高金利通貨は、スワップポイントが非常に高いのが、最大の魅力です。

しかし新興国の通貨である場合が多く、政治や経済が不安定である傾向があります。

そのため、政策金利が大きく変動したり、政情不安や経済危機、戦争やテロなどにより、相場が乱高下する可能性が高くなります。

この場合、保有ポジションの含み損が大きく広がり、ロスカットされる危険も高くなることを忘れてはなりません。

一方の低金利通貨は、スワップポイントが非常に低いのが、デメリットです。

しかしその多くが先進国の通貨なので、政治不安や経済不安により、相場が乱高下する可能性が低いというメリットがあります。

スワップポイント目的で運用する場合は、各通貨のメリット&デメリットを把握した上で、目的に応じて、どの通貨ペアを選ぶべきかを選択したほうが良いでしょう。

  1. 為替変動リスクが高くても、高いスワップポイントを狙ってがっつり稼ぎたい→高金利通貨+低金利通貨
  2. スワップポイントであまり稼げないが、より安定的に取引をしたい→低金利通貨+低金利通貨

②スワップポイントが高い業者を選ぶ

同じ通貨ペアでも、スワップポイントは業者によって異なります。

取引したい通貨ペアが決まったら、さまざまな業者のスワップポイントを比較しましょう。

より高いスワップポイントを提供する業者で取引したほうが、収益も高くなります。

③リスク分散のために複数の通貨ペアで取引する

1種類の通貨ペアのみで取引をするよりも、複数の通貨ペアで取引したほうが、リスクが分散されることがあります。

ある通貨ペアの為替差損を、別の通貨ペアの為替差益によってカバーできることがあります。

④潤沢な投資資金で取引する

長期で運用すれば、それだけ為替変動リスクも高くなります。

万が一ロスカットされないように、より潤沢な資金で取引をすることが大事です。

⑤長期トレンドと同じ方向でポジションを持つ

為替差損によるロスカットを避けるため、長期トレンドと同じ方向でポジションを保有するのがおすすめです。

長期トレンドにのってポジションを持てば、スワップポイントのみならず、為替差益も上がる可能性があります。

しかし長期トレンドと反対にポジションを持つ、またはポジション構築後、長期トレンドが終わり新たなトレンドが発生したときは、為替差益が膨らむ可能性が高くなります。

少なくとも、取引通貨ペアの長期トレンドは常に把握したほうがよいでしょう。

国内FXと海外FXのスワップポイントはどちらが高い?

国内FXと海外FXのスワップポイントは、どちらが高いのでしょうか?

主要な国内FX業者と海外FX業者のスワップポイントを、通貨ペア別に比較してみましょう。

国内FXと海外FXのスワップポイント比較表

通貨ペア国内FX業者海外FX業者
GMOクリック証券
(買い)
(売り)
ヒロセ通商
【LION FX】
(買い)
(売り)
AXIORY
(買い)
(売り)
XM
(買い)
(売り)
USD/JPY
590
-610
200
-1300
-26
-283
362
-956
AUD/JPY190
-200
200
-750
215
-871
-80
-530
GBP/JPY310
-340
100
-900
-73
-626
-36
-726
CAD/JPY440
-470
100
-700
52
-235
120
-800
EUR/USD-760
730
-1308
218
-1118.90
624.75
-1174.41
512.65
GBP/USD-520
490
-1308
218
-929.57
32.65
-859.91
108.85
USD/CHF660
-690
548
-1424
680.96
-1122.09
543.45
-1141.90
TRY/JPY430
-530
560
-860
391.4
-7773.2
ZAR/JPY110
-110
150
-250
72
-220
MXN/JPY120
-130
130
-180
EUR/RUB
-3087.47
1894.22
-4186.87
863.19
EUR/MXN-3357.07
2272.87
EUR/ZAR-2245
748
-2874.94
1794.77
-3381.50
1562.02
EUR/TRY-7030
1330
-4551.00
3461.30
-6140.15
2791.26

※10万通貨を取引した場合の円換算後のスワップポイントを表示(2019年10月29日時点)

※AXIORYとXMは、公式HPに掲載されたスワップポイントを、2019年10月29日の為替レートで円換算した数値のため、実際の付与額とは若干のずれがあります

全体的に「メジャー通貨同士のペア」は国内FXのほうが有利

先進国のメジャー通貨同士のペアは、国内FX業者のほうがスワップポイントが高い傾向にあります。

「英ポンド/円」「英ポンド/米ドル」は、国内FX業者のほうがスワップポイントが断然お得です。

「米ドル/円」「カナダドル/円」は、国内FX大手のGMOクリック証券のスワップポイントが非常に有利です。

高いスワップポイント収益は期待できないものの、為替変動リスクが低い低金利通貨で取引したい人には、国内FXのほうがよりおすすめです。

しかし「豪ドル/円」「ユーロ/米ドル」「米ドル/スイスフラン」などは、海外FXでも、国内FXと同レベルのスワップポイントを付与している業者があることも覚えておきましょう。

円以外の「マイナー通貨絡みのペア」は海外FXのほうが断然有利

海外FX業者は、国内FX業者では扱わない通貨ペアを扱っているのが特徴です。

「トルコリラ/円」「南アフリカランド/円」などの円絡みのマイナー通貨ペアは、国内FX業者のほうがスワップポイントはややお得です。

しかし円以外のマイナー通貨絡みのペアは、海外FX業者のほうがスワップポイントが断トツに高くなっています。

より高いスワップポイント収益を狙えるマイナー通貨で取引したい人には、海外FXのほうがおすすめです。

スワップポイント狙いの運用は海外FXがおすすめ!

スワップポイント狙いの運用では、リスクを抑えつつ高い利益をあげることが理想です。

それを実現するためのポイントは、3つあります。

  1. レバレッジが高い
  2. ロスカット水準が低い
  3. スワップポイントが高い

スワップポイント狙いの運用における最も大きなリスクは、為替変動により保有ポジションがロスカットにかかる可能性があることです。

レバレッジが高いほど必要証拠金が少なくてすみ、ロスカット水準が低いほど投資資金をぎりぎりまで使って取引することができます。

海外FXの特徴のひとつが、国内FXよりもはるかに高いレバレッジで取引ができ、なおかつロスカット水準も非常に低いことです。

つまり国内FXより海外FXのほうが、資金効率よく取引でき、かつロスカットにもかかりにくいので、スワップポイントを狙う運用法には最適であると言えます。

さらに、マイナー通貨絡みのペアのスワップポイントが国内FXと比べ非常に高いため、より短期間で大きな利益をあげることも可能になります。

スワップポイント狙いの運用をしたいなら、海外FXのほうがおすすめです。

スワップポイントが高いおすすめ海外FX業者とは?

当サイトで掲載している海外FX業者の「スワップポイント比較」と、スワップポイントが高い「おすすめの海外FX業者」を紹介します。

海外FX業者スワップポイント比較表

海外FX業者USD/JPN
(買い)
(売り)
AUD/JPN
(買い)
(売り)
EUR/RUB
(買い)
(売り)
EUR/MXN
(買い)
(売り)
EUR/ZAR
(買い)
(売り)
EUR/TRY
(買い)
(売り)
XM 3.97
-9.83
-0.42
-5.52
-245.58
50.63
-465.48
215.02
-356.1
184.5
AXIORY-0.26
-2.83
2.15
-8.71
-1810.95
1111.05
-609.85
398.75
-413.15
262.12
-326.52
256.87
Titan FX3.69
-9.84
0.59
-3.89
-406.36
252.6
-390.92
265.63
LAND-FX(円)2.3
-10.2
-0.07
-0.73
3.97
-9.83
-332.6
169.8
-226.5
104.65
-114.85
62.6
FBS-1.11
-6.01
0.81
-6.72
なし-45
1.5
IFC Markets0.34
-0.93
-0.01
-0.48
-209.98
16.32
-64.49
10.57
-44.42
19.66
-46.43
-8.29
GemForex0.213
0.287
2.22
-8.38
-324.11
181.10
HFM(旧HotForex)1.0
-13.4
1.4
-5.1
-285.4
76.0

※10万通貨を取引した場合のスワップポイントです(2019年10月中旬)

スワップポイントの高いおすすめ海外FX業者

第1位:AXIORY

通貨ペア

取引形態スワップポイント円換算後のスワップポイント
EUR/RUB
売り1111.051877.67
EUR/MXN
売り398.752252.93
EUR/ZAR
売り262.121913.47
CHF/ZAR
売り258.481886.90
EUR/TRY
売り256.874726.40

※スワップポイント・・・10万通貨を取引した場合の数値(2019年10月中旬)

※円換算後のスワップポイント・・・2019年10月中旬のレートで算出

ポイント1:「EUR/TRY」のスワップポイントが高くて魅力的!

「EUR/TRY(ユーロ/トルコリラ)」は、10万通貨売った場合の1日のスワップポイントが、なんと「4,726円」

スワップポイントや為替変動がないと仮定すれば、1ヶ月(30日)で「141,780円」も利益が出る計算に!

より高いスワップポイントを狙いたい人には、おすすめです。

ポイント2:ルーブルを取引したいなら「EUR/RUB」がおすすめ!

「EUR/RUB(ユーロ/ロシアルーブル)」の売りのスワップポイントは「1,111.05ルーブル」で、同通貨ペアでは、他の業者と比べてもダントツの高さ!

円換算後のスワップポイントも「1,877円」と、魅力的です。

「EUR/RUB」を取引したいなら、AXIORYしかありません。

ポイント3:「EUR/MXN」もお得!

「EUR/MXN(ユーロ/メキシコペソ)」のスワップポイントは、同通貨ペアでは、主要海外FX業者では一番の高さ。

10万通貨売り建てた場合、1日で「2,252円」もスワップポイントが付与されます。

スワップポイント、為替レートの変動がないと仮定した場合、1ヶ月(30日)の収益額は「67,560円」となり、見逃せません。

第2位:Titan FX

通貨ペア取引形態スワップポイント円換算のスワップポイント
USD/RUB売り600.161014.27
GBP/TRY売り285.255248.6
EUR/TRY売り265.634887.59
EUR/ZAR売り252.61843.98
USD/TRY売り155.352858.44

※スワップポイント・・・10万通貨を取引した場合の数値(2019年10月中旬)

※円換算後のスワップポイント・・・2019年10月中旬のレートで算出

ポイント1:「EUR/TRY」のスワップポイントが非常に高い!

「EUR/TRY(ユーロ/トルコリラ)」の円換算後のスワップポイントは、「4,887円」と非常に高い水準です。

同通貨ペアでは、主要海外FX業者の中ではナンバー1の高さ。

スワップポイントや為替レートの変動がないと仮定し、1ヶ月(30日間)保有すれば、「146,610円」も利益を上げることできます。

ポイント2:「GBP/TRY」のスワップポイントはナンバー1の高さ!

「GBP/TRY(ポンド/トルコリラ)」の売りのスワップポイントは、なんと「5,248円」

他の通貨ペアや、他の主要な海外FX業者と比べても、最も高い水準です。

1週間で「36,736円」、1ヶ月(30日)で「157,440円」もスワップポイント収益を上げられる計算に!

(スワップポイントと為替レートが変わらないと仮定した場合)

ポイント3:「USD/TRY」もお得!

「USD/TRY(米ドル/トルコリラ)」の売りのスワップポイントも「2,858円」と高く、見逃せません。

スワップポイントと為替レートが同じだと仮定すれば、1ヶ月(30日)で「85,740円」スワップポイントが貯まる計算に!

第3位:XM

通貨ペア取引形態スワップポイント円換算後のスワップポイント
EUR/ZAR売り215.021569.64
EUR/TRY売り184.53394.8
USD/MXN売り183.681037.79
USD/TRY売り122.832260/07
EUR/RUB売り50.63855.64

※スワップポイント・・・10万通貨を取引した場合の数値(2019年10月中旬)

※円換算後のスワップポイント・・・2019年10月中旬のレートで算出

ポイント1:一番のおすすめは「EUR/TRY」!

XMの一番のおすすめは、「EUR/TRY(ユーロ/トルコリラ)」です。

10万通貨の売りポジションの場合、1日で「3,394円」、1ヶ月(30日)で「101,820円」の利益になります。(スワップポイントと為替レートが変動しないと仮定した場合)

主要海外FX業者の中では、Titan FXとAXIORYに次ぐ高さです。

ポイント2:「USD/TRY」が魅力的

「USD/TRY(米ドル/トルコリラ)」は、10万通貨の売りポジションの場合、1日で「2,260円」付与されます。

他の通貨ペアと比較しても高いレベルで、魅力的です。

ポイント3:「EUR/ZAR」も狙い目

「EUR/ZAR(ユーロ/南アフリカランド)」も、主要海外FX業者の中では、AXIORYとTitan FXに次いでスワップポイントが高く、狙い目です。

10万通貨の売りポジションの場合、1日で「1,569円」付与されます。

第4位:LAND-FX

通貨ペア取引形態スワップポイント円換算後のスワップポイント
GBP/MXN売り170.4962.76
EUR/MXN売り169.8959.37
EUR/ZAR売り104.65763.94
GBP/ZAR売り101.05737.66
USD/MXN売り76.8433.92

※スワップポイント・・・10万通貨を取引した場合の数値(2019年10月中旬)

※円換算後のスワップポイント・・・2019年10月中旬のレートで算出

ポイント1:「GBP/MXN」が強み!

「GBP/MXN(ポンド/メキシコリラ)」を扱う業者の中では、トップクラスのスワップポイントを誇ります。

10万通貨の売りポジションで、1日ごとに「962円」が付与されます。

「GBP/MXN」を取引したい人にオススメです。

高いスワップポイントを狙うなら、海外FXがおすすめ!

スワップポイントは、通貨ペアや業者によって異なります。

このスワップポイントによる利益を目的に取引をする運用法は、有効な投資方法のひとつです。

高いスワップポイントを狙ってがっつり稼ぎたい人には、高金利通貨絡みの通貨ペアがおすすめ!

高金利通貨はマイナー通貨が多いですが、海外FX業者は、国内FX業者では扱っていないマイナー通貨が豊富です。

しかも非常に高いスワップポイントを提供しているのが強みです。

さらに、海外FX業者のほうが、レバレッジが高くロスカット水準も低いため、資金効率よく取引することができます。

より高いスワップポイントを狙い、よりロスカットされにくい環境で取引したい人には、断然、海外FXがおすすめでしょう。

AXIORY(アキシオリー)

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